難民より日本人を優先?

皇紀2683年(令和5年)6月22日

※ 本日記事の配信が遅れましたことをお詫びします。

 いわゆる「ペロペロテロ」について、報道権力(特に放送各社)が擁護論を展開しているそうですが、わが国の食の安全と倫理働く人びとなどの問題に甚大な影響を与えた加害者の行為が適切に罰せられないようなことにでもなれば、文字通りこれらの問題が崩壊します。

 例えば被害の舞台にもなった回転寿司チェーンのあきんどスシロー(大阪府吹田市)とて「おとり広告」と呼ばれる景品表示法違反を起こしたことがあり、消費者庁から措置命令を下されました。食品偽装にしても、それを犯せば企業が厳しい罰を受けています。

 未成年者による迷惑行為だからといって、被害者側が損害賠償請求を怠ってはいけません。それは、保護者責任でもあり、私たち国民のこのわが国に於いて、同様の行為が決して許されないものであることを司法が明示しなければならないのです。

「難民より日本人を優先」の勘違い

 「難民より日本人を優先」なのか。困っている人を助けることがなぜいけないことなのか。国籍はいつから人権を上回る価値になったのか。国際人権法が専門で、難民審査参与員の経験もある、明治学院大学の阿部浩己教授は、力が弱まっている国家が自らの存在を国民に対して強調する必要に迫られているからだ、と…

(毎日新聞社)

 さて、そうした犯罪の認識を瓦解させるような危険な言論は、まさにこの問題に転がっています。出入国管理及び難民認定法(入管法)が一体何のためにあるのか、大学教授でも(特定危険思想活動家だからこそ?)分かっていないのです。

 「国籍が人権を上回るのか」という問いかけは、人権の何たるかさえ分かっていないのが明け透けで、難民となって他国に救済を求めるような場合、まず逃れなければならない国の混乱などが原因で「人が人として生きられない」と感じる国民が発生していることを意味しています。

 まずその時点で、それは、その国が人権問題を起こしているのです。

 あくまで受け入れる側の国の人権問題ではありません。

 Aという国が人権問題を起こし、わが国が「Aから逃れてきた」と主張する者を審査、結果として「受け入れるほどの状況ではない」と判断しても、わが国の人権問題ではないのです。

 わが国はあくまで、行政の責任として国民の人権を守らねばなりません。その義務が全ての国にあるのです。

 不法入国者の問題がわが国の安全と倫理、全て国民の問題となって大きな影響を受けてきた以上、行政に適切な判断を求めることがまるで「人権問題を起こしている」かのように言うのは、頓珍漢にも程があります。

 この頓珍漢は、そのまま国家防衛を拒絶する危険な言論に直結しており、すなわちこうした主張をする人びとは、私たち国民の暮らしの安全を国家が守らなくてよい、と。適切に守られているか、私たち国民が行政に指摘する必要もない、と言うのです。

 つまり、人が人として生きていけるわが国で、それが当たり前になり、訳の分からない特権(危険思想の利権を求め始めていると断言できるでしょう。

 「困っている人を助けましょう」というのは、私たち日本人の倫理観に訴えやすい言葉です。しかし、こうした問題を論じている最中に適切ではありません。

 行政が性善説で動いてろくでもない事件をさんざん見逃した過去(要するに難民認定が渋いのは、特別永住者を許した国家的過ちにもある)は、私たち国民が指摘しなくてもよいのですか?

 そこら中に転がっている危険思想の罠に引っかからないよう気をつけましょう。

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『難民より日本人を優先?』に5件のコメント

  1. 日本を守りたい:

    17日未明、京都府福知山市の神社で、本殿を囲っている木の壁の一部などが燃える火事があり、見つけた男性2人が、境内にあった消火器で消し止めました。警察では不審火として調べています。福知山市内ではおよそ2キロ離れた神社が15日夜に全焼する火事があり、警察では関連について調べています。

     上記は引用。ここからは俺の推理。先日 地蔵と賽銭箱を破壊して逮捕されたガンビア国籍の無職の男 こ奴の仲間のイスラム教の奴らが 放火したのではないかと俺は疑う。以前なら、まず、朝鮮系の奴らによる犯罪であろうと推理したのだが。神社に放火したり油をまいたりした朝鮮人が居たからな。外国人による犯罪に対して極めて甘い対応にとどめる日本政府だから、この手の犯罪の連鎖が引き起こされるのだ。朝鮮系に加えてイスラム系の犯罪も増えて行く。日本政府が国防の精神と責務を放棄しているからだ。五年ももたずに、日本の治安は加速的に悪化して 社会が破壊されてしまうだろう。

  2. 日本を守りたい:

    「政府が朝鮮人を差別する雰囲気を醸成している」 関東大震災100年 朝鮮人虐殺の国家責任を問う集会 昨日 19:52 東京新聞

     関東大震災から9月1日で100年になるのを前に、震災時の朝鮮人虐殺について学ぶ集会が21日、東京・永田町の参院議員会館で開かれた。人権問題に取り組む市民団体などでつくる「関東大震災100年朝鮮人虐殺事件追悼と責任追及の行動実行委員会」が主催。日本キリスト教協議会総幹事の金性済(キムソンジェ)さんが「100年前の虐殺の国家責任と、事実を隠蔽(いんぺい)し続けてきた政府の姿勢への責任を追及しなければならない」と訴えた。

