変な記者が多い共同通信

皇紀2683年(令和5年)2月19日

 料理研究家のユーチューバー「だれうま」さんが自身のツイッターに、超簡単なカレーの作り方を掲載した上で「男性なら一人前、女性なら二人前分あります」とツイートしただけで、女性差別を想起させるとした批判が相次ぎました。

 これに対してだれうまさんは、謙虚にお詫びしましたが、一方で今回の「炎上」を気の毒に思い、だれうまさんを心配する声もかなり集まったようです。

 実は、私も彼のレシピを参考にしたことが何度かあります。だからと申すわけではありませんが、今回の騒動こそポリティカル・コレクトネス(綺麗事莫迦)が彼に対して起こした典型的嫌がらせ事件であり、フェミニズム(男性差別)やダイバーシティ(人類分断)による言論弾圧でしょう。

 これまでも「言論、表現の自由」を叫びながら自分の意見と違うものを徹底排除する左翼、極左の対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別主義)に数多出くわしましたが、現在の私たちの暮らしは、そのような彼らによって極めて窮屈なものに成り下がりました。

 結果として私たちは、既に言論や表現の自由を失ったのです。よって莫迦との闘いは、もう始まっています。

 ユーチューバーの中には、確かに他者への酷い侮蔑や差別を披露して平然とした例もありますが、特定の誰かを傷つける(名誉棄損)でない限り言論の自由が優先されるはずです。保守的見解を根絶やしにすることが目的の「言論監視」になど、決して屈してはなりません。

H3ロケット1号機発射「失敗」 固体ブースター着火せず

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は17日、日本の新型主力機H3ロケット1号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射を試みたが飛び立てず、搭載する地球観測衛星を打ち上げられなかった。…

(一般社団法人共同通信社)

 そうした言論監視の権化が現下の報道権力です。中でも共同通信社の莫迦っぷりは、北韓(北朝鮮)平壌支社の開設が許された過去からも、頭の中身が左へ傾いてもうあと一ミリで倒れる(廃刊する)地方紙のほとんどを操縦している現状からも明らかでしょう。

 私は、この共同の第一報から「誤報だろう」と思っていました。なぜこうも「失敗」の文字を鍵括弧までつけて強調したのでしょうか。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の岡田匡史プロジェクトマネージャーによる記者会見の席上でも、技術上の明快な説明をもって「発射中止であり、失敗ではありません」と結論づけられているにもかかわらず、共同の鎮目宰司記者だけが「分かりました。それを一般に失敗と言います」と捨て台詞を吐き散らして勝手に締めくくりました。

 皆さん、思い出してほしいのです。日本大学が不祥事にまみれて開いた会見場で、進行を務めた企画広報部の米倉久邦職員(当時)が度を越した尊大な態度で記者たちを激怒させ、かえって日大の印象を地の底まで落とした事件を。あの米倉氏は、共同の元記者でした。

 そして、保守系言論に悪絡みし、ヘイトをまき散らしていたツイッターの「桜ういろう」というアカウントの正体も、共同名古屋支社社会部の桜井平デスク(元毎日新聞社記者)だったことがつい先日、発覚しています。

 共同は、報道権力の中でも特に変な人が多いことで有名です。態度が大きい、思い込みが強い、口のきき方を知らないといった社会生活不適応者が共同に拾われている、ということでしょうか。

 ロケットに限らず電車や飛行機などでも、いざという時に安全装置が働き、動きを止めることができます。今回の場合に当てはめれば、仮にもその場で大爆発を起こしたり、打ちあがったかと思いきや墜落して初めて「失敗」になるのであって、点火しないよう安全に動作が止まったということは、一種の成功であり、発射自体を中止したということにすぎません。

 それをどうしても「失敗」にしたい共同は、さすが北韓や中共のための工作団体です。この誤報こそ対日ヘイトそのものです。

 共同のヘイト記事に屈せず、わが国が誇る高い技術の総合的位置づけを見守り続けたいと思います。

スポンサードリンク

『変な記者が多い共同通信』に3件のコメント

  1. 波那:

    「桜ういろう」は、暇空茜さんに正体を暴かれ身バレしたらしいですね。ナザレンコ・アンドリーさんにも絡んでたんですって。記事は、こちらに載せました。
    https://samurai20.jp/2023/02/counterattack-7/#comment-163718

    共同通信は飛ばしが多い事で知られてますが、他社に記事配信してるんだからタチが悪い。ロケットもH2ロケットが何十回も打ち上げに成功したのに毎回取り上げないで、今回は喜びを隠し切れないのは日本の成功が余程悔しかった韓国と一緒です。大喜びしてます。

  2. きよしこ:

    YouTuberの難儀なところは、チャンネル登録者数や登校した動画の再生回数といった極めて安定性に欠ける数値が収入ひいては生活水準を左右するため、この手の莫迦に絡まれた場合に即座に謝罪するのが最も無難な対応となってしまうことです。莫迦の側もそれを理解していてクレームを押し付けてくるのですから卑劣卑怯の極みと言っても過言ではありません。今回このYouTuberさんに異常な言論を押し付けたのは本当に「普通の日本人」ですか?たかが秘書官の失言(しかもオフレコ破り)を騒ぎ立てた結果、首相官邸にまで出向いて現職総理大臣の謝罪まで勝ち取ったLGBT団体と同じ背景が感じられて仕方がありません。「男性なら一人前、女性なら二人前」という例えは女性に対する気配りであると同時にせっかく作った料理を廃棄させないための知恵みたいなものでしょう。

    話変わって何度かこちらでも私がTwitterのアカウントが永久凍結されたことを述べたかと思いますが、その基準に当てはめれば「桜ういろう」のヘイト言論など刑事事件ものです。そして共同通信が下した10日間の自宅待機という甘すぎる処分と、この件を報じたのがネットメディアとせいぜいポストセブンくらいで大手の報道機関は右へ倣えで沈黙を貫いているのが不可解で不愉快でたまりません。彼のアカウントが永久凍結すらされないのもTwitter社の価値観が桜ういろうや共同通信に近しいものであるからに違いありません。おそらくH3ロケットの打ち上げが成功する頃には共同通信の活動こそ「永久凍結」されているかとは思いますが、それまでに報道機関側がどれほど我々の言論を毀損弾圧してくるか知れたものではありません。このような報道機関を信頼し自由に活動させてきたことこそ我が国の最も大きな「失敗」だということを肝に銘じて、この手のポリコレには断じて屈しないという覚悟を持つ一つの契機にしたいものです。

  3. 日本女性:

    御巣鷹山、羽田沖と日本航空による航空事故が相次いだ頃に同社に勤務し、メディア対応をしていた方から直接聞きましたが、新聞記者は、あれを持って来い、ああしろ、こうしろとそれはそれは横柄な態度であれこれ命令したそうです。逆らえば何を書かれるかわからないからグッとこらえていたそうです。社会の木鐸なんてとんでもない、タダのごろつきです。