日本人を襲った反日ヘイト

皇紀2683年(令和5年)9月20日

 八月十九日記事で触れた通り沖縄県の玉城康裕(芸名=玉城デニー)知事は、連合国(俗称=国際連合)人権理事会(瑞ジュネーヴ)に出席し、県内の基地を指して「平和が脅かされている」などと吐き捨てました。県周辺に中共・共産党人民解放軍が連日徘徊していることこそ、明らかに平和が脅かされているというのに。

 むしろ県内にも自衛隊の基地と在日米軍基地が存在していることで、共産党軍が容易に県を侵略できないわけですから、もしこれらがなかったら再びわが国は、沖縄県を取られてしまうでしょう。そうなれば多くの県民は、共産党の統制下に置かれるため、内地に逃げるほかありません。

 分かり切ったことですが玉城知事は、沖縄の行政を代表するに全く値しない人物です。

道行く男性から「石で打ってやる」激しい暴言…韓国に来た日本ユーチューバー、涙が爆発

韓国で活動中の日本出身ユーチューバーが路上で会った中年男性から怒鳴り声混じりに「日本に帰れ」などの誹謗を浴びせられて涙を爆発させた。…

(中央日報日本語版)

 さて、今や中共に国際的主導権を握られた北韓(北朝鮮)の対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)ですが、北韓から脱出してきたと自称する韓国人男性に分かりやすいほど典型的対日ヘイトを吐きまくられた日本人女性が「日本人として本当に申し訳ない」などと卑下するから駄目なのです。

 彼女に悪気はないのかもしれませんが、目の前で吐かれた暴力的人種差別発言を受け入れてはいけません。私は以前にも申したように、外国人観光客に道などを尋ねられた時、出来る限り懇切丁寧に応えています。

 大阪市内も、或いはついこの間も政策提言のために上京した時にも思いましたが、現下最も多いのは韓国人観光客です。丁寧に道を教えると、深深と頭を下げてお礼を言う彼らの姿に、これまで何度も出くわしました。

 日米韓関係を破壊するための「歴史問題」は、北韓が韓国に仕掛けた破壊工作そのものです。この韓国人男性が吐き捨てた暴言は、そのままそれを表しています。

 にもかかわらず日本人が「過去」を詫びるような不必要、且つまるで無意味な発言をしては、北韓の破壊工作に屈したことになり、今後ますますそれを助長し、日韓関係が回復不能に陥るのです。北韓工作員だらけだった文在寅前政権(共に民主党)で、この危機的状況に堕ちたことを、韓国人自身が決して忘れてはいけません。

 銀座天一の銀座三越店(東京都中央区)へ韓国人夫婦が訪れたところ、女性が求めた冷水に漂白剤が混入していた問題で、この夫婦が「韓国人であることを知ってわざとやったこと」などと言い出したそうですが、対応した女性店員が中共人だったのではないか、という話もあります。

 私は、上京してもほぼ銀座に用がないのでよく存じませんが、それなりの天ぷら屋さんのわりには、従業員の時給が「天丼てんやより安い(低い)」のです。少なくとも銀座で、時給千二百円が上限(天丼てんやは千六百九十円)というのは、確かに外国人を「労働力」として安く使っている可能性があります。

 しかしながらこうした互いの疑心暗鬼、つまり「(上記事件の場合は明白な事実ですが)日本人だから暴力をふるわれた」「韓国人だから嫌がらせをされた」というのも、北韓と中共が生み出した卑劣極まりない対日ヘイトの顛末です。

 いわゆる「創作された歴史問題」を持ち出す輩は、そうしたヘイトクライム(憎悪扇動犯罪)の常習犯にほかなりません。私たち日本人は、韓国人と共にこれを毅然と跳ね返さねばならないのです。

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『日本人を襲った反日ヘイト』に3件のコメント

  1. 波那:

    女一人で韓国に行ってはいけませんよ。まだ罵倒されたぐらいで済んで良かったです。前にナンパ断った日本の女の子が殴られてましたね。レイプ被害に会った白人女性達が告発しているビデオです。警察は真剣に調査しようとしないそうです。コメント欄にもあったけど、Kポップや韓流ドラマ見て韓国男性は皆あんなふうだと思わない方がいいです。日本のマスゴミは韓国宣伝に必死になってるみたいですが、外務省は警告を出すべきです。

    ∇Foreign women speak up about sexual violence in Korea / 외국인 성폭력 피해자들의 이야기
    https://youtube.com/watch?v=orkl3SS42BI&si=amcaZ1PMyoh-Q7Wn

  2. sana:

    反日外国人にちょっと何か言われるとすぐ謝罪してしまう。
    ほんとうの歴史を知らない。多角的な視点を持っていない。だから反論できない。
    教育が問題でしょうね。教室に在日の生徒や学生がいれば、やりにくいでしょうし。
    家庭での親のありかたも。
    教師が情熱をもってきちんとした教育をすれば、日本人生徒や学生の目の色もかわるでしょうに。

    かつて某公立大学の人格者の理系名誉教授が、ご夫妻で九条の会の会員で、毎日新聞を購読していました。
    九条の会の芋畑騒動があったころです。
    わたしが南北朝鮮批判をすると、
    「だって、日本は嘗て彼らにひどいことをしたでしょう」と。

    とんでもない話ですが、実際そのように信じこんでいて、だから日本人は彼らに何を言われても
    されても、どんな理不尽にも黙って耐えねばならないと、心の底から信じこんでいる。
    やりきれない思いでした。
    実際、ネット環境には無縁の高齢情報弱者でした。

  3. 日本男児:

    沖縄県の玉城デニーは、日本領土の沖縄県をシナ共党・反日韓国等に売国している国賊・朝敵確定だ。そんな輩の中心的人物がこの玉城デニーだ。そして、正に、この外患誘致罪適用人物には死刑相当だ。この様な死刑相当政治家・官僚・財界人・マス塵人等が山の様にいる。先ずは、これ等を一掃するする事から始めなければならない。