憎悪と偏見をあおる共同通信
自民党の杉田水脈衆議院議員に対する共同通信社の偏向記事による「ほとんど誹謗中傷」に近い報道こそ、私たち国民が指弾すべき報道権力による暴力問題です。上記記事は、さすがに「完全にアウト」でしょう。
顕著なきっかけは、昨年十月三十日記事で取り上げた「過去の言動を正当化か」の共同記事でした。共同の悪質さは、これが全国地方紙にバラ撒かれることです。
中日新聞社をはじめ、どこも大して私たち国民に読まれてはいませんが、それでも共同がバラ撒く記事の悪影響は、計り知れません。上記記事の「憎悪と偏見をあおった形だ」「歴史修正主義を助長する杉田氏の姿勢」「『中核派とか革マル派とかの労働組合が(中略)浮き彫りになってくる』との持論も展開」といった書き方は、まさに極左暴力集団側に立った「異様な反論」のようです。
群馬の森(群馬県高崎市)に例の碑を設置したのは、十二日記事に「韓国系ではなく北韓(北朝鮮)の在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)」と言及した通りで、杉田代議士の指摘に間違いはありません。事実を述べたのに、それを「憎悪と偏見を煽った」とは一体何ごとでしょうか。
共同の性質については、昨年十二月十三日記事でも改めて申した通りであり、なぜか北韓が顔を真っ赤にして碑の撤去に抗議してきたことから、杉田代議士を不当に攻撃することで北韓の対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)工作を支援しています。こうした事実関係は、北韓の言動からも明らかでしょう。
むしろ憎悪と偏見を煽っているのは、間違いなく共同です。法治に従って行政が撤去した碑について、その顛末を説明しただけの杉田代議士に対する憎悪を煽り、撤去した側と賛成した私たち国民(日本人)に対する偏見を煽りました。
それが日本の通信社のすることですか、と。北韓や中共の代弁者が口を開くと、ことほど左様に憎悪と偏見がバラ撒かれるのです。
中共の対日工作員に協力しているであろう沖縄県の玉城康裕(芸名=玉城デニー)知事もまた、沖縄県民の間に、そして私たち国民の間に大きな亀裂を生み出し、文字通り世論を分断しようと日夜励んでいます。
昨日、某氏が面白い動画を見せてくれました。それが【玉城デニーさん、どっちが本当?】です。是非ご覧ください。
ネット戦略プランナーのひがくぼきみお氏がツイッター(X)上に公開していたもので、単に玉城氏の単独取材(インタヴュー)映像と衆議院安全保障委員会(平成二十二年と同二十四年)の中継映像を組み合わせただけの、創作でも歪曲でもない「玉城知事自身の発言集」です。
本当に「お前の本音はどちらなのか」と詰めねばなりません。対日工作の指示に従ってフラフラしていますと、それが中共であれ北韓であれ米国であれ、政治家の発言がブレることはよくあります。
現有自衛隊の戦力では沖縄県民を守り切れない、と政権を追及した玉城氏は、北京のかなたへでも飛んでいったのでしょうか。わが国の弱体化を企んで中共に従う扇動者を、一刻も早く政治の表舞台から引きずり降ろさねばならないのです。