バイデン批判は認めない?

皇紀2680年(令和2年)11月13日

小林麻耶「バイデン批判で降板」ネットで憶測拡散 グッとラック!発言を検証してみると…

フリーアナウンサーの小林麻耶さん(41)をめぐっての騒動の余波が広がり続けている。小林さんは2020年11月12日、自身のYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」で、レギュラー出演中だった「グッとラック!」(TBS系)について、「降板を言い渡された」とする主張を展開。これに対しては、番組を放送するTBSがJ-CASTニュースをはじめとする各メディアに対し、小林さんと番組との間で日程的に合わないことがあり、小林さんが番組を降板したと説明するなど、双方の主張が食い違う…

(J-CAST)

 テレビ朝日の玉川徹氏は、相変わらずまたも「日本経済を止めるべき」などと同局系朝の情報番組で主張したようですが、どこまでわが国を破壊してしまいたいのかと呆れます。

 武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の正体がおおよそ分かってきた今、国内感染が初めて確認された一月十六日以降数か月に及ぶ初期の当時とは状況が違います。各自当たり前の感染症対策を日常的に心掛ければよいのであって、経済を止めてしまう必要などありません。

 玉川氏のような言説は、もはや不動産等わが国の価値を著しく低落させ、中共にでも買い叩かせる意図を持っているのではないかという疑いさえ抱かせるものでしかないのです。大阪市の橋下徹元市長だけが彼のような発言を批判しています。

 しかし、わが国の情報番組は揃いも揃っていたずらに危機を扇動しており、そのような言説しか受け入れられません。米国の大統領選挙に於いても、共和党のドナルド・トランプ大統領の主張は「全てデマ」の扱いを徹底し、民主党のジョー・バイデン候補の当選確実を絶対のものと固定して譲らないのです。

 そのような中、バイデン候補のあまりに醜い過去を指摘したフリーアナウンサーの小林麻耶さんが突如、東京放送(TBS)系朝の情報番組を降板させられたものですから、視聴者から疑問の声が噴出しました。

 彼女をめぐる「スピリチュアルな」夫の話や、番組スタッフと揉めたか否か、所属していた生島企画室が彼女をサポートしなかったか否かは、芸能好きの方がたに話を譲るとして、これ以外にも彼女の情緒不安定をことさら強調し始めたことは気になります。

 「子供に母親はいるかいらないか」という話題で彼女が涙ながらに「必ずしも」と語ったらしい理由は、誰もが想像できるように妹の小林麻央さんが幼い二人の子供を残して亡くなられたからであり、それを人格攻撃の対象にして彼女の発言が「信用ならないもの」であるかのように印象づけるのは公正とは申せません。

 この期に及んで発言の主にこのような人格攻撃を加えるのは、報道権力が全て民主党のバイデン候補支持に偏向しているからです。彼が菅義偉首相との電話会談で沖縄県石垣市尖閣諸島を日米安全保障条約の適用範囲と回答したことに沸き立つ報道権力は、米政府の基本的立場をまるで理解できていません。

 当然の回答に「安心した」と答える有識者らしい人たちの程度の低さは、バラク・オバマ政権時の回答を忘れているか、或いは大統領がこう答えても連邦議会で在日米軍の出動が拒否されることがあるのを知らないのでしょう。もっとも日本を(同盟国の協力はあっても)自力で守る考えなどさらさらないようです。

 J-CAST配信記事は「思い過ごし」と結論付けましたが、小林さんの降板に疑いを持つのは、多くの視聴者がわが国の報道と言論の自由を疑っているからにほかなりません。

 いわゆる「左に」偏らなければ発言の自由がないのです。日米共に現下の報道は全く信用できません。私たちは、あらゆる可能性を考えて物事を見ていかなければならないのです。

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『バイデン批判は認めない?』に4件のコメント

  1. minato:

    遠藤健太郎 様

    いつも有難う御座います。

    本当にマスコミは異常です、殆ど全局がトランプは根拠の無い言掛かりをしている
    と断定的に言っております。 恐ろしい状況です。
    小林麻耶さんの件も同じ脈絡でしょう、先が思いやられます。
    今この流れで燥いでいる方々は行き着く先を良く推察した方がよろしい、どっちに転んでも、今が天国だったと思い知らされると思います、甘くないです。 遠藤様益々日本の為に御活躍を!!

