極左と政府の工作が発覚

皇紀2672年(平成24年)1月18日

 http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012011601002390.html
 ▲47NEWS:拡散予測、米軍に提供 事故直後に文科省(共同通信)
 http://gigazine.net/news/20120114-radioactivity-report/
 ▲GIGAZINE:1記事500円「出来るだけ、放射能は怖いと思えるような文章でお願いします」という記事作成依頼の存在が発覚

 民主党政権は、東京電力福島第1原子力発電所の爆発事故によって拡散する放射性物質について、その試算結果を3月14日には米軍に漏らしていたことが分かりました。

 一方、福島県民をはじめ私たちに公表されたのは、3月28日になってからであり、しかも避難や除染のために役立てられた気配はありません。つい先日も、県内の砕石から少し高い放射線量が検出され、今ごろ大騒ぎになっている始末です。

 自国民よりも先に外国の軍隊へ重要な情報を公表する政府が、世界中を探せばここにありました。なぜこうなるのかという疑問には、日本国憲法(占領憲法)の制定過程が答えになります。そのようなものを未だ有効とする護憲・改憲論議の顛末こそ、菅直人前首相らがとった態度そのものなのです。

 また、私は何度も、インターネット上にあるブログや掲示板に書き込む者の見えざる背景には注意すべきであると書いてまいりましたが、カネで「放射能は怖い」というブログ記事を書かせる組織が存在していたことも発覚しました。

 どこの破壊活動(テロリズム)団体が資金を提供したのか知りませんが、こうして書かれたものがすでにネット上にあります。誰でも書き込める『食べログ』や『ヤフー知恵袋』でも、「1記事いくら」で書き込みの操作されていたことが分かったばかりですが、考え方はこれらとまったく同じでしょう。

 政府は放射性物質の拡散情報を自国内で隠蔽工作し、米国には「股を広げ」、極左集団は世論誘導工作を試みました。結果、実際は「危険だ」「危険じゃない」の政治的立場別対立が起きています。

 いいですか。放射性物質の自然と生命に与える影響の有無がなぜ「政治思想」なのですか。私が取材した限り、複数の医学博士が「分からない」と言っているのです。で、分からないから避難させろ、除染しておけ、と言っています。私はこの意見に基づいて訴えてきたのであり、危険を煽るものでは決してありません。

 現下のわが国のこの体たらくは、昨日も申しましたが、国体総論を述べられなくても各論だけで政府が動いてきたためであり、それは米軍のおかげでした。私たちは、民主党政権のやったこのことを忘れてはならないのです。

スポンサードリンク

『極左と政府の工作が発覚』に1件のコメント

  1. matu:

    日本人奴隷化命令書(占領憲法)を延々とお守りしてきましたからね・・
    奴隷化だけでなく、日本人殺しを進める日本政府であったことが明らかになりました。災害時だけでなく今も継続していますね。一体改革とかなんとか・・。
    そもそも原発立地の世界的条件に照らすと、日本では一基たりとも許可が下りない。それが何故に政府主導で延々と作られてきたのか。
    日本人日本国を破壊するためであることは明らかですね。
    憲法だけじゃない、拉致被害者だけじゃない。我々みんなが拉致監禁され搾取され殺され続けているのだということ ですね。詐欺洗脳によって。
    それを「当然に」やらねばならない「奴ら」がいるということですよ。。