日本の食糧をも脅かす中国
皇紀2683年（令和5年）8月13日
【サクッと読めるお盆特集】
これは、あくまで地政学的論述であり、これが全てではありません。今日の海洋輸送を一言で申すとこうなる、という一例です。
現に欧米の多くが食糧自給率を上げており、あらゆる危機想定の上で、そのほうが政策として正しいと申せます。武漢ウイルス（新型コロナウイルス）騒動も、それを示していたでしょう。
また、拝金主義のような「カネで外国から買えばいい」というのも、極めて危険な考えです。買えるものがあればまだよいですが、不作などの現象が起きた場合、その輸出国が自国民以外に売るはずなどありません。
最大の問題は、海の秩序を中共が著しく乱していることです。特に太平洋の安全は、中共・共産党人民解放軍が激しく脅かしています。
最近もフィリピン（比国）やヴェト・ナム（越国）と揉めていますが、太平洋防衛を米国と共に担っている「体裁」のわが国が現行憲法（占領憲法）放置の罪と罰から、亜州の平和の秩序を守れていません。
そのようなわが国で、単に「米海軍がいるから大丈夫」ではないのです。奥山真司氏も、そのようなことを述べてはいませんが、えてしてこうした論述を誤読（ミスリード）する人もいますので、むしろさまざまな観点から国家安全保障を考える契機としていただきたく取り上げました。
|
▼クリックして下さい！ |
▼こちらもクリックして下さい！ |
遠藤健太郎公式
皇紀2683年（令和5年）8月14日 5:16 AM
嘗て、エコノミックアニマルと呼ばれた敗戦後の日本の安全保障体制は、今日に於いても日米安保条への依存・従属と言うメンタリティが色濃く残っている。それは、とりも直さず敗戦後ＧＨＱ占領統治下ハーグ陸戦条約違反平和ボケ憲法に飼い慣らされた日本愚国愚民の精神構造に深く深く蝕んでいる。従って、未だに民族自決・自主自立・自存自衛・自主防衛・自主憲法制定に加えて経済安全保障・食料安全保障・国土領土死守安全保障等を軽視して来た。これらのせいで、敗戦後日本愚民愚国は情けなくボロボロで悲しい状況だ。この日本愚民愚国政府及び自公愚民支持政権と是迄の歴代自愚党政権は、シナ暗黒闇大陸のシナ共党国や反日韓国・北朝鮮等で進む土壌汚染・水質汚染・空気汚染・化学物質汚染・原子力廃棄物汚染で自国の食料確保が出来ず、特にシナ共党の一帯一路侵略、ＡＩＩＡ投資、植民地化、自治区化、属国化等に拠って様々な資源・生産物・製造物・技術・最先端技術等を強奪・窃盗・吸収乗っ取りしているのを放置・黙認・見て見ぬ振りして来た罪は、とてつもなく大きい。この事を見逃したりする愚民になっては決していけないのだ。だが、先に述べたように敗戦後日本愚国愚民が大半を占めているので、この状態は続くと諦めている。