反日が職業差別&推定有罪

皇紀2684年(令和6年)2月6日

日本代表・伊東純也の性加害報道に「所詮、玉蹴り遊びだろ?女性の尊厳の方が大切じゃん」戦場ジャーナリストの投稿が炎上:中日スポーツ・東京中日スポーツ

サッカー日本代表のMF伊東純也(30)=スタッド・ランス=の性加害報道に対する、戦場ジャーナリスト志葉玲さんのSNS発信に批判が殺到して…

(中日新聞社)

 自称ジャーナリストの志葉玲(本名非公開 通名=金井玲の説あり)氏がツイッター(X)にて、職業差別の挙げ句に推定有罪を掲げるという大失態を犯しました。ジャーナリストを自称する者にしてあるまじき暴力行為です。

 志葉氏の暴言は、ヤフーニュース御用達であることから、その場でいくつかの記事を読むだけで数多出てきますが、ツイッター上でもかつて「日本はオワコン国家」などと、わが国の問題点に対する建設的意見でも何でもない単なる対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)に及んできたことから、いわゆる左翼・極左の皮を被った「ただの反日工作員」もしくは「反日工作員の協力者」といったところでしょう。

 実のところ、蹴球(サッカー)のわが国代表に選ばれている伊東純也選手に係る週刊新潮(新潮社)報道は、開催中の亜州蹴球連盟主催「AFC亜州杯(アジアカップ)」に於ける代表団の混乱を招いたことから、単なる醜聞では片づけられません。

 対日ヘイトにしてみれば、その結果わが国代表が敗退したことを悦び、国家代表を応援する一部とはいえ私たち国民を嘲笑しようと、精神が昂ったのでしょう。自身で「スポーツ至上主義や女性蔑視にウンザリなので」とツイートしています。

 そうした自身の勝手な思想のためなら、ジャーナリストともあろう者が伊東選手に対して職業差別と推定有罪の拳をふり降ろしてもよいというのでしょうか。ならば「対日ヘイトや左翼・極左にウンザリなので」と「所詮、低能な反日だろ? 愛国者の人権のほうが大切じゃん」とでも発言した国民がいたら、どうせ「危険極まりない右傾化の権化」「自由な思想に対する侵害行為」、はたまた「ネトウヨガー」などと血相を変えてわめき散らしに行くくせに。

 その程度の者に「人権」を語る資格はありません。まさに「人権を騙る」類いの自称ジャーナリストには、心底うんざりさせられます。

 伊東選手のことにしろ、お笑い芸人の松本人志さんのことにしろ、今のところ私に真実を知る術はありません。現段階では、推定無罪の原則に従い、私たち国民が冷静な論評を心掛けるべきでしょう。

 しかし、誰しもが何らかの心証を得て、それぞれの思いを語ることがあるため、私はむしろ二日記事の冒頭で申した静岡県の川勝平太知事に関する醜聞を徹底追及(事実確認を)すべしと思いますし、それをしない報道権力が一月二十八日記事で申したように平然と国民を冤罪の罠に嵌めようとしながら反省もしないため、世に放たれる醜聞と隠蔽される醜聞が権力者によって勝手に分別されていると思っています。

 伊東選手は、週刊新潮が扱った女性二名の「証言」を、代理人弁護士を通して刑法第百七十二条の虚偽告訴等罪の疑いで提訴しました。闘えるだけの証拠があるからでしょう。

 にもかかわらず、新潮社がこれを「伊東選手側が虚偽告訴だと訴えるのは、被害女性を二重に傷つけることであり、看過し難い行為と言わざるを得ません(該当記事参照)」などとさらに攻撃したことは、なるほどわが国のジャーナリズムとは、志葉氏が勘違いするほど推定有罪を振りかざす権力なのだ、と。確かにこれは「オワコン」でした。

 週刊新潮も週刊文春(文藝春秋社)も、雑誌を売るためなら「人権をカネに換える」ため、やっていることが左翼・極左の訴訟ビジネスと同じです。しまいには、彼ら自身の醜聞(実際に取材目的で住居侵入罪などの違法行為が日常化している)が放たれ、雑誌が国民的非難を浴びて見向きもされなくなる時(休刊という名の廃刊が決まる日)がくるでしょう。

 志葉氏のような者たちが必死に「女性の味方」のふりをしたがるのは、同二十四日記事で申した「日本人削減」という対日ヘイトの計略でしかない、と私は思っています。だから危機感をもってこれほど怒っているのです。

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