杉田水脈議員を脅したヤツ

皇紀2678年(平成30年)2月7日

 台湾東部の花蓮県花蓮市で本日午前零時五十分ごろ、マグニチュード6.3、台湾基準で震度7の大地震が発生しました。現段階(午前一時過ぎ)で被害状況は確認できていませんが、現地から統帥大飯店(マーシャルホテル)の一階から三階が完全に倒壊し、建物自体が傾いているとの情報が入り、従業員や宿泊客らの安否が心配されます。

 被害に遭われた全ての人びとに衷心よりお見舞いを申し上げます。花蓮市では、最近地震が続いていたとのことで、今後も本震を超えるような大きな余震も発生しうるため、どうかお気をつけください。

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 自民党の杉田水脈衆議院議員がツイッター上の投稿で「明日にでも国会議員を辞めないと貴方の娘さんを」うんぬんという卑劣な脅迫を受け、警視庁が捜査に入りました。私の経験上、警視庁はこの手の犯罪を検挙するのに十分な捜査能力を持っていますので、早く犯人が逮捕されるよう祈るとともに、杉田代議士とご家族に衷心よりお見舞いを申し上げます。

 明日にでも国会議員を辞めるべき「破壊活動家まがいの政治の素人」は、ほかにいるのです。杉田代議士は、これに全く該当しません。京都の選挙区内で事務所お手製の手ぬぐいをばら撒いていたくせに他人の線香代が許せないらしい「先代がどこかの半島からやってきた人」などは、そのうちの一人ではないでしょうか。

【眞子さまご結婚延期】「“雑音”心配」「お気の毒」…突然の決定に戸惑いの声

秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さん(26)=横浜市=の結婚式をはじめとする一連の儀式が再来年に延期されたことが6日、…

(産経ニュース)

 さて、海外でよくやられてしまう東洋人の氏名の綴り間違いをイスラエルの新聞社にやられて以来、出自に関するいわれのない誹謗中傷にさらされてきた小室圭さんについて、確かにご家族の暮らしぶりに極めて心配な点があるようです。

 以前にも申しましたが、現行憲法(占領憲法)下で省から庁へ(内閣の影響を受けない皇室のための独立機関から首相所管の機関を経て、内閣府の一機関へ)転落させられた宮内庁の調整能力がまるでなく、長官職をはじめ有能な官僚が全く希望したがらないポストに成り下がったため、くだらないことを週刊誌記者たちにべらべらしゃべり、安い居酒屋にて大きな声で皇族のことを話すような「そもそも公務員としてどうなのか」と思う出来損ないの巣窟と宮内庁が化してきました。

 その最たる現象が東宮の徳仁親王妃雅子殿下にまつわる「雑音」と、秋篠宮の眞子内親王殿下の御婚約に関する報道に表れています。小室さんは、皇族ではありませんし今後皇族になられもしませんから、別に何を私たち同じ民間人がいっても構いませんが、それでもいってよいことと悪いことぐらいはあるでしょう、と。

 目下の「雑音」の正体は、この品性下劣な「のぞき趣味」であり、堕落した宮内庁であり、占領憲法であり、最も現行典範(占領典範)のもたらした災厄そのものなのです。

 これらの問題は、私たちの手でどうにかできることなのですから、皆さん、どうかご協力ください。

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国旗禁止…統一旗に竹島?

皇紀2678年(平成30年)2月6日

 五日午後、佐賀県神埼市で発生した陸上自衛隊のAH64D戦闘ヘリコプター(目達原駐屯地第三対戦車ヘリコプター隊所属)の墜落事故で亡くなった隊員に、衷心よりお悔やみを申し上げます。また、墜落されて燃えた民家にお住いのご家族にも、衷心よりお見舞いを申し上げます。

【平昌五輪】竹島入り統一旗で韓国に抗議 菅義偉長官「極めて遺憾」

菅義偉(すがよしひで)官房長官は5日午前の記者会見で、韓国・平昌五輪に出場するアイスホッケー女子の韓国と北朝鮮の合同チームが4日に韓国・仁川で行った強化試合の際…

(産経ニュース)

 さて、先月二十四日記事でも申しましたが、韓国の文在寅大統領(北朝鮮工作員)が平昌冬季五輪大会で北朝鮮を引き込んだ目的は、まず韓国国民に国旗を掲揚させないことにあります。

 むろん北朝鮮に課せられている経済制裁を解いていく口実とし、あらゆる手を使って北朝鮮にカネとモノを横流しすることこそ当面最大の目的ですが、国内保守派を徹底的に弾圧し、韓半島(朝鮮半島)の全北朝鮮化を果たすのが文大統領の工作員としての課題にほかなりません。

