訪米に大失敗した朴大統領
http://www.sankei.com/world/news/151016/wor151016……
▲産經新聞:【朴槿恵大統領訪米】ベトナム戦争時に韓国軍兵士から性的暴行 被害女性らが朴大統領に謝罪求める
十三日から十六日までの日程で訪米中の韓国の朴槿恵大統領は、史上最大規模となる約百七十人の経済使節団を同行させています。しかし、九月二十四日記事で指摘した中共と同様、韓国も対米外交に失敗しました。
私が「米国は韓国の正体を見破った」と断言したのがちょうど二年前の十月十二日記事であり、当時はまだ懐疑的にこれを読まれた方もおられたでしょうが、国防総省や国務省に「韓国は日米を裏切っている……中共の日米韓分断に何の疑問も抱いていない……いい加減にせよ」という声が多く上がり始めたのは確かです。
十四日には首都ワシントンDCの外国プレスセンターで、本年三月にソウルで韓国人に襲撃されたマーク・リパート駐韓大使、ダニエル・ラッセル国務次官補と国家安全保障会議(NSC)のダニエル・クリテンブリンク亜州上級部長が揃って「反日」をやめない韓国を非難する異例の記者会見を開きました。「日韓関係を改善しなさい」と。
このような米政府からの注文は、以前ならわが国にばかり向けられましたが、日韓対立の原因がむしろ韓国側(または日本国内の反日派)にあると分かった米国が方針を変えたのです。
その結果米国は、韓国の次世代戦闘機(KFX)開発事業に対して核心技術の提供を拒否し、米航空宇宙局(NASA)を訪問する朴大統領に宇宙開発技術の提供も拒否するものと見られます。
現に韓国政府が求めた公式晩餐会の提案は米政府に拒絶され、今回開かれません。そこへ追い打ちをかけたのは、在米ヴェト・ナム(越国)人たちが越戦争下の韓国軍兵士による大量強姦行為に対して朴大統領の謝罪を求める集会を開いたことであり、朴正煕元大統領が脱法的に制度化したいわゆる「米軍慰安婦」問題とともに歴史問題で苦しめられることになりました。
日韓併合下にあった「妓生(キーセン)=いわゆる慰安婦」は合法でしたが、韓国の所業が致命的に問題なのは、それ自体が既に違法行為だったことです。
まさに「反日」に血道を上げた韓国人が壮大な天罰を受けることになったわけで、歴代大統領や補助金をもらって政治に介入し続けた「反日・反米団体」が韓国を駄目にしたのでしょう。
皇紀2675年(平成27年)10月17日 6:12 PM
「勝者の歴史」が無条件で許される時代ではなくなったようですね。
当初からそうでしたが、中国が今回登録に成功した「南京大虐殺文書」も、早くも写真の捏造疑惑が指摘されるなど“つっこみ”が激しくなっています。
慰安婦にしても、欧米のメディアや教育界は、いったいいつまで「強制連行された20万人の朝鮮人女性」というプロパガンダに付き合う気でしょうか。
長く日本人慰安婦は“いない人”扱いされて来ましたが、実は大量に存在した事が知れ渡たり、比較的リベラルな韓国人学者らも朝鮮人業者が朝鮮の若い女性たちを騙して慰安所に送り込んだり、親が娘を売っていた事実を指摘するなど、もはや「20万人強制神話」は通用しなくなりつつあります。
BBCやガーディアンは、最近も「慰安婦と呼ばれる性奴隷」を連呼していますが、“裸の王様”という気がします。