共産党と公明党はインチキ

皇紀2671年(平成23年)3月28日

 本年来月に行なわれる統一地方選挙での某市議会議員選挙。

 或る議員が議会で、東北地方太平洋沖大地震(東日本大震災)が発生しても延期にならなかった今春の市議会議員選挙に於いて、せめて現下のガソリン不足やご親戚・ご友人の安否さえ未だ確認出来ていない多くの人々の心情に配慮し、告示から投開票日までの選挙運動で街宣車の使用を自粛しようと提案したところ、どのような反応があったと思いますか?

 確かに危険極まりない福島県福島第1原子力発電所の事故を「そら見たことか」と言い、電力の安定供給(国民生活)になど関心がないかのように「太陽光発電や風力発電に切り替えよう」と叫んでいる日本共産党が、政党交付金を受け取らないと公言してきたあの共産党が、反対したのです。

 貧しい人たちの暮らしを守ろうなどと掲げ、彼らの境遇を折伏活動の恰好のネタに利用してきた創価学会の、あの公明党も反対したのです。

 なぜでしょうか。午前8時から午後8時までの毎日1週間、街宣車を繰り出しての選挙運動には選挙管理委員会の許可が必要で、係る法定費用は交付されますが、共産党も公明党もこれが欲しいのかもしれません。

 ただそれだけのことでなのか、共産党も公明党も公費負担を抑えること、またはガソリン不足に対応することも拒否しました。

 この或る議員の提案に賛成したのは、たったの1人。合わせて2人ですよ! 積極的に賛成しなかった自民党も民主党も同罪です。どこの市議会の話か分かった議員は、反省して立候補を取り消したらいかがですか!

 このインチキ! この出鱈目! 投票の際にはどうか皆様、何が本当で何が大事なことなのか、よく考えて下さい。

自称「保守」政治家の正体
 これも決して見逃せません。先月13日、神戸市の「ピフレホール」で開催された「第2回 日本よ、たちあがれ!決起集会」(主催=真正保守政策研究所)の模様です。

 http://www.youtube.com/watch?v=nvFLdbqV_SM
 ▲YOUTUBE:「保守」政治家の正体 北山順一

 たちあがれ日本議員団の北山順一神戸市議会議員が、なんと「自衛隊友の会」だか何だか知りませんが、とにかくそのような団体がせっせと推薦している自称「保守」政治家に限って議場での国旗掲揚に決して賛成しない、という現実を話されました。

 皆様、ご存知でしたか? 弱者救済を訴える政治家たちの守銭奴ぶり、国を守ると胸を張る政治家たちの裏切り……これが現実なのです。

 もう一度申します。投票の際には皆様、何卒よく考えて下さい。

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『共産党と公明党はインチキ』に3件のコメント

  1. 心神:

    『たちあがれ日本』でしょ?・・・
    いつからこういう風潮になったんでしょうか、2~30年前頃からでしょうか?
    昭和50年頃までは、尼崎市内に住んでましたが日曜・祝日には各家の
    玄関には国旗が必ず出てましたよ。
    何でしょうね?
    経済発展とともに、日本人の価値観が変わったのか?
    左翼などと結びついた売国朝鮮勢力の流れなんでしょうか?

  2. 遠藤 健太郎:

    sunfly 3月28日 8:10 AM
    annta ga intiki

    sunfly 3月28日 8:11 AM
    いんちき ブログ は迷惑

    日本共産党の方ですか? それとも創価学会=公明党の方ですか?
    反論にもなっていない書き込みには容赦しません。

    IPアドレス
    58.95.146.15

    大阪からNTTのプロバイダでアクセスしていますね。
    このような嫌がらせの書き込みをするのは、どうかおやめ下さい。

  3. 遠藤 健太郎:

    心神様へ

     神戸市長田区の北山議員は「たちあがれ日本議員団」であり、同じ垂水区の白國議員とともに国旗掲揚を訴えてこられました。これに決して賛成しなかったのが、例えば自民党の中で「自衛隊友の会」推薦の右翼議員たちなのです。