中国「北京接待漬け五輪」

皇紀2682年(令和4年)2月15日

 スキージャンプ混合団体でいわゆる「西側諸国」の選手五名もがスーツ規定に違反したなどとして失格とされたかと思いきや、フィギュアスケートの「露国」選手は、禁止薬物(ドーピング)の陽性判定が出ていたにもかかわらず出場できるという冬季五輪北京大会(北京五輪)こそ、共産党の習近平国家主席による「政治ショー」にすぎません。

 露国が「露国」として出場できずにいるのも、まさに禁止薬物問題で国家の責任が問われたからで、中共はスポーツ仲裁裁判所(国際五輪委員会が設立)にも何らかの働きかけをしたのでしょうか。

 各国から集まった審判に対する「共産党式接待(つまり買収)」も、贈り物から何からすごいらしいです。

 そこで本来は五輪反対活動家たちの出番なのですが、中共のすることには人権弾圧だろうと虐殺だろうと言論統制だろうと何もいいません。そのような連中の大声に、もう今後一切何も、誰も耳を傾けてはならないのです。

鉄道で不織布マスク推奨へ 衆院予算委、オミクロン対策

 斉藤鉄夫国土交通相は14日の衆院予算委員会で、鉄道での新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、乗客に不織布マスク着用を呼び掛けるよう鉄道事業者に依頼する考えを示した。…

(一般社団法人共同通信社)

 さて、いわゆる「コロナ脳」の国会議員たちによるくだらない議論で、立憲民主党の長妻昭元厚生労働相も創価学会公明党の斎藤鉄夫国土交通相も、鉄道車内に於ける感染症拡大が最大の問題点であることを指摘しません。

 マスク着用の奨励などという着地点しか見いだせない時点で、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)はもうどうでもよいにしても、今後本当に恐ろしい感染症が持ち込まれた場合のわが国の対応として、極めて不安です。

 かつてスペイン風邪(当時の新型インフルエンザウイルス)が流行した際、大日本帝國政府は鉄道の利用を止めました。それでも収束まで当時の医療・公衆衛生に於いて三年かかりましたが、これが正しかったのです。

 まして現代国民の鉄道利用の状況を考えれば、必須事項だったといえるでしょう。

 国民経済を傷つけないよう短期決戦に臨まねばならないなら、まず最初の(この一回で終えるべきだった)緊急事態宣言の発出で今回もそうすべきだったかもしれません。これは、真摯な検証がこれから必要だと思います。

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『中国「北京接待漬け五輪」』に2件のコメント

  1. ナポレオン・ソロ:

    ソロです。
    >>ペテン五輪は共産シナの最後の舞いか?w
    私はどちらかといえば、習近平の仏頂面は大嫌いなんですが、江沢民はもっと嫌いだから、どちらかといえば習近平を応援していたんですがねぇ、五輪でやっている事をみれば、だめだ、こりゃ、ですね。

    まぁ未だに執権のイニシアティブは、戻ってない可能性が高いのですから、彼の責任ではないかもしれませんがね。だけど、反DSのロシアを優遇しているのは習近平でしょうカラ、シナの外交手法は、どの途、ゴリ押し強迫かハニトラ・ゼニトラの懐柔の二本立てで、またかよ、とウンザリさせられる。 こう言う汚れた国は要りませんね。

    >>之からの感染症対策の在り方
    確かに遠藤さんの心配は当たっていますね、スペイン風邪の流行で鉄道の利用制限は効果的だという知見があるからそれ援用したが、鉄道移動が当時の何十倍にもなっている事や、三密や手洗い・うがい・マスク着用の防疫措置も理屈だけでなく実際に効果があがった方法なのでしょう、だから、日本の感染者数も重傷者数も世界と比べて2桁も少なかったのです。

    然し、マスコミや行政側のドタバタや騒ぎすぎは、何とかすべきで、只管みっともない、個人の勝手に任せるやり方が民主的でよい? 否々混乱させるだけだし、誰も指揮を執る人がいなければ、混乱が収まるはずがない。

    その為に厚生労働省があり、責任者として大臣が居るのでしょう、彼が指揮をとらずにだれがとるのでしょうか? つまりは、大臣の自覚の問題であって、自覚も持てない人間に大臣を任せるべきではないし、くるくる変えるべきでもないと言う事でしょう。

  2. 勉強不足ですみません:

    新濱立也選手、小平奈緒選手のスタートでの躓き、そしてパシュートでの高木菜那選手の転倒。
    3選手とも一瞬足が攣ったようになっているところを見ると、浅田真央さんが苦しめられたと言われた電磁波攻撃を思い出しました。
    選手のメンタルを考えると不憫でなりません。
    人を人と思わない中国共産党ならやりかねない。