ワクチン利権凝りない面々

皇紀2681年(令和3年)11月13日

HPVワクチンの勧奨再開決定 子宮頸がん予防接種、8年ぶり―厚労省部会

 子宮頸(けい)がんなどの主因となるヒトパピローマウイルス(HPV)感染症を予防するワクチンについて、厚生労働省の専門部会は12日、2013年から中止している接種の「積極的勧奨」を再開すると決めた。厚労省は今月中にも、約8年ぶりに勧奨を正式再開し、開始時期などを自治体へ通知…

(時事通信社)

 英グラクソ・スミスクラインの子宮頸癌ワクチン「サーバリックス」の接種奨励が女生徒たちになされた時、もうその頃から私は、余計なワクチン接種それ自体を児童・生徒に義務化するなと申してきました。

 程なくして重篤な副反応に次次と女生徒たちが倒れているとの報道がなされ、流石の製薬利権屋たちも無視できなくなりましたが、一部の地方議員に至るまで秘かに浸透してきた製薬利権は、とうとう機を見て息を吹き返したのです。

 その機が武漢ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンの接種奨励騒ぎであり、明らかに現在の感染状況とワクチン接種の因果関係など説明できないにも関わらず、利権専門家と報道権力が連日のように「ワクチン接種の効果で感染者激減」などと謳っています。

 そのくせ接種直後の副反応を「接種との因果関係は不明」といってみせる製薬利権省、もとい厚生労働省は、子宮頸癌ワクチン接種で歩けなくなってしまった元女生徒たちの全国集団訴訟で、やはり知らぬ存ぜぬを貫いてきました。

 これが厚労省の奨励に従って薬害に苦しめられることになった国民に対する厚労省の態度なのです。それでもあなたは、まだ不完全極まりないワクチンを打ちますか?

 子宮頸癌ワクチンには、サーバリックスのほかにガーダシルとシルガード9がありますが、重篤な副反応の報告内容(ギラン・バレー症候群など)は、いずれもほぼ同じです。

 武漢ウイルスワクチンでも、既に厚労省が因果関係不明で処理した死者が数千人にも及び、ここへきて異常な患者数の増加が報じられている帯状疱疹なども副反応だといわれています。

 もはやわが国民の八割弱もが余計なものを接種してしまいましたから、今後の解明によってはまだまだ他に症例が出てくるかもしれません。

 薬害訴訟で今なお二重に苦しめられている女性たちは、この「ほとぼり冷めたら」のごとき厚労省の態度に怒っています。

 子供は国家の宝です。腐り果てた大人の利権を肥やすために犠牲にしてはいけません。

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『ワクチン利権凝りない面々』に3件のコメント

  1. 自由貿易反対:

    子宮頸癌ワクチンはデメリットよりもメリットの方が大きいと擁護する声が大きいですがワクチンを撃たなければ何ともなかった人が被害を受けるということから考えるとキチンとデータを示して選択肢を与えることが必要だと思いますが、利権にまみれてデータがキチンとしているかどうかがわからないのでどうしようもありません。コロナワクチンも然りです。

  2. おつかれ48:

     私の飲み友達が先日2回目の接種を終えました。熱は出たようですが、その後さほど体調に異変はないとのことでした。会うたびごとに接種してはダメだとあれほど言ってきたにも拘わらず。もしお前が接種したらしばらく飲みに誘わないからねと念を押していたにも拘らずです。とても残念ですが、この日本ではよほど信念がない人は接種してしまうのでしょうか。お年寄りはともかく、ネットの情報に触れることのできる40代50代がこんなにたくさん接種するとは思ってもいませんでした。まさに先の大戦の時と同じ。人間って世代が変わってしまえばまた同じこと繰り返すものだとしみじみ思います。
     彼は言いました。「自己責任で接種した」と。しかし、私は内心「そんなこと言ってられるのは今自分が健康だからだ」と思いました。人間ってだいたい具合が悪くなれば人のせいにしたくなるものです。
     私は地方に住んでいますから新聞にお悔やみ欄があって、100%ではありませんが県内のどこの誰がいつ亡くなったということが分かります。気のせいかもしれませんが、ここのところ40代50代の方が掲載されているのが気にかかります。感覚として両世代あわせて1日1人以上のペースといったところでしょうか。以前は余り注意して自分の住んでいる地域以外はみていませんでしたからよく分かりませんが、50代以下の人が県内で毎日のように亡くなるものでしょうか。
     子宮頸がんワクチンがまた息を吹き返すようですが、ワクチンに抵抗感がなくなった今こそチャンスと考えたのでしょう。見え見えですが、子供に接種させるのだけはやめてほしいです。
     いま日本で行われていることは、安全だと吹聴して、国民の承諾を騙して得て、法律に則り、責任が及ばない程度に各自僅かな役割で、危険と知らぬふりして、ロシアンルーレットをやっているようなもので、無差別殺人そのものじゃないでしょうか。電車内で人を刺して火を放った人と同じです。関係者は万死に値します。ただ、証明は出来ません。

  3. れおなるど:

     サーバリクスは接種直後意識不明になり、救急車で搬送される女児が続出したので流石に積極的な推奨は止めたのですが、この機に乗じてワクチン売りまくりたい製薬会社と厚労省が蠢きだしました。サーバリクスで死亡1名、歩行不能になり車いす生活になった女児がやく200名とウィキペディアにありましたが、現在はサーバリクスの副作用をまとめたサイトはほとんど削除されています。

    ※なおインフルエンザワクチンもは全く効果がないことを証明されています。これは群馬県前橋医師会が大規模な調査を行いまとめた「前橋レポート」により、旧厚生省は全く効果がない事を認めざるをえなくなり、全国の小中学校で行われていた集団接種が1994年に全て廃止となりました。

    ■ 前橋レポートとは?

     1990年前半にインフルエンザの集団予防接種が廃止されるきっかけとなった報告書です。

     かつて日本では、小学生などを対象に、世界でも珍しいインフルエンザの集団予防接種が強制的に行われていました。感染拡大の源である学校さえ押さえれば、流行拡大は阻止できるのではないかという「学童防波堤論」を根拠としたものです。しかし、どんなに予防接種を打っても、インフルエンザは毎年決まって大流行しました。

     こうしたなか、1979年の初冬、群馬県の前橋市医師会が集団予防接種の中止に踏み切りました。直接の引き金は予防接種後に起きた痙攣発作の副作用でしたが、この伏線には、以前から予防接種の効果に強い不信感を抱いていたことがあったのです。そして、ただ中止しただけではありませんでした。予防接種の中止によって、インフルエンザ流行に一体どのような変化が現れるのか、開業医が中心になって詳細な調査を始めました。予防接種中止の決断は正しかったのか、あるいは間違っていたのかを検証するためです。

     そして、5年に及んだ調査は、前橋市医師会の判断が正しかったことを裏付ける結果となりました。つまり、ワクチンを接種してもしなくても、インフルエンザの流行状況には何の変化も見られなかったのです。この調査をきっかけに、集団予防接種を中止する動きが全国に広がり、最終的に、インフルエンザ予防接種は1994年に任意接種に切え替わりました。

    http://www.kangaeroo.net/D-maebashi-F-view-r-R-no-200408_admin_message.html
    ↑前橋レポート