カテゴリー『欧州露・南北米関連』の記事一覧

トム・クルーズと「S」

皇紀2670年(平成22年)6月22日

 米国を代表する映画スターの1人として、実に息が長いのはトム・クルーズです。私が中学・高校生のころに憧れたのは、昭和61年製作・公開の米国映画『トップガン』(トニー・スコット監督)に於けるマーヴェリック役でした。米海軍艦 […]

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環境保護テロリストの悲劇

皇紀2670年(平成22年)6月12日

 昭和54年に英国のバグルスが発表した『ラジオスターの悲劇』は、私の大好きな曲の1つです。その主題は、テレビの出現によって活躍の場を失った歌手のエピソードに材を得て、ラジオ黄金期のよさ、それが理解できない若者たちへの爆発 […]

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独裁のむなしさ分かる映画

皇紀2670年(平成22年)5月16日

 平成17年日本公開(前年製作)の独国・墺国(オーストリア)・伊国映画『ヒトラー?最期の12日間?』(原題:Der Untergang = 失脚)は、世界中の賛否両論を巻き起こして大ヒットしたアドルフ・ヒトラー総統率いる […]

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負け組って何なんだよ!

皇紀2670年(平成22年)5月15日

 平成2年製作・公開の芬蘭(フィンランド)映画『マッチ工場の少女』は、当時私が初めて観たアキ・カウリスマキ監督の作品で、これがいわゆる「敗者三部作」の最終章でした。  12日記事では『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を取り上 […]

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口蹄疫対策とうつくしい人生

皇紀2670年(平成22年)5月13日

 平成14年日本公開の仏国映画『うつくしい人生』は、南仏の田舎町を舞台に、代々の農業を継ぐことに不満を抱く青年が、牧場で狂牛病が発生したことにより父が自殺、祖父はショックで認知症を発症し始め、家族がバラバラになる危機に直 […]

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