朝日再弁明記事でまた歪曲

皇紀2674年(平成26年)8月30日

 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140829/……
 ▲zakzak(産經新聞社):朝日再弁明が大炎上…読売「説明責任」毎日「クマラスワミ報告触れず」

 朝日新聞社は二十八日、いわゆる「『従軍』慰安婦騒動」を広めたことに対するお詫びなき部分的訂正記事の再弁明を掲載しましたが、産經新聞社や讀賣新聞社、挙げ句には毎日新聞社にまで批判されるはめになりました。

 目下、朝日は週刊文春と週刊新潮に抗議と内容の訂正を求めていますが、さらなる訂正と謝罪、国民的抗議を受けるべきは朝日のほうです。

 何度も申しますが、過ちを犯したからといって何を言われてもよいということにはなりません。好き勝手に書かれる謂れのない誹謗中傷には、朝日とて抗議すべきです。

 しかし、朝日が「河野談話、吉田証言に依拠せず」と断言する根拠は何ですか? あなたたちは河野談話の独自検証でもしたのですか? また歪曲記事を書いたでしょう!

 だからこそ毎日が指摘したように、連合国(俗称=国際連合)人権委員会の報告書に「吉田証言」が与えた実際の影響に、朝日は一切触れていないのです。

 欧米各国では、いまだに朝日すらも認めた「吉田証言」の嘘が事実のように伝えられたままです。政府は一刻も早く、この事態を打開しなければなりません。さもなければ、安倍内閣で(恐らく来年八月の)新談話を発表することはできないのです。

 朝日が「吉田証言」を基にした誤報を認めたことは、多くの革新系読者を震撼、混乱させたようで、或る方から「保守系非読者よりも朝日に対する怒りは根深い」「購読料返還訴訟もありうる」と聞きました。

 これから私たちが求めるべきは、昨日記事でも少し触れた「靖國神社参拝騒動」と「南京『大虐殺』騒動」に関する朝日の歪曲記事の謝罪と訂正です。

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『朝日再弁明記事でまた歪曲』に1件のコメント

  1. きよしこ:

    雑なコメントになるようで申し訳ありませんが、これから購読料返還以上に大事で肝要になってくるのは、「朝日新聞の販売店」による一斉訴訟ではないでしょうか?日本全国どこに行っても(特に九州・山口)目にする販売店は朝日が群を抜いて数が多いです。おそらくは昔から販売数が多く安定した収入を見込めるということで続けてきたところが多いのでしょうが、言うまでもなく販売店には罪はありません。むしろ数多の捏造報道による最大の被害者といっても過言ではないでしょう。

    表現の自由に抵触するかもしれませんが、朝日新聞出版の書籍も、著作権は他社に移行(「プロメテウスの罠」などは例外)するなどして全て店頭から撤去すべきです。その撤去・回収費用も朝日が負担すべきでしょう。これらの動きは全ての「被害者」により一斉に、一発勝負で行われなければなりません。

    実は我が家も何故か家庭の都合からずっと朝日を購読しているのですが、今日の一面もある意味朝日が火をつけた「ヘイトスピーチ」に、「国連人権委員会」とやらが規制を求めたとかいう取るに足らない記事でした。また読者からの投稿欄も慰安婦問題の本質を直視せよという、もうまるで催眠術にでもかけられたかのような男性の投稿をいの一番に掲載していました。はっきり申し上げて全体的に記事の質の低下が著しく、津川雅彦氏が仰っていたように灰になるまで「見苦しく逃げ回ればいい」のです。おそらくこれから年末にかけてスポンサーも激減するでしょうし、臨時国会においても当然朝日新聞による問題が取り上げられるでしょう。私は一購読者(本意ではないが)として巨悪企業の最期をこの目で見届けてやろうと思います。

    あと一つ。
    「めぐみさんとっくに亡くなっている」民主・石井一氏が発言
    http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/08/29/kiji/K20140829008834690.html

    仮に亡くなっていたとしても、「返せと騒いでいる」は無いだろ。この発言について、自民党はこの場に居合わせた海江田を徹底的に追及しろ。「あくまで個人の見解だ」などという子供じみた言い訳は決して許すな。