ガチで沖縄県政が真っ紅なんよ

皇紀2684年(令和6年)11月29日

 昨日記事の前段二つ目に取り上げた自民党の猪口邦子参議院議員の自宅が全焼した火災で、夫で国際政治学者の猪口孝氏(東京大学名誉教授)も亡くなられたことが分かりました。重ねて衷心よりお悔やみ申し上げます。

 状況としては、猪口議員の双子の娘のうち次女と議員本人がそれぞれ仕事のために外出中で無事でした。しかし、在宅の猪口教授と長女が火災に巻き込まれてしまったようです。

 鎮火に九時間を要した火災の原因は目下、調査中ですが、残されたお二人の哀しみは、想像を絶します。この悲劇を端緒に現在、猪口議員の娘をめぐるかつて指摘された話が再び注目されているようです。

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 それは、猪口議員が第三次小泉改造内閣で内閣府特命(少子化・男女共同参画)担当相だったころ、当時民主党の謝蓮舫参議院議員から「あなたは障害児を育てている親の気持ちなんか、全く分からないような人ですからね」と罵られたという当時たちあがれ日本の与謝野馨共同代表の指摘でした(こちらの動画を参照)。

 猪口議員は、娘の一人に障害があることを公表していません。恐らく自身が議員であるため、公表した場合に余計な注目を浴びて娘に負担がかかるのを避けたかったからだと思われます。

 同じ自民党でも、どこぞの野田聖子衆議院議員とは大違いです。定めし猪口夫妻がわが子を守ろうと下した判断だったに違いありません。

 それをたとえ知らなかったとはいえ、片っ端から他人を攻撃してきた謝氏の無慈悲な態度は、それでもじっと堪えて答弁した猪口議員に対して、政治家として、一人の人間としての格の違いを、私たち国民の前に詳らかにしました。

 二十七日夜の火災で亡くなられた長女がそうだったかは、それこそ何も公表されていないので私たちが知る必要はありませんが、猪口議員の精神状態がとても心配です。

 日ごろ「人権が」云云を叫ぶ自称リベラルの左翼・極左が世界各国で信用されなくなったのは、謝氏のような態度を平然ととる政治家や活動家が招いた政治不信にほかなりません。

沖縄県が米国に営業実態ない株式会社、関連決算の不認定に知事「残念に思う」…是正措置を指示

【読売新聞】 沖縄県が米ワシントン事務所を運営するために営業実態のない株式会社を設立していた問題を巡り、同県の玉城デニー知事は28日の定例記者会見で、同事務所の関連経費を含む2023年度の一般会計決算が県議会で不認定とされたことにつ…

(讀賣新聞社)

 さて、四日記事の後段で取り上げた「株式会社沖縄県ワシントン事務所」は、とんでもなく危ない話です。これが左翼・極左へ振り切った翁長雄志(既に死亡)・玉城康裕(芸名=玉城デニー)県政の正体、と怒りを禁じえません。

 何らの決算報告もせず、県議会を騙して運営(地方自治法違反)していた、いわば「スパイ組織」を会社化し、あろうことか県庁職員を社長・社員にして派遣(地方公務員法違反)していたのですから、そのようなものを今さら決算に出して「議会で認定してくれ」と言われて認定するわけがないでしょうが。

 玉城知事には、またも刑法第八十一条(外患誘致)の容疑がかかるほどの大事件です。

 この「えげつない」株式会社の設置について、県庁(県知事)の勝手な判断で百%の資金を調達していた可能性を考えれば、これは県議会議員からも質問が出ており、未だまともに答弁されていないのですが、文字通り対米左翼・極左工作のために県民のお金を不正支出し、挙げ句に納税の証明も不正に逃れていたことになります。

 これを「裏金」というのですよ。自民党が支援者から集めたお金を各議員事務所に配分したものを「裏金」とは言いません。あれがマズかったのは、その「表金」を政治資金収支報告書に記載漏れしていたことです。

 左翼・極左の報道権力は、県議会の追及を全く記事にしないのですが、兵庫県庁の「紅い官製革命」がようやく表に出たのに対し、沖縄県の「紅い裏金・紅い工作」という最も酷い有り様がまだ私たち国民に広く知られていません。

