中国からの入国制限もっと

皇紀2683年(令和5年)1月11日

中国、入国規制に対抗も コロナ「政治的」と批判

 【北京共同】中国外務省の毛寧副報道局長は3日、新型コロナウイルス対策として各国が中国からの入国者に対する規制を強化したのは「政治的」な動きだと非難し、対抗措置を取る方針を示した。入国規制の広がりに焦りを募らせているとみられる。…

(一般社団法人共同通信社)

 対抗した結果、中共は、まず日本と韓国に対して渡航査証(ヴィザ)の発給停止措置に出ました。ありがとうございます。日本人が現下の中共を訪れるべきではないので、それで結構です。

 ただ、韓国の仁川国際空港などでは、中共からの入国者に黄色いカードを首から下げるよう求めており、これが「中共人を差別している」と騒がれました。どうせなら巨大な三角帽子を頭に被せ、共産党が三千万人の人民を虐殺した文化大革命を思い出させればよかったのですが。

 と申しますのも習近平国家主席のいわゆる「ゼロコロナ」弾圧は、さんざん人民を苦しめ、それでいて解除した途端の異常を極める感染拡大に何の手も打っていません。

 河南省(省都=鄭州市)では、六日時点で感染率八十九%とも言われており、ゼロコロナ緩和から一か月も経たないうちのこの数値は、いくら何でも異常すぎます。

 まるで人民大虐殺の様相を呈し始めた中共が諸外国の入国規制に対抗するのは、どうにも感染爆発を輸出したいからではなかろうか、と。

 武漢ウイルス(新型コロナウイルス)について、その感染発覚から一貫して正しい情報を発信しなかった中共で、出鱈目なPCR検査や「ただの水?」なワクチンといい、感染の事実も疑わしい一方、実際に急激な死者の増加を隠蔽するような動きもあり、もはや何が感染爆発を起こしているのかも分かりません。

 そのような中共では、二十二日の旧正月を中心とした春節休暇の前後四十日間で、のべ約二十億人が移動するとも言われています。そのうちの何人がわが国を目指すのか、希望する旅行先一位ではなくなったとはいえ分かったものではありません。

 感染の正体も何も判然としない中共からの入国・再入国は、陰性証明だのという「カネで何とでもなりそうなもの」の提出を義務づけても意味はなく、空港での検査も正確とは言い切れない以上、前にも申しましたが三年前の悪夢をわが国政府が繰り返してしまうのです。

 北京政府もわが国政府も、自国の人びとを殺したいのか、と。高齢者が最も多く犠牲になると予想されるため、それほど社会福祉予算が惜しい(年金支給をケチりたい)のか、と。

 ますます中共の富裕層は、習体制を見限ってわが国の不動産を取得し、逃げてくるかもしれません。それを食い止めるためにも、わが国が最も厳しい入国制限を実施しなければならないのです。

 厚生労働省が日本薬剤師会や日本チェーンドラッグストア協会らに、解熱鎮痛剤や風邪薬といった市販薬の中共人への販売を規制するよう事務連絡しました。

 どうせ効果はありません。一人の中共人が転売目的で複数のドラッグストアを回ってコツコツ買い集めるなど圧倒的多数の中共人にやられておしまいです。

 このようなことをしなくても済むように中共人の入国を全て制限してください。査証発給停止に抗議する暇があれば、こちらも一切停止すればよいのです。

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『中国からの入国制限もっと』に1件のコメント

  1. 波那:

    ≫…どうにも感染爆発を輸出したいからではなかろうか、と。
     
    いやもうまさに、その通りですよ。日本はまだ死者数が少ないものの、アメリカや欧州は何十万人もの被害者数です。ヨーロッパ全土への流行は一帯一路政策してるイタリアに住んでる大量の中国人が春節から戻って来てから広まったみたいですし。イタリアには中国人が占拠してる街が有って、そこで名だたるMADE IN ITALY の高給皮製品を中国人が作ってるらしくMADE BY CHINESE !!と知ってゲッソリしました。