皇紀2680年(令和2年)7月7日
国賓来日中止決議で賛否 中国にパイプの二階氏反発―自民:時事ドットコム

自民党外交部会などの合同会議は6日、中国が香港統制を強める「香港国家安全維持法」の施行を受けた党の決議について議論した。外交部会役員会は習近平国家主席の国賓来日中止を求める案をまとめていたが、中国に深いパイプを持つ二階俊博幹事長が反発。同日の会議では、決議案に対し賛否両論が出された。今後の対応は中山泰秀外交部会長に一任されたが、決議案の修正も含め検討する見通しだ…
(時事通信社)
自民党外交部会は、既に中共の習近平国家主席の国賓来日中止を求める決議案をまとめていましたが、三日に侮日新聞社が配信したこちらの記事を受け、トーンダウンを余儀なくされました。
中共・共産党は、国家安全維持法を即日施行させ、香港で体制批判を続けただけの人びとをつぎつぎに逮捕しています。残念ながらわが国でも非暴力の言論活動だけでも恣意的に(情報収集目的で)逮捕される場合がありましたが、独裁国家・中共のそれとは規模も性質も違い、明らかに人権問題です。
これに抗しない人や団体は、今後二度と「人権」や「平和」といった清廉な言葉を使うことができません。
自民党がそれを放棄するというのなら仕方がありませんが、わが国・日本としてまさか人権を軽視し、平和を脅かす国家になり下がるというのは、私たち国民が到底許容しないのです。
記事はいずれも、二階俊博幹事長が決議案を妨害したように書かれていますが、実はこれは違います。特に保守派を中心に、これから申すことがどこまで信じられるか分かりませんが、事実として「親中のからくり」を知っておきませんと、本当に保守派が批判すべき相手を見誤り、その間に「敵」はどんどん事を進めていくのです。
目下もそれが進行していますが、まず侮日記事が正直に「二階氏サイド」と伝えている通り決議案に憤慨したのは二階幹事長本人ではありません。周囲が勝手に「二階幹事長が怒るよ」「ただではすまんよ」と煽ったわけです。
しかも自民党志帥会(二階派)の全員が親中、或いは親中的でないのは、私もよく知るところで、実は自民党で「本物の親中」すなわち屈中なのは、清和会(現細田派)の福田康夫元首相でした。二階幹事長は、かつて「福田さんに頼まれて仕方なくやってる」という事実を認めたことがあります。
だからこそ中共側もそれをよく知っており、福田元首相に対する絶対的な歓待に比べ二階幹事長の場合には、過去数回の訪中時にも「主席が二階氏に会うか会わないかは、お土産(首相の親書など)があるかないかによる」といった態度しかとらず、手放しで信用(利用)されてはいません。
よって今回の件も、二階幹事長の威を借りて国賓来日を実現させようとする勢力がほかにいるということです。いわば「昭和の保守本流は宏池会」「平成の保守本流は清和会」といわれますが、そもそも自民党の「保守本流」がいかなるものか、もはや多くを語るまでもないでしょう。
この「二階氏サイド」の後ろに控える「ラスボス」は、二階幹事長にも圧力をかけています。先述の通り先般の決議案に「怒れ」「潰せ」「ただで済ますな」と二階幹事長を煽っているのです。
その結果、二階幹事長が動くでしょう(一部記者はこれを「二階さんは呆けてるから訳も分からず『そうか、分かった』という」と表現しているほど、実はよく知られていること)。私たちは、そこから抗議し始めても遅いのです。はっきり申し上げますと、自民党総裁である安倍晋三首相(清和会)に対して釘を刺し続けるしかありません。安倍首相の英断を求めるのです。
米国にも中共にもわが国を売り渡す議員を抱えているのが清和会なのです。
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皇紀2680年(令和2年)7月6日
四日から五日にかけ、九州を中心に豪雨災害が発生しました。衷心よりお見舞いを申し上げます。
特に、熊本県内に於いて球磨川の氾濫が甚大な被害をもたらしました。やはり川辺川ダムの建設中止(旧民主党政権下で中止決定、現蒲島郁夫知事が同様の主張で当選)が響いたのか、或いはそれは全く無関係なのか、直ちに検証し、いずれにしても現ナントカ民主党たちによって頓挫させられた治水計画を柔軟に見直すべきです。
