役立たずの見本・木原兄弟
世間は、まだもう少し黄金週間(ゴールデンウイーク)が続くようで、街の人出も戻って結構なことだと思います。武漢ウイルス(新型コロナウイルス)利権に負けないよう、内需を活性化したいと思いますが、肝心の岸田文雄首相が語った「新しい資本主義」が全く新しくないのです。
外遊先の演説で「岸田に投資!」といったところで、わが国の経済成長は、完全に欧米各国の勢いから遥かに取り残されています。
政権発足直後から申していますが、岸田内閣の経済政策をほぼ決めているのは、木原誠二内閣官房副長官(東京二十区)です。木原氏の提言は、これまでの岸田首相の発言からも、何らの意味もない代物でした。
その兄がみずほフィナンシャルグループの新社長に就任して間もない木原正裕氏です。
行内の風通しは最悪で、北朝鮮絡みの融資に耽り、システム障害を起こしまくって顧客を足蹴にするみずほ銀行でおなじみのメガバンクグループのトップについて、皆さんは東京新聞(中日新聞社)記事をお読みになりましたでしょうか?
兄弟揃ってこの軽薄さ、この問題意識のなさは、怒りを通り越して私たちを呆れさせます。だから「みずほは駄目だ」と何年も前から申してきたのです。
「何度でも障害を起こす」と申したのも、その通りになっています。今後もこのグループは駄目でしょう。この男が改めるべきを改めさせないに違いありません。そもそも改めるべきの認識がないのですから。
ご利用の方は、よくお考え下さい。
皇紀2682年(令和4年)5月7日 8:42 PM
キッシーには呆れますね。安倍さんの「瑞穂の国の資本主義」に続く言葉の軽さ。
財務省、メディアの抵抗とはいえ、「国民の預金資産を投資させます」って、資本主義は否定しないが、日本を株式という美名の博打国家にする気ですかね?
(因みに、この期に及んで財政破綻論と投資を煽る、本日の日経新聞CM「何を読むかが物を言う」だそうです …よく言うわ 笑)
大阪維新は国際金融都市を目指しカジノ推進だし。
ウクライナと一緒でグローバル金融資本の草刈り場ですね。