日韓の労組やってること同じ

皇紀2683年(令和5年)2月17日

障害者がいない障害者労組、工事現場回り数千万ウォン脅し取る/釜山

釜山市、蔚山市、慶尚南道地域のマンション建設現場を回り、障害者雇用などを口実に数千万ウォンを脅し取った障害者労組の支部幹部らが逮捕された。警察による捜査の結果、問題の支部の組合員には障害者が一人もおらず、障害者を雇用したこともなかったという。…

(朝鮮日報日本語版)

 釜山も蔚山も、広域市に移行するまで慶尚南道に属していましたから、早い話が韓半島(朝鮮半島)南東部全域を縄張りに、障害者の人権や労働者の権利を騙って人びとを恐怖で支配しようとしてきた暴力団が司直の手に堕ちたというわけです。

 障害者雇用を条件に、労組員を帳簿上だけで採用させて賃金を受け取り、これらを受け入れるまで日当を払ってデモを組織したというのですから、この手口、どこかで聞いたことがありませんか?

 全日本建設運輸連帯労働組合・関西地区生コン支部(連帯ユニオン関西生コン支部)の手口にそっくりでしょう。関西生コンの幹部らも、既に何度も逮捕されました。

 私たち働く人びとの本当の権利(不当な扱いを受けない)には全く寄与せず、よって彼らの関心は、自分たちだけが不労のままカネを貪ることにあり、それを原資に極左暴力活動を展開して私たちの暮らしを破壊してきたのが関西生コンのような労組なのです。

 韓国の労組とわが国の労組が「連帯」しているのも、北韓(北朝鮮)工作員の文在寅氏をまんまと韓国大統領にした「ろうそくデモ」に掲げられた幟の数数から既に明らかになっています。

 その後も、対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)が目的の光復節(八月十五日)に、小規模なろうそくデモが続き、それを大規模デモのように報じてきた韓国の報道権力もまた、完全に頭の中身が左へ触れているのです。

 特に文政権の後半、ここでも当初から取り上げ続けてきた母親部隊朱玉順さんらが「日本に謝罪しろ」と声を上げ始めて以来、親北のろうそくデモのほぼ倍の規模で親日デモが光化門(ソウル特別市鐘路区)の前を占拠しているというのに報道権力は、一秒たりとも、一行たりともそれを報じたことがありません。

 韓国へ南進し、日米韓関係破壊工作に勤しむ北韓工作員にそそのかされた韓国人(多くが共に民主党の支持者)や、対日ヘイトの世界観(悪意をもって修正された歴史)を無教養なまま盲信し、自らわが国を貶め続ける日本人たちは、こうした韓国保守派の変化が恐くなってきたのです。

 北韓と中共の工作目標通りにまず日韓関係を壊し続けるべく、今や嫌韓を煽っているのもかつてとは違って対日ヘイト一派であり、次から次へと「ネタ」を仕掛けてきます。

 尹錫悦大統領が実のところ親日へ舵を切ろうとしながらなかなか身動きが取れないのも、南進工作が効いているからで、しかしながら尹政権初の国防白書に、わが国のことを「価値を共有し、共同利益に合った未来の協力関係を構築していくべき近い隣国」と明記しました。文政権がただの「隣国」としか書かせなかったのとは大きな違いです。

 その隣国相手に火器管制レーダーを照射し、北韓のためにわざとしたことですから当然謝らず「日本が悪い」などとまくし立てた文政権のような勢力を、韓国から一掃してしまわなければ、東亜の平和の安定はありません。

 日韓併合条約発効下の朝鮮人労働者(当時)を「徴用工」とする問題で、共に民主党は昨日、わが国企業から直接カネをむしり取ろうとする議員連盟を発足させました。無所属の議員も含め、定数三百のうち五十一名が日韓関係破壊工作に手をかけ続けるわけです。

 彼らは、わが国企業を「戦犯企業」などと呼称しますが、そのようなものは存在しません。「日本人は悪いことをした」「韓国人は植民地支配された奴隷」などと互いに貶め続けるを、もういい加減にやめないといけないのです。(※注=ただし、韓国政府が全ての項目に於いて親日に転じるのを完全に確認するまでわが国政府は、一切の妥協をしてはなりません。関係改善のためには忍耐が必要なのです)

 このまま北韓や中共の思い通りにやられてたまるか、という気概が私たちにも韓国人にも強く求められています。「平和」や「人権」の美辞麗句に隠された汚らわしい洗脳から日韓を解放するのです。

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