そもそも地元は川辺川ダムの設置に賛成する声が多かったにもかかわらず、全国の「脱ダム活動家」がやってきて計画を潰したという指摘もあり、極左暴力集団らが他の事案でも同様の暴行に及んできた経緯があるため、わが国の政治の進め方としてこれこそ早急に検証し、以後一切影響されないようにしなければなりません。
2020東京都知事選挙:朝日新闻数码
開票速報
小池百合子 3,661,371票
宇都宮健児 844,151票
山本 太郎 657,277票
小野 泰輔 612,530票…
(朝日新闻公司(조일신문사)日本語版)
予想通り「秒で」決まった東京都知事選挙の開票結果を見るにつけ、前項と関連して申しますと、極左暴力集団およびそのシンパたちがわめこうが何しようが、コイケバカタレガ(女)候補相手に「二人」合わせてもまるで勝ち目がない程度にしか支持されないのです。
日本共産党のコイケバカタレガ(男)が「コイケバカタレガ(女)が信任されたという選挙ではない」と惨めな負け惜しみを語りましたが、こんな結果では嫌でも信任されたと認めざるをえません。
かつて「美濃部都政」「青島都政」を生んでしまったみっともない東京でさえ、対日ヘイトスピーカー(日本憎悪差別主義者)では勝てないのです。少なくとも山本太郎候補は、国政選挙で訴えるべき経済政策を掲げていたように思います。
そうして「緑の厚化粧カイロババァ妖怪」の都政がまたも続くのです。もう選挙が終わりましたので、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)感染者数は少なく調整され始めるのでしょうか。コイケバカタレガ……。
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皇紀2680年(令和2年)7月5日
香港国家安全法、中国は再検討を 27か国が共同声明

【7月1日 AFP】日本を含む27か国は6月30日、香港で施行された国家安全維持法は同市の自由を「害する」として、中国に対し再検討を求める共同声明を発表した…
(AFP通信社)
一日記事で指摘したようにわが国は、中共・共産党の香港特別行政区に対する英中共同声明違反を厳しく指弾する動きをこれまで見せませんでしたが、ここへきて中共非難の共同声明には加わりました。
当然です。これをいわない国は、言論・表現の自由をないがしろにしても構わないといっているのとほぼ同義であり、他にわが国と価値観を共有している国が参加しないなどありえません。
ところが、韓国は参加しませんでした。この共同声明から抜けたのです。
これが文在寅(北朝鮮工作員)政権の正体であり、韓半島(朝鮮半島)の赤化統一(全北朝鮮化)という政権の目的を露わにしたと申してよいでしょう。
国際社会は、敢えて申しますが「こいつら」を決して許してはいけません。全て地図から消し去るべきです。
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皇紀2680年(令和2年)7月4日
室井佑月、永寿総合病院に対し「反省しろ」「病院は責められるべき」視聴者「いい加減にしろ」と炎上 | NewsCafe

画像:時事 2日に放送された「ひるおび!」(TBS系列)。 同番組に出演をしたコメンテーター・室井佑月さんの発言が炎上をしております。 室井さんの発言とは、どのようなものだったのでしょうか。 【関連】室井佑月、『金スマ』 […]
(NewsCafe)
忘れもしません。かつて(鹿内体制が崩壊してから左翼化したフジテレビと仲の悪い)関西テレビ放送の報道番組で青山繫晴現参議院議員(比例区)が時事解説をするコーナーがあり、当時レギュラー出演していたコメンテーターの室井佑月さんが口数少なく佇んだまま、やがて突然降板したことを。
よほど青山氏の解説が気に喰わず、いい返すことも出来なかったのか進行上許されなかったのか、何の予告もなく番組を去っていった彼女は、居心地のよい左翼放送局(東京放送)の情報番組や娯楽番組などには出演し、いいたい放題のようです。
取るに足らない人の話をするだけ時間の無駄かもしれませんが、室井さんが極めて悪質なのは、猥褻事案で辞任した前新潟県知事の米山隆一弁護士(第一東京弁護士会所属)と結婚して以来、自身の発言が多くの人びとに批判される度、彼の名をちらつかせてその人たちに対する告訴でも匂わせるような、その脅迫ともとれる態度にあります。
