米韓も終了!大統領選で?
米民主党のジョー・バイデン大統領について、私は「どこかで中共と手を握るかも」としながらも「連邦議会上下両院の民主党が中共に厳しい態度を貫いている限り、高齢で足元もおぼつかない大統領は対中宥和策に出られない」とも断りました。
実際、中共側が期待したであろうバイデン政権誕生の効果はまるでなく、よって中共側に与したがる韓国の文在寅(北朝鮮工作員)大統領に対して「何となく見逃して米韓同盟を維持できればよい程度の外交姿勢をとるのではないか」という一部の予想は、見事に外れたのです。
米韓通貨交換(スワップ)が本日をもって終了したのも、これまで何度なく繰り返されてきた韓国からの延長要請をついに米国が断ち切ったためであり、どう考えても経済破綻寸前の韓国にとって米ドルのいわば「保証」が欲しかったところですが、とうとう叶いませんでした。
これにはむろん、韓国次期大統領選挙が絡んでいます。
同じく北朝鮮工作員の李在明候補が間違って当選するようでは、恐らくわが国も米国もスワップの交渉再開はありません。
しかし、もしこのまま順当に尹錫悦候補が次期大統領になった場合、米国はまず文政権に対する対応との違いを際立たせる準備があるはずです。
わが国も同様であり、北朝鮮と中共に煽られるがまま韓国国内で吐き続けられる対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)の程度を睨みつつ、尹次期政権とは交渉するでしょう。
つまり、李候補が当選すれば韓国経済は再度潰れます。対日ヘイトを先鋭化させ、日米の支援を欠いて経済破綻を招き、国際通貨基金(IMF)の指揮下に堕ちた金泳三政権の再現です。
文政権下でも既に危険な状態なのですが、これを延命させるべく北朝鮮の指示で中東に出向いてカネを工面した任鍾晳大統領外交安全保障特別補佐官(元大統領秘書室長)こそ、痴呆の疑いすらある文大統領を操ってきた最悪の北朝鮮工作員でしょう。
任氏がわが国に一時(室長を辞めさせられていた時期に)滞在していたのも知っています。富士見の在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)本部に出入りもしました。
そうして食いつないできた韓国も、もうこれ以上はもちません。
年が明けて三月に投開票される選挙の行方は、東亜の安保戦略に少なからず影響を与えるだけに、北朝鮮工作側がまたも票を操作して李候補を勝たせるか、米国が陰から援護してきた尹候補が支持率通りに勝てるか、横目で見守るのがちょうどよいでしょう。
皆さん、よいお年を。
皇紀2682年(令和4年)1月1日 6:30 PM
ソロです。
>>米韓スワップ終了で起りそうな事案
先ずシナ崩壊の進展に沿って起こる韓国切り捨ても加速するだろうし、シナに名に家とんでもない事が起こればシナ経済が不可逆に崩壊するが、そのシナで、日本の造幣局長にあたる人物が勝手に真券を2兆元「=36兆円」も増刷していた事で政府に逮捕されている。
この2兆元と言う数字に注目すれば、あの不動産デベロッパーの恒大集団が抱えて居る超巨大負債と同じ額面と気付くだろう、然もこの債権には年利30%もの利子が付いているので、恒大は毎月8千億~1兆円の利子を払って居るのが現状だ。
ダカラ、その集団がそそのかして、増刷をやらせて、故意にリークしている可能性もある。
どの途是は、国家に取っては致命的な行為である事は高校生でも蒼ざめる話であろう、これが世界に知れれば人民元の暴落は必至、当然株安も起こって、シナ発の世界恐慌になりかねないが、これを狙っている闇の勢力もいるのだ。
要は、スワップ終了で米韓関係に起こる変化を、現在はNSCがバイデンに代って指揮を執っているアメリカの眼眩ませ、その虚を突く手段にする、だから派手に騒ぐのではないかと思う。
モゥ一つは、米韓同盟での戦時作戦統合権の返還期限最大でも25年なので、既に米軍は段階的撤退を始めて居る「=高性能レーダーや高性能偵察機の撤収は、横田基地への移転で終わっている等」のだが、更なる施設の無効化や残す情報源の選択も、これを機に一層進むだろう。
そして、最後は韓国民が半島から逃げ出す現象が起こり始める、つまり、国民からも見捨てられると言う事だから朝鮮の侵攻意欲を掻き立てるだろう。
この様に単なる経済的な問題ではない事象が起こる可能性が極東にはあるのです。