太陽光とガサと三浦瑠璃氏
夏季五輪東京大会(東京五輪)ソフトボール日本代表の後藤希友投手(トヨタ自動車)が手にした金メダルを、本人の承諾もなくマスクを外して突然噛んだ愛知県名古屋市の河村たかし市長は、激しい抗議をトヨタ自動車(愛知県豊田市)から受けてしまい、謝罪のために本社を訪問しましたが、敢えて中に入らなかったのか、それとも入れてもらえなかったのか、何やら「カノッサの屈辱(ハインリッヒ四世がローマ教皇の許しを得ようと城門にて伏し続けた歴史的事件)」のような有様を演じました。
のちにハインリッヒ四世は、ローマを取り囲んで教皇を追い出してしまいますが、愛知県でトヨタに嫌われた名古屋市長が復権を果たせるか否かは分かりません。
そもそも五輪メダリストにメダルを噛むよう指図してきたのは、主に報道権力です。選手たちにその気がなくても、カメラマンたちが「メダルを噛んでください」などと注文をつけたことが多多ありました。品位に欠ける行為です。
目下は武漢ウイルス(新型コロナウイルス)狂乱の真っ只中であり、一層河村市長の行為が多くの国民を怒らせました。報道権力に批判する資格はないと思いますが、まして自分のものでもないメダルを噛むという行為の気持ち悪さを、多くの国民が認識できたのはよかったと思います。
さて、ここで昨日記事の流れを受け、もう一つの疑惑を取り上げます。
テクノシステムと東京都の小池百合子知事とSBIと地方銀行および金融庁の不明な人事の仄暗い疑惑については、六月二十九日記事でも取り上げましたが、公明党(創価学会政治工作部)がこれに関与していたというのは、少し唐突に出てきた話ではあります。
昨日も東京地方検察庁特別捜査部を「旧隠匿退蔵物資事件捜査部」とわざわざ申しましたが、まさか米民主党体制の手による倒閣工作ではあるまいか、と。
結局大統領の椅子をもぎ取ったジョー・バイデン前民主党副大統領は、菅義偉首相との日米会談が気に食わなかったようなのです。
その主課題は、中共の扱いに関してであり、中共のカジノグループを横浜市へIR誘致しようとしていた菅首相に釘を刺したバイデン氏は、生返事しかしなかった彼の内閣を「切り」にかかっているのかもしれません。
隠退蔵事件捜査部が秋元司衆議院議員を逮捕したのも明らかな嫌がらせでしたが、菅首相が「最も親しい」と申して過言ではない小此木八郎元国家公安委員長の横浜市長選挙出馬が「怪事件」だと報じられるのは、彼がIR誘致に反対の公約を掲げたことと無縁ではなく、中共が絡んで米国に「パァー」にされる菅首相のために、敢えて誘致反対を掲げたのではないかといわれています。
そしてもう一つ出回っている話は、国際政治学者の三浦瑠璃氏の夫である三浦清志氏(元外務官僚)が代表を務めている投資会社「TRAIBAY CAPITAL」(東京都千代田区)が警視庁の捜査対象に挙がっているというのです。
どうもこのトライベイが投資してきた太陽光発電事業について、かなりの疑惑が発生しているようで、世界的に「再生可能エネルギー」「脱炭素」などと狂乱しているものがどうも怪しいと分かります。
いや、三浦瑠璃氏ご本人も相当怪しい人物であることは、かつて討論番組で同席された杉田水脈衆議院議員の話を聞いても明らかでしたが、自公連立内閣の内と外が少し騒がしくなるでしょう。今後注視していてください。
皇紀2681年(令和3年)8月6日 1:41 PM
高市早苗議員が総裁選出馬の見通し!!!
混迷を深める自公政権で国民も与党を見放したくなる惨状ですが今日、闇のくまさんと給仕のブログで高市早苗さんが近く発刊される月刊誌で総裁選出馬を表明すると報道しています。
岸防衛相と高市早苗さんしか今の日本の窮状を救える議員はいないと思っていたので高市氏の決断はまさに救世主です。
早く月刊誌の宣伝にお目にかかりたいものです。
皇紀2681年(令和3年)8月6日 2:57 PM
メダルを嚙んだ選手として、高橋尚子さんが浮かびました。
自分のメダルとはいえ、あのとき誰も、「その行為はおかしいのではないか」とは言いませんでした。
左派の叩きたい方(河村市長)、叩いたら左派にとって都合の良い方だったので、ここぞとばかりに攻撃したのでしょう。
左派やマスコミの持っていきたいように持っていったとき、「それはおかしい」と言う意見が世間に出て力を持たないと、良いように流されてしまいます。
皇紀2681年(令和3年)8月6日 3:55 PM
>五輪メダリストにメダルを噛むよう指図してきたのは、主に報道権力です。
河村市長の金メダルがぶり事件で私が思い出したのは、以前山中伸弥教授がノーベル賞を授与されたとき、度しがたいあほな記者が教授にメダルを噛むようにお願いした件でした。さすがに教授は「それはちょっと・・・」とやんわりお断りになりましたが、愚劣な行為を煽ってきたマスゴミが河村市長を責める資格などありません。