こんな人に投票してはダメ

皇紀2684年(令和6年)7月4日

【速報】河野氏、やじへの「やから」発言を釈明

 自民党の河野太郎デジタル相は3日、東京都議補欠選挙で街頭演説した際、聴衆のやじに反応し「やから」と言及した自身の発言について…

(一般社団法人共同通信社)

 自民党次期総裁選挙に、性懲りもなく石破茂衆議院議員と共に出馬をほのめかしている河野太郎デジタル相は二日、東京都知事選挙(七日投開票)と同日に実施される都議会議員補欠選・足立区の応援演説で、聴衆に向かって「こういうやからを許してはならない」などと暴言を吐きました(讀賣新聞社記事を参照)。

 街頭演説の妨害行為について、明らかに限度を超えたものは、かつて安倍晋三元首相に対する騒動を厳格に判断しなかった札幌地方裁判所(広瀬孝裁判長)を強く批判しましたが、これは北海道警察のいわゆる「聴衆排除」が問われたものであり、安倍元首相は、集団で妨害された別の街頭演説で「こんな人たちに負けるわけにはいかないんです」と述べています。

 これが安倍元首相と河野氏の「人として」の差でしょう。安倍元首相を蛇蝎のごとく嫌った「反アベ」と称される対日ヘイトスピーカー(憎悪差別扇動者)を「こんな人たち」と反論したのと、自民党のこれまでのことを揶揄した騒がしい人びとを「こういうやから」と毒づくのとでは、まるで違います。

 河野氏に「やからはお前なんだよ」と言いたい。この恫喝癖が霞が関を疲弊させ、党内での人望のなさを露わにしています。まさに「こんな人を首相にするわけにはいかないんです」。

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(RCC中国放送|JNN)

 「こんな人」と申せば、既に鎮座している沖縄県の玉城康裕(芸名=玉城デニー)知事も該当し、東京都知事選も都民の慎重な判断が求められています。愚かな首長を選択するとどのようなことになるか、是非とも前出の動画配信をご覧ください。

 報道権力各社は、小池百合子都知事の優勢を伝え、旧民主党政権時代の「二位じゃ駄目なんでしょうか」でお馴染み謝蓮舫前参議院議員が二位にさえなれず、石丸伸二前安芸高田市長にも敗れそうであることを取り上げています。

 しかし、この種の報道で気をつけなければならないのは、これで謝氏の支持者たちが票固めを徹底し、結局は勝ってしまう可能性が出ることです。私が以前、支持してもよいと思われる候補者を敢えて「厳しい」と書いて支持者に呼びかけたのと似ています。

 よって田母神俊雄元航空幕僚長は、四位に終わる可能性が高いことを付記しておきましょう。さて、わが国保守派の底力の見せどころです。後ろから撃っている場合ではありません。報道各社を驚かせてやろうではありませんか。

 六月三十日記事で取り上げた安芸高田市長選でのポスター印刷代も払わない石丸氏は、いよいよ市議会を悪者にして市長職を投げ出した罪にも問われ、広島地裁に続き広島高裁(控訴審)でも敗れました。これは不確かな石丸氏批判ではなく、一応司法が下した判断であり、石丸氏とその周辺とは親和性が高いはずの対日ヘイト左翼・極左の東京放送(TBS)系中国放送(RCC)が報じたものです。

 これが二位か三位で、都民は恥をかきませんか? かかないと思うなら勝手に恥をかいていればよいでしょうが、上位三名とされる候補者が揃いも揃って「ド」がつく「底辺政治家」とは、わが国の首都は一体どうなるのでしょう。

 投開票まであと三日。選択肢は一つです。

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『こんな人に投票してはダメ』に2件のコメント

  1. ナナシ00:

    田母神候補者よりも、ひまそらあかね候補者の方がいいと思っております。
    ひまそらあかね候補者の奮闘によって、マスコミの都知事選挙の報道があまりしなくなったと噂になっています。ひまそらあかね候補者の応援してくれるとありがたいです。
    ひまそらあかね候補者は難しいと思うなら、桜井誠候補者を選ぶのもアリです。

  2. ナポレオン・ソロ:

    240711-2 河野太郎の暴言壁は、河野家の遺伝かな?
    お早う御座います ソロです。

     ははは、出ましたね何時ものパワハラ癖が、大体、此奴はあちこちで暴言を吐き捲って、身内の各所から「パワハラ太郎」って、陰口を叩かれているらしいので、基本的に他人の身になって考える思考習慣が無い人なのでしょう。

    昔なら、そう言う人も沢山居たので目立たなかったのですが、世間がそう言う常識に変って居る事を察知して、自分を修正出来ないのは、日頃の生活でも同じ事を平気でやって居る証拠で、直したくても直せないのでしょうね。

    まぁ、身内からそんな声が挙がるのは、パワハラだけの話では無く、人格的な問題が主たる原因だと、断じるしかありませんね。まぁ、国会議員にもな炉言うと言うのだから、自尊心は人一倍高い人が多いのかもしれませんがね。みっともない話だと思います。

    そんな彼が、秋の総裁選に石破なんかと一緒に出馬するって言ってますが、派閥解消した今、誰が40人の推薦人になるんですかね。党内に人望が無いのが漏れ伝わってくる太郎君の場合前回は麻生さんと安倍さんの押しが有ったので、いい所迄行ったんですが、今回はそれが無いと来ている。 だから、イキなりピンチじゃないのかなぁ?と思います。

    総裁選はやはり高市さんと岸田現総理の争いになると思っています。 この2人しか真面な候補が居ないんじゃあ、自民党にも人材は居ないって事かなぁ、其れって、日本の危機でも有るんじゃないの?

    世界が激変中の今、嘗ての安倍さんみたいな馬力と先見の明がある若手が出て来なきゃいけないんだけどね。