女帝死す…山口3区の地獄

皇紀2681年(令和3年)8月22日

森喜朗氏「あまりにお年」発言の女性秘書は永田町の伝説だった

 わずかひと月でまたやった。3月26日に河村建夫元官房長官(78)の議員在職30年を祝うパーティーで「河村さんの部屋に大変なおばちゃんがいる。女性というにはあまりにもお年だ」と挨拶した森喜朗元首相(83)…

(夕刊フジ|産經新聞社)

 この記事に登場した河村建夫事務所の「重鎮」秘書だった中内節子女史が昨日、亡くなられました。衷心よりお悔やみを申し上げます。

 永田町歴五十八年の「女帝」とも囁かれた方で、歴代首相も河村代議士よりまず先に中内さんに頭を下げるほどでした。私の経験上、女史のようなベテラン秘書ほど気さくな人柄の方が多く、中内さんもとても慕われたそうですが、何しろ付いた代議士が公安にも睨まれている「韓国スパイ(政府・与党内の話が次の日には韓国与党議員に漏れていた事例あり)」ですから、もったいない話でした。

 中内さんが河村代議士に付いたのは、もともと秘書をしていた田中龍夫元通商産業相(田中義一元首相の長男)の後継として河村氏が旧山口一区(現山口三区)から立候補し、以来「無風」といわれるほど連続当選してきたせいです。

 その選挙の強さこそ中内さんの力でした。

 同区から鞍替え立候補しようとしている「ちゃっかりデ〇」こと林芳正元文部科学相が区内の市長選挙で河村陣営に絨毯爆撃を加え、自身に近い人物をつぎつぎと市長にすげ替えるという汚い手口を披露したのち、河村代議士の出身地である萩市の市長選挙に実弟の田中文夫現市長を立てて奪い返したのも、中内さんの力だったといわれています。

 ところが、ちゃっかり〇ブとの直接対決(今秋の衆議院議員総選挙)があるかもしれない直前になって、河村代議士はその中内さんをとうとう失ってしまいました。このままでは選挙に勝てません。林陣営は、この好機を逃さないでしょう。

 私は最初から、韓国への情報漏洩を疑って額賀福志郎元財務相と河村代議士を信用しなかったので、ここでもさんざん批判してきましたが、中内さんの人柄と林元文科相の評判の悪さから、河村代議士がなぜか自民党内で重宝されることに理解もしてきました。

 特に安倍晋三前首相は「安倍家因縁の林家憎さ」から、河村代議士を大事にしてきたせいもあるでしょう。しかし、中内さんを欠いてこれまで通りというわけにはいかなくなりました。

 山口三区の闘いは、区内の国民にとって地獄のような選択を迫られることになります。すなわち、選びようのない(どちらも政策に問題があるか、そもそも大した政策がない)選挙になるのです。

 自民党の「売国奴」に勝ち続けられるのも困りますし、自民党を出ていくにしても保守層の票を割ることになる「偉そうに語るだけで中身などないゲル長官系」の白〇にちゃっかり勝たれても困ります。

 そうこうしているうちに極端な投票結果が出てしまう小選挙区制に於いて、政党支持率が消費税率以下の陰険な野党から大量当選者を出し、政権強奪劇が起きるのは、もううんざりなのです。

 このような地獄を回避するためにも、自民党には候補者選定をわが国の国益を重視して厳格にし、党を出ていくやつは(怖いことを申しますが)徹底的に潰しておくよう願います。

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『女帝死す…山口3区の地獄』に1件のコメント

  1. 列伝:

    林はデ〇、〇豚なの? 昔に比べれば痩せたと思いますけど。
    別の著名ブロガーが「選挙は、いい人を選ぶのではなく、最悪の候補者をを選ばない事」と常々発信していますが、今般の遠藤さん記事の文脈からすると、河村氏の方が林氏よりマシ、という主張の様に見受けられるんですが、実際はどうなのですか?