 金大中元大統領のころから太極旗を掲げさせない国際行事の主催は、韓国国民の思想洗脳であり、皆さんもわがことに置き換えて考えてみてください。もしも来たる東京夏季五輪大会に於いて、国旗掲揚を禁じられたらどうしますか。そんなことをいい出す政権をこそ徹底的に非難し、権力の座から引きずり降ろすでしょう。

 代わりに掲揚するよう配布されるのがいわゆる「統一旗」です。まさしく韓半島の全北朝鮮化をデザインしたように見えるではありませんか。そこへ文字通り南北合同の対日ヘイトスピーチ(反日)事業と指弾すべき行為、すなわち島根県隠岐郡隠岐の島町竹島が描き込まれていたというのです。

 そのような旗が偽善的に振り回される場へ、安倍晋三首相は行くといいます。これでもまだ開会式出席の「負の威力先月三十一日記事参照)」がお分かりにならないものでしょうか。菅義偉官房長官の抗議に何の意味もなく、公式に抗議するのなら首相を出席させないことです。

名護市も…反日市長消える

皇紀2678年(平成30年)2月5日

【名護市長選】稲嶺進氏が敗戦の弁「市民の選択。真摯に受け止める」 翁長雄志知事は「忸怩たる思いだ」

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設が争点となった名護市長選で、新人候補に敗れた無所属現職の稲嶺進氏=民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦、立民…

(産経ニュース)

 ほぼ一年前の平成二十九年一月二十日記事で、中共福建省福州市名誉市民の翁長雄志沖縄県知事が対日ヘイトスピーチ(反日)集団の「呆れ」さえ招いて知事曰くの「オール沖縄」体制が崩壊を始めたと申しました。

 また、さらに前の平成二十七年九月七日配信動画でも、既に沖縄県内の九市長(当時)が「チーム沖縄」を結成し、いわゆる「ヘイトスピーチ首長」に対抗していることを取り上げましたが、そんな首長の一人が名護市の稲嶺進市長(当時)でした。

 約三千二百票以上もの差を開けられて落選した稲嶺前市長は、負け惜しみなのか頓珍漢なことをいっていますが、在日米軍普天間飛行場の移設問題が争点から外れたことなど一瞬もありません。当選した渡具知武豊候補も一切はぐらかさずに移設問題を掲げており、双方の市政公約が正面衝突したのは間違いないのです。

 その上で、投票した五十代以下の市民から圧倒的支持を受けた渡具知候補が当選したのであり、立憲民主党や自由党、社民党の連中が投票結果を無視して渡具知候補を推した政権与党側を非難するのは、日ごろ彼らが叫び散らす「民意を重視」の姿勢からはるかに逸脱しています。

 つまり、ヘイトスピーチ一派にとって都合の悪い「民意」は、誹謗中傷してでも弾圧するというのが現下わが国の「自称リベラル派」なのです。こんなものが「リベラル」のはずなどありません。

 私は、わが国の自然の財産を保守するために普天間飛行場の名護市辺野古沖への移設には反対で、原則移設なき返還を主張してきましたが、それでも翁長知事や稲嶺前市長を全く支持しなかったのは、この連中がただの「利権屋」であり、私たちに向かってヘイトスピーチを吐くような汚い政治家だったからです。

 その化けの皮が剥がれ始めており、県民の判断がかなり冷静になり始めたとも思います。私たちすべて国民は、講和条約として有効な現行憲法(占領憲法)下の日米安全保障条約が、占領憲法を「憲法」として有効とする限りただの「在日米軍基地提供条約」にしかならず、日米両国が太平洋防衛で共闘できないという現実に気づけば、さらに冷静に且つ利口になれると確信します。

 本気で沖縄の現実を想うなら、大田實海軍中将の「沖縄県民斯く戦へり。県民に対し後世特別の御高配を賜らんことを」に応えるなら、翁長県政のような出鱈目によって真の問題がはぐらかされてきたことにこそ怒りをもって抗議するのです。

産経の失敗、朝日の大罪

皇紀2678年(平成30年)2月4日

「米兵の日本人救助を報じない沖縄2紙は報道機関を名乗る資格がない」と断言した産経新聞の報道そのものがデマという悪夢

やはり産経新聞のレベルはまとめサイトを1mmたりとも超えるものではありませんでした。フェイクニュースで沖縄2紙を攻撃したものの大ブーメランが後頭部に突き刺さっています。詳細は以下から。

(BUZZAP!)

