輿石幹事長は暴処法違反だ

皇紀2672年(平成24年)3月22日

 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31976
 ▲週刊現代(講談社):「電波止めるぞ!」 民主党幹部が目の敵にする表現の自由

 閑話休題といったところでしょうか。自分たちが熱烈に民主党への政権交代を煽っておきながら、今頃になって民主党に苦しめられていると泣き言を吐くメディアの、何とみっともないことでしょうか。

 しかし、輿石東幹事長の「間違った情報ばかり流すなら、電波を止めてしまうぞ! 政府は電波を止めることができるんだぞ。電波が止まったらお前らリストラどころか、給料をもらえず全員クビになるんだ」 という発言が事実であれば、あきらかに暴力行為等処罰に関する法律違反で警視庁に逮捕されなければなりません。

 そのためには、与党の威力を背景に脅迫された放送局側が警察に被害届を出さなければなりませんが、どこか出しませんか? 出してしまえば、上の発言がすべて事実でなくてもこの者を逮捕させることが出来ますが、残念ながら相手は国会議員でした。世の中そんなものです。

 さて、まずこの程度の幹事長や政調会長しかいない政党が言う「人権」や「子供たちのため」「平和のため」がどれほど出鱈目なものか、危機管理能力をはたらかせてください。民主党の人権救済機関設置法案は決して可決させてはなりません。彼らのやっていることは、いわば在日韓国・朝鮮人を人質にとっているのであり、「人権」を語る資格などないのです。

 このことは、輿石幹事長が「日教組の首領的存在」であることと同時に周知してください。さもなければ、今後どのような性質の政治家集団に政権を掌握させてはならないか、うまく伝わりません。「民主に騙された」と言って平気でいられる日本人からもういい加減に卒業しましょう。

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『輿石幹事長は暴処法違反だ』に2件のコメント

  1. 宮崎:

    時々拝見しています。
    本日の内容は少し理解できませんでした。
    理由は
    ①閑話休題(=それはさておき)、
    ②人質
    人質とは(1)要求実現や自身の安全のために、脅迫手段として拘束しておく人。 (2)約束を守るあかしとして、また経済上の担保などとして、相手方に預けられる人。近世以前に行われた。 (3)人身を質に入れること…
    左巻きが仲間である在日を人質にとる、では意味が通じません。
    いかがでしょうか。

  2. 遠藤健太郎:

     これまでの経緯をご存じない方にはご理解いただけない不親切な内容に終わり、申し訳ありませんでした。過去の記事の流れを受けたものですが、ことわりを入れる労力を惜しんでしまいました。

     閑話休題とは、日ごろの記事傾向からして、私のつけた表題と本文の結論からして申したことであり、なお在日韓国・朝鮮人を人質にとっているようなものだと申したのは、文字通り自分たちの「日本解体」かのような各種提出予定法案の成立を目的とし、私たちに「人権」の脅し文句で何かと言えば彼らを持ち出す現状を喩えて申し続けています。

     むろん、例えば永住外国人地方参政権付与法案は韓国民団自身の悲願ですが、もはや彼らを飛び越えて「在日の声」を言えば日本民族が哀れに感じて黙るとでも思っている輩がおり、それは仮に「左翼」と呼ばれる団体や個人が必ずしも彼らを仲間として扱っているとは言えない状態ですらあるということを、私たちは知っておくべきなのです。

     簡単ではございますが、ご説明申し上げました。今後ともよろしくお願い申し上げます。