     これまでの研究では、震災発生2日後の1923年9月3日に内務省から「朝鮮人が放火している」などとする電報が各地に送られたことなどが虐殺に拍車をかけたと指摘されている。

     閉会した通常国会では、参院の内閣、法務委員会でそれぞれ野党議員が虐殺を巡って質問。政府側は「事実関係を把握できる記録は見当たらない」「さらなる調査は考えていない」と後ろ向きな答弁を続けた。

     講演した朝鮮大学校講師の鄭永寿(チョンヨンス)さんは、震災直後の経過や虐殺の目撃証言を紹介し「国家が虐殺を主導し、民衆が加担した。今も日本政府が朝鮮を敵対視し、日本社会に朝鮮人を差別する雰囲気を醸成している」と指摘。政府や政治家などに「まずは上からの排外主義をやめることから始めないといけない。朝鮮人虐殺の真相を調査し、罪を認め、国家責任を果たして」と求めた。(奥野斐)

  3. 日本を守りたい:

    関東大震災 : なぜ、金田は朝鮮人が放火したと考えているか
    今から40年以上前、父に連れられていわゆる顔役の人のところに挨拶に行った事があります。70代後半のその人を含めていわゆる私たちの中では顔の通った人たちでした。

    以前、少し書きましたが金田の家系は族譜の長でもあり、金田はそこの嫡男ですから、まぁ、今でいう期待の星だったワケです。父は日本に同化する事を選び金田にもそれを
    望んだのでしょうが、自分の出自に対する誇りと若さ故の反抗が相まって、当時としては珍しく金田は南朝鮮への留学を選び、そして兵役にも就こうというバリバリの左派へと
    突き進んだのです。

    父はそんな私を諌めようとはせず、南朝鮮に行くのであれば少しでも金田の留学における問題が少なくなるようにと、前述した人たちのところに挨拶しに行ったのです。

    金田と同世代の同胞なら分かると思いますが、そういった挨拶に行くと酒宴になります。まだ未成年だという言い訳なんか当時は通じるはずもなく、元々酒にも強い家系ということ
    もあり、金田もコップを持たされ酒を注がれます。もちろん、酒なんかは普段から飲んでいませんからウマさなんか分からないのでチビチビやるワケです。

    そうこうしているうちに彼らはどんどんできあがっていくんですね。そうなると、過去の武勇伝が飛び交う事になります。

    やれ土地を搾取しただの、強盗に入ってどうのとか、まぁ、皆さんがよく知っている話しが出てくるのです。もちろん、そんな事を言うのは顔役の取り巻き連中で少し若い奴ら
    ではあるのですが、酒宴が進んでいくうちに、そういった空気に触発されて段々と上の世代も言い始めてくるのです。そんな状況の中で関東大震災の話しが出てきたのです。

    金田の当時の日記にはこう書いていました。

    東京における震災直後、僑胞が家々に火を放つ話しが◯◯の口から飛び出し驚く。他にも強奪や強盗、強姦の話があり悍ましき憎悪の血が流れている事を思い知らされる。
    彼らは武勇伝の如く話すが、この放火で10万人以上の日本人が死ぬ事になったのかと思うと我等の理念は本当に正当なるものか疑念を抱く。

    昔の日記を読んでいると、少し青いなぁって思いますが、当時の状況は昨日のように思い起こす事ができます。それだけ金田にとってはショッキングな件だったのですね。

    今もそうだと思いますが、当時も関東大震災で私たちの祖先は日本人に殺されたと聞かされました。念のため、金田家ではそんな話しは出てこなく、集会などで聞かされる事が
    ほとんどで、素直な(!)金田はそれを真実だと信じていたのです。

    ところがその地区の実力者たちから出てきた言葉は、それらの話しを真っ向から否定する、残虐性の強い私たちを知らしめるものだったのですね。酔っ払っているから声も大きく
    なるでしょうし、内容も誇大になっていたかも知れません。ですが、放火は確実にあった。当時の金田は彼らの自慢話を聞いて確信に至ったのです。

    この話しを裏付ける史料は今の所金田は見つける事ができません。ですが、当時の気象状況や出火状況から考えると強風が吹き荒れる前に燃え広がった理由は見当たりませんし、
    出火のあった場所と当時、私たちの祖先が多く住んでいた場所の奇妙な合致もまた、金田が若い日に聞いた話しに信ぴょう性を付与してしまいます。

    関東大震災の火災は放火だった。

    全てが放火だとは断言しませんが、以上の理由から金田はこれが真実だと信じて疑わないのです。

  4. 日本を守りたい:

    先の「金田氏」の告白は

    http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/

    「在日朝鮮人から見た韓国の新聞」からの引用です。東京新聞社と朝鮮人による「歴史の噓と捏造」を粉砕し続けねばならぬ。

  5. あき:

    国際人権規約では、
    (この規約の各締約国は、その領域内にあり、かつ、その管轄の下にあるすべての個人に対し、人種、皮膚の色、性、 言語、宗教、政治的意見その他の意見、国民的若しくは社会的出身、財産、 出生又は他の地位等によるいかなる差別もなしにこの規約において認められる権利を尊重し及び確保することを約束する。)

    外国人は、関係ないでしょうね。