誹謗中傷と批判は違うのであり、むしろ室井さんのほうが誹謗中傷を重ねてきました。
謝罪会見まで開いた永寿総合病院院長に対してのみならず、愛知県に本社がある「くればぁ」社製のいわゆる「日の丸マスク」を誹謗中傷し、製造中止にまで追い込んだ事件があります。この際も、自分のほうが「ネット虐めに遭っています」などとつぶやき、やはり米山氏がしゃしゃり出てくるという茶番を演じました。
夫婦仲がよいのはとても素晴らしいことですし、家族ならばどんなことがあっても庇うのは十分理解します。しかし、この二人のしていることは、単に夫婦の問題では済まされません。
近頃、インターネット上でこの種の「被害妄想」的な対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)が横行しており、タレントのラサール石井さんの妄想は、とても病的に見えます。
本日は、批判対象が政治家ではありませんので穏やかに申しましたが、こういった人たちの発言をことさら拡散して世論を操作する動きが(中共が影響力行使を模索し始めた)ツイッターなどで散見されますので、十分お気をつけいただき、これに抗して医療関係者の方が「#室井佑月の謝罪を求めます」を拡散しましたので、これを一日で終わらせないよう頑張ってください。
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皇紀2680年(令和2年)7月3日
コロナ感染なら「見舞金」10万円…新宿区、在住者対象 : 社会 : ニュース

東京都新宿区は、区内在住の新型コロナウイルス感染者を対象に、1人当たり10万円の見舞金を支給する方針を固めた。感染すれば本人だけでなく家族も就労などが制限されるため、生活を支援したい考えだ。 区内の感染者は10日時点の…
(讀賣新聞社)
先月二十七日記事で申しましたが、東京都の小池百合子知事は、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者数を事実上操作しています。その一助が讀賣新聞社報道にあったこれです。
盛んに「夜の街」ばかりいいますが、検査を促せばその分だけ陽性患者が出ます。しかし、無症状ならどうということはありません。武漢ウイルスが全く正体不明だった初期段階では、まず人の出入りを止めるべきでしたが、いわば「なかなか死なない」という正体が判明した今、感染者が再び百人を超えたからといって国内で自粛する必要はないのです。
問題なのは、中共で新たな感染症が発生していること、ウイルスの変異が見られることから、このまま出入国を止めておく必要があるだけで、国内の経済活動はむしろ活性化させねばなりません。
武漢ウイルスで死ぬことはほとんどないが、お金がなくなったら確実に死ぬのです。
その上で、小池都知事が実に怪しいと思える点を指摘しておきます。
第一に、初期から組んできた北海道大学の西浦博教授の「八割」だの「四十二万人死亡」だのの正当性がようやく疑問視され始めてきた最中(ここでは四月二十日記事で指摘)、彼が先月三日にまたも「流行前のような生活に戻せば、七月中に東京都内の感染者数が一日百人以上になる」といい出したこの数字に、無理矢理合わせたという疑惑です。
小池都知事が絶賛評価した西浦教授は、武漢ウイルスが正体不明の頃に根拠不明な数字を吹聴して内需委縮へ誘導したように見え、その動機が中共での「ご活躍」時代にあるのではないかと思われます。
第二に、もうその氏名を申してよいと思いますが、小池都知事の環境相時代の水田昌宏政務秘書官です。この人物は、小池都知事の「甥」ということになっていますが、家族で小池宅に同居し、事実上の「金庫番」でもあるようで、公安調査庁勤務(調査官?)時代に中共での身柄拘束と釈放に絡んで、実に不思議な動きがあったことを申し添えておきます。
結論は、皆さんのご自由で結構です。私から「こう思ってください」と申し上げることはしません。ただ、小池都知事自身も相当中共に弱みを握られている様子であることは確かです。
小池都知事は東京からわが国経済を疲弊させ、中共に「喰われた」人たちととことん組み、豊洲移転については環境省天下りの極左活動家と組み、都政の混乱を招き続けてきた存在であることを忘れないでください。
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