 外患誘致罪の量刑は、死刑のみです。翁長・玉城県政のやったことは、そのまま死刑になるはずのことであり、どうか皆さん、県議会が追及してきたという事実を広めてください。

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『ガチで沖縄県政が真っ紅なんよ』に3件のコメント

  1. 波那:

    デニー知事の公金を流用しての売国活動を読んで、先日たった30秒ほどの与えられた時間の発言を国連でなさった葛城奈海さんの記事で≫毎年のように大挙して、日本をおとしめるような活動をしているNGOがジュネーブに事務所まで持ってるらしく、それで思い出したのが杉田水脈さんが行かれた時に現れたアイヌに成りすましてコスプレして出て来た人達の事です。その大挙して押し寄せる旅費にしても、構えてる事務所にしても一体資金は誰が出してるのでしょうね。頻繁に執拗に現地で活動してますよね。韓国か中国かとも思っていたのですが葛城奈海さんが日本の国連分担金を国連から、くすねてるのでは?みたいに仰ってるのを読んで有り得るなぁと思いました。あの人達って、あの手この手でNGO団体作って顔突っ込んで行政から金を受け取っていますね。

    ▽国連の皇室典範改正勧告、葛城奈海氏「削除」求め反論書提出へ 会見で分担金見直しも訴え
    https://news.yahoo.co.jp/articles/244aee5c0cbb37eb72c82eb49c36ae16d346ab6c
    11/26(火)
    (途中から)
    同委を巡っては、日本の左派・リベラルNGOが組織的に委員らに自分たちの主張を訴え続けており、中村氏(会見に同席した同会の中村敏幸理事)は「80人以上の人が押しかけ、聞けば現地に事務所を構えているNGOもある。毎年のように大挙して、日本をおとしめるような活動をしている」と問題視した。日本の男女共同参画予算について、「間違っても予算がこうしたNGOに還流していることはないか。厳密に調査する必要がある」と語った。
     葛城氏も「左派の皆さんは、拡声器のように国連を利用して、自分たちの言っていることは正当な主張だと世の中が受け止めるようにうまくリードしていると感じた」と述べ、「われわれ保守の側も声を発しないと左派の意見が日本女性の総意であるかのように受け取られかねない」と危機感を募らせた。

    一方、10月17日の対日審査会では、キューバの委員が「天皇について宗教的な側面があることは理解する」とも発言したといい、「われわれの発言が効いたと思った。小さなロビー活動だったかもしれないが、対面で意思を伝えたことが、ある程度伝わった証と受け止めている」と語った。
    ……………
    資金を絶たないと、あの人らの日本貶め反日活動終わらないと思うんですよね。ミズホの同居別姓夫が絡んでると言うのも前にありましたね。分担金が、あれらトンデモナイ人達に渡っていないか何か機会があれば遠藤さんからも調べるよう仰って頂ければなと思ったのです。

  2. 日本女性:

    波那様へ

    中村氏の発言をよく読んでください。日本の男女共同参画予算について、「間違っても予算がこうしたNGOに還流していることはないか。厳密に調査する必要がある」と語った。とあり、分担金が渡っている懸念は示していません。仮に葛城氏が分担金に言及したなら勇み足でしょう。

    反日左翼は問題を作り上げ、それを自分たちの活動に取り込むのが実にうまい。保守はまったくできない。だから自費で渡欧してやるしかないのです。

    ほんの一例ですが、男女共同参画について出前授業と称して公立中学、高校等で教え込むのです。自治体職員に対しても研修と称してやらせます。その講師代は国の予算あるいは赤い羽根基金から社協を通じて流れています。LGBTQしかり。それができるのも教育が左翼に牛耳られているからです。やらなければ、議会でなぜやらないかと左翼政党が担当者を責めます。

    以前、私は東京の国連大学の資料を保管している内部を見せていただいたことがあります。膨大な文書がありました。全て英語です。国連本部では他の公用語資料も作られているでしょう。

    沖縄しかり、身近な自治体を調べるほうが早いのではないでしょうか。

  3. 波那:

    では、会見で分担金見直しも訴え
    とあるタイトルが間違ってるのでしょう。
    杉田水脈さんも、葛城奈海氏らが自費で行かれている事は良く知られています。

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