平気でウソつく都ファの会
韓国青瓦台(大統領府)の朴洙賢国民疎通首席秘書官が十四日、文在寅(北朝鮮工作員)大統領が先進主要七カ国首脳会議(G7)で「晒し者」にするべく呼び出されたことについて、何と「韓国が事実上G8に位置づけられたとの国際的評価が出ている」などと平然と嘘をつきました。
そんな評価をしている国は一つもありません。
虚栄を張るのも大概にしてほしいのですが、こうして韓国国民向けに派手な嘘を日常的につくから国民が勘違いするのです。賢明な韓国人はそれが嘘だと気づいているのですが、話題によっては信じてしまうでしょう。その多くが日韓関係に関するものです。
しかし、残念ながら嘘つきはわが国にもいました。緑の血に染まる東京都のコイケバカタレガ知事率いるコイケファーストの会こと「都民ファーストの会」です。
都議会に夏季五輪東京大会(東京五輪)の無観客開催を仕切る権利はありません。何度も申しますがこれを決められるのは、国際五輪委員会(IOC)と大会組織委員会であり、日本政府でも東京都でもないのです。
もっと申してしまえばスポンサーの多国籍企業たちであり、独占放送権を持つ米NBCとも申せましょう。
よってできもしないことを都民に公約して選挙に臨むこと自体が詐欺行為に当たります。今月二十五日には告示されてしまい、来月四日に投開票される都議会議員選挙には、決して出鱈目な会の候補なんぞに投票してはいけないのです。