自民議席減?立民大爆笑?

皇紀2681年(令和3年)10月22日

 秋篠宮の文仁親王妃紀子殿下の御父様で学習院大学名誉教授の川嶋辰彦氏が十九日、緊急入院したという報道に触れ、誰もが眞子内親王殿下の危うい御成婚話に心労が祟ったのではないかと感じたことでしょう。

 多くの国民が「自分たちの結婚でもあんな親子が相手だなんてない話」と思っているのに対し、対日ヘイトスピーチ(日本人差別憎悪扇動)一派が皇室の瓦解を画策するように祝福している中、かつては小和田家に向けられていた非難と疑惑の声が川嶋家にひたすら向けられるようになりました。

 大衆猥褻紙を賑わすのは、そうした秋篠宮に対する誹謗中傷であり、悠仁親王殿下が将来の天皇陛下になられるのが分かった上での破壊工作(テロ)と申して過言ではありません。

 私たち国民の皇室に対する考えを堕落させようと、まずは今上陛下が皇太子殿下であらせられた頃の雅子殿下を非難し、その段階が終了した現在は、悠仁親王殿下の御世にまで影響を及ぼそうと紀子殿下が攻撃対象にされています。

 民間人である小和田家(外務省筋)の者たちが宮内庁をおかしくさせ、控えてきた川嶋家に事実無根の誹謗中傷(検察の捜査を不当に免れたなどの出鱈目)をする作戦は、間違いなく対日ヘイト一派の仕業でしょう。

 全くもっていい加減にしてもらいたいですし、皇室は私たち国民の「人気投票」でメンバーが決まる程度の御存在ではありません。

 現行憲法(占領憲法第一条の「国民の総意による」とする占領統治軍の罠とその毒が長い時間をかけて国民の全身に回り始めています。

 いい加減にしてもらいたいのは、大手報道権力も同じです。

 話は変わりますが、第四十九回衆議院議員総選挙について、朝日新聞社と毎日新聞社が嬉しそうに「自民党が議席を減らすのは確実」と報じ、政党支持率が消費税率以下の立憲民主党の大躍進を夢想し、讀賣新聞社が自民の単独過半数獲得が焦点と報じれば、産經新聞社が自民の議席減でも単独過半数は維持すると予測しました。

 結論から申しますと実は、自民は朝日と毎日に礼をいうべきでしょう。投開票前の危機予測は、各陣営の引き締めに繋がります。

 ここでも何度も申してきたように、自民は議席を減らします。問題は、その数が四十議席以上になる敗北か、三十議席程度に収まる健闘かです。

 小選挙区比例代表並立制は、私たちの投票行動以上の振り幅で結果が出てしまいます。今回は自民にお灸を据えたいからといって、対日ヘイト一派の立民だの日本共産党だのに投票してしまいますと、私たちの暮らしは確実におかしなほうへ転落するのです。

 出来もしない公約を掲げて私たちを騙し、わが国を致命的に駄目にした旧民主党政権を繰り返してはなりません。いわば「莫迦(自民)と気◯い(立民)」の選択に於いて、わざわざ気◯いを選ぶ阿呆がいますか、と。

 岸田文雄首相の消費税に関する認識は、あまりに残念ではありますが、立民らの政権強奪目的は、そんなことよりもわが国の根幹を腐らせる「余計なこと」を実行してしまう企みにこそあるのです。

 そうはさせてたまるものですか。私は、自民に対して政策批判はしますが、立民らにはそのレヴェルにも達しない存在自体の否定しかすることがありません。

 そんな連中をただの一人も当選させてはならないのです。

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『自民議席減?立民大爆笑?』に1件のコメント

  1. きよしこ:

    自民党には追放しなければならない政治家擬きが多数いるのも事実ですから(引退を表明した河村某をはじめ)国益を損ねる候補者にはしっかりと落選してもらわねばなりませんが、立憲をはじめとした4党には当選させてはいけない候補者しかいないから問題なのです。小選挙区制や比例代表制もさることながら議員にこそ最高裁判事と同様に国民審査を実施しなければいけないのではないでしょうか?そうすれば大物と言われる候補者も緊張感をもって政治活動を行うでしょうし、組織票を持たない候補者にも当選の好機が訪れやすくなります。とある方が「野党とマスコミは選挙が終わったら『政権選択選挙』という言葉を使わなくなる」とツイートしていましたが、自分たちが喧伝してきた言語さえ平気で葬り去るような報道権力や野党には小室母子と共に滅んでもらうしかありません。