豪を傷つけた中国を放置か
中共は最近、英連邦豪州に対する不平不満を十四項目も列挙した文書をわざわざ作成して渡したらしく、その際に「われわれを敵扱いするなら敵になってやろう」とののしったそうです。外交儀礼を全く解しない「三等国」の振る舞いと申すほかありません。
三等国の外交部報道官は、キツネ目の見苦しい男で、豪州人を中傷する加工画をこれまたわざわざ作成し、中共人民が利用を禁じられているツイッターに自分はアカウントを持っていて投稿し、豪州のスコット・モリソン首相を激怒させました。
十一月十五日記事でも取り上げましたが、モリソン首相が武漢ウイルス(新型コロナウイルス)禍にあっても訪日して菅義偉首相と会談するほど対中包囲に真剣なのは、このような中共の狂った態度が原因です。
自分たちが同じことをされれば過剰反応どころではないわめき方をするくせに、他国を侮辱して抗議されれば知らん顔というのは、なるほど一日記事で取り上げた対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)記者の振る舞いが「中共に倣ったもののよう(共通した態度)」であると分かります。
他国のことに事実と異なる捏造を加えて誹謗する手口は、わが国もさんざんやられてきました。豪州が今、中共にこれほどの嫌がらせを受けている事実を知らなければ、私たち国民の多くが対中包囲の緊急性を理解できません。
十一月八日記事で申した中共・共産党系の独立取締役に侵された米ツイッター社は、この画像を放置しましたが、逆に中共を加工画で中傷しても同じように放置しておいていただけるものか、豪州政府は一度試してみられてはいかがでしょうか。
皇紀2680年(令和2年)12月3日 1:36 PM
自由な国が、本気で怒った時の恐ろしさを、世界中で中共に分からせてやりましょう
皇紀2680年(令和2年)12月3日 5:21 PM
「外交儀礼」って大事ですよね。
中国も幼稚ですが、特定の国に対しは無礼講で何をやっても許される、ということはありませんね。
例え相手が日本であってもです。
ベルリンの慰安婦像は、結局撤去されずに継続して設置されることが決まったようです。
戦時中の女性への性暴力は語り継がれるべきなのだそうです。
あれだけ、対対協やナヌムの家の不正やお婆さんたちへのパワハラが問題視され、朴裕河教授など韓国国内の研究者らに対する弾圧が批判されてもまだ、「挺対協は正義」と信じる人が沢山いるようですね。
もっとも、ナチスドイツや、米軍や、中国国民党軍や、韓国軍や、国連軍の慰安婦問題は語り継がれることは絶対にないと思うのですが。