沖縄県は「中国に帰属?」

皇紀2683年(令和5年)9月19日

 北韓(北朝鮮)工作員集団である韓国の共に民主党の李寿珍議員ら一行が訪米し、かねてより対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)で連携してきた米ニュー・ジャージー州議会上院のゴードン・ジョンソン議員(民主党)と面談し、東京電力福島第一原子力発電所の処理水に対する非科学的因縁をつけるよう約四十分にわたって要請しましたが、こればかりは相手にされませんでした。

 対日ヘイト・ポスター(核廃棄物が浮かぶ海水で魚が骨になっている図柄)まで持参していた李議員らが「これと一緒に写真を」と呼び掛けても、ジョンソン議員はそれを拒否し、要請に対しても「自分は一州議会議員にすぎない(連邦議会議員ではない)」とにべもなかったそうです。

 北韓と中共が煽ってきた「歴史問題」では、まんまと罠に嵌められてきたジョンソン議員だけに李議員らは、今回もさぞ協力してくれる(うまく丸め込める)ものと思って行ったのでしょう。米国人にとって「過去のよく分からないこと」には簡単に騙されても、目の前の科学的事実は覆しようがないのです。

 韓国を侵す北韓工作員の作戦は、見事に失敗しました。

清国へ「支援要請」の密書発見 尚泰王、石井氏が偽造と指摘

 玉城デニー県知事が7月に北京で琉球人墓地を訪れて以来、中国国内などで尚泰王が清国に密書を送って日本討伐を要請し…

(八重山日報)

 さて、日米韓関係を壊して太平洋侵略を少しでも容易なものにしたい中共は、わが国に於ける対日ヘイトを煽り、沖縄県内の「琉球独立」を後押しすることで、そののちに中共へ併呑してしまおうと画策しています。これは、習近平国家主席が狙っている台湾併呑の工程に近いものがあるでしょう。

 かつての琉球処分がなぜ必然だったか……それは、旧琉球王国が置かれていた状況が示しています。わが国(薩摩藩)と清朝の間で事大主義的通商をやり、生き延びるという選択をしたがために、八重山日報が取り上げた「怪しげな密書」が出てきたり、そのくせ薩摩藩に数数の支援を要請した証拠も多く残っているのです。

 時の明治政府に「琉球藩の藩王」と位置づけられ、それを受けた尚泰王が「大日本帝國を討伐してくれ」と清朝に要請したというのは、事大にしてもあまりに整合性がありません。少なくとも琉球藩王の存在をもって、琉球が清朝の冊封下にあったとは全く言えないのです。

 それでも「琉球が清の冊封を受けていたから中共に帰属する」と言うならば、現在の韓半島(朝鮮半島)もすべて中共に獲られるのでしょうか。ヴェト・ナム(越国)はどうなるのでしょう。

 もうこの手の莫迦げた話に、私たちがいつまでもつき合わされるいわれがありません。中共の寝言は、中共が地図から消えたのちあの世で「ほざいて」もらいましょう。

 わが国政府は、重大な責任をもって沖縄県を防衛しなければならないのです。

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『沖縄県は「中国に帰属?」』に1件のコメント

  1. 日本を守りたい:

     愛する者の内部は広い。そこには全てが 
     世界そのものが 入る。入りたがる。

     人が知る 限り無さとは そういう事なのである。
     愛する者の内部に起きる事なのである。
     その限り無い広さの経験こそは
     永遠性の関与を受けて 存在の根底と再び結ばれた生命の 自己超越なのである。 

     だから人にとって 根底と超越とは 常に同時に経験されるのである。

     宇宙は その根底について何も知りません。
     おそらくは、人だけが 根底を知っております。
     それを見ているからではなく、それによって見られているからであります。
     人は、根底によって見られ、知られている者なのであります。
     人は、自身がそのような者である事を 知っております。

      たとえば ある青年が、「何故 人を殺してはいけないのか? 」と
     問わずに居られないのは、青年が既に、彼の根底によって知られているからであります。
     彼は 彼を知っている根底に対して 問いかけるのです。
     人は その根底の関与を感得する時、
     どうしても言わねばならない言葉を 受け取るのであります。
     どうしても言わねばならない言葉が生まれて来る源泉を、
     人は「正義」と呼んで来たのだと ゲンちゃんは考えます。

      宇宙は根底を知らないので、正義を知りません。
     しかし、人は 正義を知っております。
     自身の限界に立たされる時に、超えられない壁として、
     ぶつかって刎ね返される壁として、知らされるのであります。
     人が、正義に最も背く時に 最も反する時に、
     閉ざされていた扉を押し開けて 正義が現れます。
     それが何時 どんな時になのかを 人は言い得ません。
     人が言い得るのは、それが現れた時には、
     人がそれを消滅させる事は決して出来ないという事であります。

      権力とは 法と 法の執行のために許される暴力(強制力)とによって 
     一定の秩序を形成する機関です。
     その目的は 正義の実現でなければなりません。

      正義から遠ざかる日本政府は、
     世界のどの国の税制よりも逆進性の強い日本の消費税の税率を
     更に引き上げようとしています。
     「格差社会 不安社会」が更に酷くなるでしょう。
     この事を ゲンちゃんは 嘘と暴力とによる支配の現れと見ます。

      いつの世も 真理は隠され 妨げられて来ました。
     しかし、真理は絶える事がありません。
     隠されつつ 妨げられつつ 沢山の人の中で生き続けて来ました。
     そして、真理によって結ばれた人と人を、何者も引き離し得ない。実に幸せな事です。
     ゲンちゃんは今「男はつらいよ」の寅次郎とリリーを思い浮かべています。
     ゲンちゃんから見れば、恋人という以前に 「戦友」として結ばれている二人。
     真理とか正義とかいう言葉を使う必要も無く、二人はただ互いに
     「あなたと出会えて良かった あなたが居てくれて良かった」と思い合っている。
     その思いは 心の底に揺るぎ無く据わっている。それが真理というもの。存在の根底。
     全ての人に 与えられている恩恵。これを捨てずに 忘れずに 
     あらためてしっかりと享け直したいと ゲンちゃんは思います。