 ここでも事故発生から十日経ってのことでしたが平成二十九年十二月十一日記事でわずかながらも扱いましたので、もしも事実と異なるのであれば認識を改めなければなりません。

 しかしながら産經新聞社の間違いをことほど左様にあげつらうということは、この「バザップ」というインターネット・ニュース・サイトが極度の対日ヘイトスピーチ(反日)活動家たちによって書きなぐられていると分かります。

 私は、朝日新聞社らが対日ヘイトスピーチ記事を捏造してきた件について、本来「人がすることには必ず間違いが起きるのであり、要は間違いが発覚した時に率直に認め、早急に訂正記事を全世界へ配信すればよい」と申した上で、そのいずれもしない朝日を徹底的に非難しました。報道権力として全く信用できません。

 産經も訂正とお詫びが遅れているとすれば、定めし「日本国民および日本国の名誉と信用を傷つけてはいない」という自覚が邪魔しているに違いないのですが、産經自身の信用が傷つくことには注意してもらいたいものです。

 ところが、バザップの執筆者たちにかかれば「産經にそんな信用は最初からない」といわんばかりで、沖縄タイムスと琉球新報がなぜ批判の対象になっているかは、棚に上げられたまま一向に指摘されません。朝日や沖縄二紙、毎日新聞社や中日新聞社(東京新聞)が悪質でさえあるのは、まさに私たち国民と国家そのものがいたずらに傷つけられ、新たな対立と憎悪が扇動されているためです。

 この種の報道権力による思想喧伝、思想統制にも似た行為は、文字通り「軍靴の音が聞こえる」のであり、戦争の首謀者が行政権力や立法権力なのか、反日闇組織や共産主義軍団なのかの違いがあるだけでしょう。何度でも申しますが「反日」は、確実に「平和の敵」です。

 ここでもたびたび産經記事のおかしな点を指摘しますが、朝日や沖縄二紙ほど「凄惨な」と申してよいほどの恐るべき捏造と歪曲と隠蔽に触れた記憶がありません。産經以外の報道権力は全て「反日」であり、ゆえにインターネット上に保守派がコミュニティを作ってきたわけですが、わざわざそんな世界に「反日」が「まとめサイトの類い程度」を配信する意義は何でしょうか。

 もうお腹がいっぱいで嘔吐しそうです。皆さんもお気をつけください。

二階発言に危険な兆候が…

皇紀2678年(平成30年)2月3日

【日韓合意】自民・二階俊博幹事長「『1ミリも動かさない交渉』に国の将来を任せられるか」日本政府の対応に疑問

自民党の二階俊博幹事長は2日のBS朝日番組で、慰安婦問題に関する日韓合意をめぐり、菅義偉官房長官が「国と国の約束で1ミリも動かさない」と述べたことについて「1ミ…

(産経ニュース)

 せっかくここで庇ってあげている(汗)のに、また「国想う団体」に取り囲まれて和歌山県警察に泣きつきたいのでしょうか。迷惑でしかないのですから、このようなふざけた発言を二度としないことです。

 韓国の文在寅大統領は、自身で「北朝鮮の政治家」を公言した北朝鮮工作員であり、安倍内閣が念を押したのは、米政府主導で全世界が見た「一ミリも動かせない合意」を動かそうとしている北朝鮮工作政権に対する「一ミリも動きませんよ」という当たり前のことであり、自民党平成研究会(親韓額賀派)の混乱と関係があるのか、わが国にこのようなことをいう与党幹事長がいることこそ問題だという認識を新たにさせかねません。

 或いは、仮にも安倍晋三首相に「折れるきっかけ」を与えるための幹事長発言ということであれば、平昌冬季五輪大会開会式への出席がますます危険です。いえ、今回の発言は、少なくともそのような仮定を想起させ、私たち国民の不安を扇動しました。二階俊博幹事長は、ああ見えてあまり「うっかりものをいう」人ではないので、これは極めて危険な兆候です。

【大相撲】貴乃花親方が理事候補選で落選 副理事は錣山親方が及ばず

日本相撲協会は2日、東京都墨田区の両国国技館で2年の任期満了に伴う役員候補選挙を行った。全親方による投票で理事候補選は貴乃花親方(元横綱)が落選し、副理事候補選…

(産経ニュース)

 さて、わが国の神事に関わる危機と申せば、日本相撲協会の混乱です。平成二十九年十一月二十八日記事でも申しましたが、貴乃花親方が神事としての相撲を守ろうとしているのに対し、蒙古勢を中心とした「八百長利権」にまみれたその他大勢が貴乃花親方を排除しようとしています。

 今回の理事候補選挙で分かったことは、日本相撲協会評議員会の池坊保子議長(創価学会政治部の元衆議院議員)らの狂った態度を見かねて、貴乃花親方が一門から阿武松親方を出馬させ、自身は一票でよい、と。今回はとにかく阿武松親方を当選させようという苦肉の策でいこうとしたところを、恐らくほかから貴乃花親方に一票が入り、一門から二票がほかへ漏れたことです。

 すなわち、ほかからの一票は姻戚関係の発生が理由として、相撲界の危機を理解しきれていない貴乃花一門の者が二人いるということでしょう。貴乃花親方の静かな闘いは、これからが正念場かもしれません。私たちは、それを分かった上で相撲界が祭祀を取り戻せるのか否か、見守りたいと思います。