解決能力のない鳩山内閣

皇紀2670年(平成22年)4月12日

 沖縄県の在日米軍普天間飛行場の移設問題について、鳩山由紀夫首相は完全に「八方塞がり」の状態に突入してしまいました。平野博文官房長官が8日、鹿児島県徳之島への移設案をめぐって、自民党の徳田毅衆議院議員(鹿児島2区)に電話で「何か知恵を貸してくれ」と泣きつく始末。讀賣新聞社のこの記事は本当でしょうか。

 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100411-OYT1T00254.htm

 ▲讀賣新聞:普天間「八方ふさがり」…首相責任論、不可避に

 社民党の福島みずほ党首(少子化対策・消費者担当相)はあくまで「グアムかテニアンで頑張っている」と胸を張ったようですが、米国の自治領である北マリアナ諸島のテノリオ下院議長と照屋寛徳党国対委員長が11日に会談し、サイパン島またはテニアン島への移設を「歓迎する」と言われたようで、テニアン市のデラクルス市長からも同じ意向を示されました。

 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010041100053

 ▲時事通信:普天間、誘致決議目指す=北マリアナ議長が照屋氏に

 仮にもこれが実現すれば、日米安保体制の瓦解が始まる可能性があります。わが国の自立を考えれば決して悪い話ではありません。

 米中が互いを牽制しあいながらも、何らかの妥結点に到達し、ともすれば「米中安保」という冗談のような体制に展開するかもしれず、そうなれば日米安保は不要となります。そのとき、日本が「用済みのごみ」になるか否かは、現時点から国防の自立へ向けてたちあがるかどうかにかかっているのです。さもなければ、私たち日本国民の生活が成り立ちません。

 或る意味、社民党が頑張ってくれたおかげで、ますます占領憲法の無効化へ進まねばならない状況になってきました。

 米国の傘下で経済が発展し、プラザ合意などで弄ばれもしましたが、そこから外れて自立もできていなければ、経済も沈下していきます。日本は中共経済(歪んだ官官経済)の発展ともまともに対峙できずにきましたが、これからはインドとの関係強化に向けて動き出さねばなりません。インドの人口はいずれ中共を超えます。日印関係の良好な土台を生かす機会がやってくるのです。

 外国との取引は、やはり国防の安定なくして成立しません。戦渦にまみれやすいような国は、決して相手にされないのです。だから「平和が一番」なのであって、民主党や社民党にはそれが分からないのでしょう。

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『解決能力のない鳩山内閣』に3件のコメント

  1. KEN:

    遠藤健太郎様いつも、素晴らしい記事をありがとうございます。僕も民主党政権を潰すために頑張ります。【日本を】『日本解体法案』反対請願.com【守ろう】では、「人権擁護法案推進議員連盟発足記念(笑)意見書送信祭り」と題しまして、国会議員に対して、人権擁護法案の危険性を伝え、人権擁護法案推進する議員には投票しないことを周知する祭りです。http://sitarou09.blog91.fc2.com/blog-entry-165.html皆様のご支援をお願い申し上げます。

  2. ストリートマン:

    言いたい事が有れば準備してから言うのが普通の神経でしょうが、これは時を弁えない相手の神経を逆なでする行為、人間としてもやってはいけません。

  3. kusuko:

    『鳩撃ち猟』解禁!!『鳩撃ち猟は「幸&後援会の公選法違反」で連座制(公選法第251条の2)により「鳩を当選無効に追い込む」こと』が目的です♪告発委任状をダウンロードし、署名捺印して宛先に送るだけで、確実に鳩山由紀夫を墜とせます!鳩山政権にNO!を突き付けたい。その思いを日々募らせている方は、ぜひ、ご気楽にご参加を。藤井厳喜オフィシャルブログhttp://www.gemki-fujii.com/blog/cat68/「奥さんや後援会がお菓子やビール券を配ったという件については、公職選挙法違反(買収)と考えられ、既に写真やマスコミ報道がされており、ビール券に関しては国会質問でも取り上げられているにもかかわらず、なんの対応も行われていない」「告発の締切が4月末です。【告発時期】5月初旬を予定しています。集団で札幌地検に直接告発状を持ち込みます。」詳細は「鳩撃ち猟まとめ @ Wiki」でhttp://www26.atwiki.jp/hatouchi/