国会に政治活動家いらない
先進主要七か国(G7)首脳会議は本日、わが国を議長国として広島市で始まります。全首脳が平和記念資料館を訪れますが、太平洋防衛のための日米関係を前提としても、原子爆弾の投下という米民主党が犯した戦争以外の大罪は、独国の旧ナチス党によるユダヤ人虐殺よりも極めて悪質であり、その厳しい追及を免れません。
くだらない外圧に屈するばかりの岸田文雄首相は、広島一区選出の衆議院議員として、単なる友好の雰囲気を作るだけでなく核兵器による人類の悲劇を二度と起こさせない強い決意を述べ、全首脳に発言を求めるべきです。
そして、遅れてやって来る仏国のエマニュエル・マクロン大統領に、汚らわしい核保有国の中共が台湾有事に手をかけた場合、先月の発言によって「奇しくもお前の責任にもなる」ことを告げるべし。
……といった外交(交戦)を、現行憲法(占領憲法)で交戦権を米軍に取り上げられたまま放置している愚かなわが国がどこまでできるかです。
憲法問題を真正面から取り上げようともしない立法権力(国会)で、憲法審査会を「サル」などと貶めた立憲民主党の小西洋之参議院議員(千葉選挙区)にせよ、議場で汚い紙きれを掲げて大声を出すことしかしないれいわ新選組の大石晃子衆議院議員(大阪五区落選→比例近畿)にせよ、政治家ではなく政治活動家でしかありません。
国会議員がまるで「学級崩壊を起こす生徒」のように厳重注意されても「中二病」のごとく「不当だ」などと口答えし、またもれいわ新選組の櫛渕万里衆議院議員(東京二十二区落選→比例東京)が同じ過ちを繰り返すさまを見るにつけ、この極左暴力集団のような活動家にこそ「過ちは繰り返しませぬから」の石棺の前で土下座させたほうがいいのかもしれません。
この存在自体が失笑ものの活動家は、国会で何の役にも立たないのです。自民党にもそうした類いがいます。胸に手を当てて悔い改め、衆議院議員解散総選挙が始まれば震えて眠るがいい。
皇紀2683年(令和5年)5月19日 3:57 PM
法務委員会で、不法滞在者の不審死に活動家が関与していなかったかに関し、梅村みずほ議員が質疑するのをヤジで妨害する輩がいたと思ったら、あろうことか維新が梅村議員を処分してズッコケました。維新だからしょうがないとして、国会内の活動家を逮捕できる憲兵の復活を希望します。