中国は露国を呑み込むのか

皇紀2682年(令和4年)3月6日

中国国営テレビ、会長スピーチの一部通訳せず

【北京=三塚聖平】中国国営中央テレビは4日夜、北京冬季パラリンピックの開会式の中継放送で、国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長のスピーチの一部で…

(産經新聞社)

 国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドルー・パーソンズ会長は四日、冬季五輪北京大会(北京五輪)パラリンピック開会式の挨拶で、中華人民共和国の国名を「中華民国(台湾)」といい間違えたのも面白かったです。

 多分に英語ですと「People’s Republic of China(中共)」と「Republic of China(台湾)」の違いでしかないため、対露非難を前提とした演説に熱が入りすぎていい間違えたのでしょう。

 しかし、中共人民の多くがその熱を感じることはできませんでした。「今夜は平和のメッセージから始めたいし、そうしなければならない」「今世紀は対話と外交の時代であり、戦争と憎しみの時代ではない」という大した内容でもない言葉にさえ検閲を加えるのが本物の言論統制です。

 つまり、中共・共産党は、権益の拡大を果たすべく太平洋で戦争も辞さないというのでしょうか。いよいよ台湾とわが国は、他人事ではなくなっています。

 ウクライナとの経済関係を十分に承知しながら、露国の侵攻には決して抗しない裏で、露国の弱体化を最も計算に入れて行動すると思われるのが中共です。

 ウラジーミル・プーチン大統領に申したいのは、欧米が「くれた好機」に乗じて大露国の野望を果たそうとした今、それがかえって露国の弱体化を加速させるかもしれず、いつか中共に呑み込まれて終わるかもしれません、と。

 中共露自治区として吞まれるのを避けるには、仮にも「旧露国」と化すプーチン政権の終焉直後にこの一帯すべての国を欧州連合(EU)に加え、北大西洋条約機構(NATO)にも加盟させるしかありません。

 露の核兵器ごと中共に呑み込まれれば、NATOも日米韓同盟も何もかも窮地に立たされます。日米豪印戦略対話(クアッド)首脳のテレビ会議が三日深夜から四日未明にかけて開かれましたが、やはり印国が対露非難に同意しませんでした。

 その印国も、まんまと強大化する中共を前にすれば、たちまち歯が立たなくなります。中共は、虎視眈眈と狙っているはずです。

 北京パラリンピックの面子が潰れても、露国を非難せずウクライナを擁護もしないのは、共倒れを祈ってほくそ笑んでいるからでしょう。わが国は本来当事国として、いわゆる「北方領土南樺太を含む)」を獲りに行くべきですし、もっと真剣に国防を、現行憲法(占領憲法)を「憲法」と信じて疑わない出鱈目な現実を見直さなくてはならないのです。

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『中国は露国を呑み込むのか』に2件のコメント

  1. きよしこ:

    >中華人民共和国の国名を「中華民国(台湾)」といい間違えたのも面白かったです。

    個人的にはわざとだと思っているのですが、どう思われますか?あれが一国の首脳や外交官などであれば烈火の如く怒り狂っていたでしょうが、自国開催のIPC会長ならあの程度の稚拙な嫌がらせが精一杯でしょう。
    これぞまさしく痛快というものです。

  2. ナポレオン・ソロ:

    220306-3
    ソロです。
    >>共産シナの野望健在か?
    現状ロシアのミスで、ウクライナ問題の隠当な解決は難しくなって、事実上、亜ンしょうに乗り上げて終い、今後、SWIFT外しで、時間経過に連れてロシアの状況はどんどん悪化するのは、判り切った事なので、核を使用すると言う最悪の暴走行為に踏み切る前に、西側陣営では仲裁に向けて何らかの動きが出てくるのではないかと思いますね。

    そんな中で、共産シナも世界から孤立しているのは、偏に米国民主党やウォール街の金融勢力が、香港を失った上海閥を切り捨てた際に、全ての責任を習近平に押しつけて、この問題を闇に葬ろうとしているのです。

    だから、此処で我々がシナやロアを一方的に悪者にすれば、当に、闇の勢力の思う壷です、さぞかし、ハザール・マフィアのジョージ・ソロスが、ほくそ笑んでいるしょう。ロシアもシナも大国意識が強く然もずるいので決して好ましい国ではありませんが、習近平もプーチンも愛国者で、近平は共産主義体制をプーチンは領土を取り戻そうとしているだけです。

    2国とも闇の勢力に散々使われて、安倍・トランプコンビに動きを封じられて、彼らも追い詰められて居るのは、バイデンやブリンケンの言動に破綻が見える事で判ります、まるでプーチンの失着を待って居るが如しで、中途半端な事しかして来無かった上にウクライナを見捨てましたね、米軍がロシアに暴走したら軍事介入するといえば全面侵攻はなかった。

    まぁ、結果としてプーチンは出口が見えない迷路状態になっているので、闇の勢力の作戦としては成功なのかもしれないが、彼らはウクライナだけで無く、地球全体を滅ぼしかねないギャンブルを訴えたといえましょう。安倍・トランプコンビが問題解決のキーマンですが、判断はプーチンが握っているといえますね。

    今後ですが、ロシアの国が存続するには「核兵器の放棄・廃棄」以外に道が有りません、米国は、核を陳腐化出来るだけの先進兵器を開発し、既に配備済みでしょうからロシアの暴走は静止出来ます、シナは08年にその兵器の洗礼を受けたので米国に対して決して核恫喝を行わないのです。

    もしやれば、即、20年1月2日のイランのスレイマニの様に、暗殺兵器の標的にされますからね。だからシナも動けないのです、動くとしたら潜伏している江一族でしょうが、居場所は既に突き止められていて、監視体制にあるので、動いた途端にあの世行きの可能性が高いですね。