  2. geroicha:

    フライングでバイデンと会談した菅首相はトランプ氏が逆転勝利したら辞任すべきでしょう。日米関係継続は無理です。

  3. やす:

    https://www.youtube.com/watch?v=2askY0FiYUs&t=6s
    我が国で最も変更報道が酷いと言われるTBSでよくこんな発言ができたなと、私はそっちの方が気になってしまうんですよね
    基本的にテレビはやらせですから当然バイデン氏のスキャンダルはタブーになると思うのですが、そう考えると小林麻耶さんは番組の意向を無視して自分の意見をそのまま言った事になるのですが、そうであれば彼女の勇気に敬意を評したいと思います
    最も彼女の意見は普通の事で、特別な事は何もないんですが、それが原因で番組降板になったのであればトンでもない話であり、言論弾圧も同然ですよね
    更に所属事務所まで解雇になったのですから、やり方がまるっきり支那共産党そのものだと思います
    これでは共産主義と何ら変わりませんし、支那を肥え太らせてきた結果、我が国の共産化が進んでしまった事は本当に皮肉な事です
    今年は芸能人の不幸が本当に多いですが、特に三浦春馬氏や竹内結子氏の死は間違いなく自殺じゃないですね
    志村けん氏や岡江久美子氏の死を支那ウイルスの恐怖を煽るために利用したりと、今年は政府やテレビメディア含めて、その正体が今まで以上に鮮明になってきましたし、それは支那共産党と何ら変わりませんね
    私は逆に彼女の業界追放は天の意志だと思いますし、既存のテレビメディアが滅んで、新しいものが生まれるキッカケになると思ってます

  4. きよしこ:

    小林さんがTBS時代というより『恋のから騒ぎ』に出演していた頃から、ちょっと変わった「ぶりっ子」というか「不思議ちゃん」なキャラではありましたし個人的には合わないとは思っていましたが、さすがに若くして妹さんを亡くされたのは気の毒でしたし「不思議ちゃん」の域を遥かに凌駕した夫と波長が合ったのは分からなくもありません。その夫婦生活や思想をYouTubeで配信するのも全く自由だと思います。ただ間違いなく言えるのは、たとえ番組スタッフと揉めようと夫が番組制作の場に介入しようと、彼女が「親バイデン・反トランプ・反自民」的な発言をしていれば改変期でもないこの時期に突如として番組を降板させられることはないということです。そもそも彼女の夫もまた変わった人物であることは周知の事実であったのに、なぜ生島企画室は彼女を採用し、TBSはレギュラー出演者にしたのでしょうか?その説明も無しに一方的に契約解除と番組降板というのは、さすがに「夫がヤバいから」だけで許される事案ではないと思います。生島ヒロシ氏もどちらかと言えば、TBSに至っては完全な「左」なのでこういう言論弾圧や人権侵害に何ら抵抗はないのでしょうが、小林さんの夫よりも遥かにヤバいのが米国民主党とバイデン一味なのであり、その実態を指摘して「私はどちらかと言えばトランプ支持」と口にしただけで変人扱いされ「思い過ごし」などと言われる筋合いはありません。

    ところで、新型コロナウイルスの新規検査陽性者が再び急増したと騒いでいますが、以前は報道番組の中でも発表していたPCR検査数をなぜ発表しなくなったのでしょう?「検査を増やしたのだから陽性者が増えるの当たり前」という自然な考え方を持たせず再び恐怖を煽り経済を破壊したいからでしょうか?都内における若年層の陽性者の増加はちょうど2週間前のハロウィンでの莫迦騒ぎが原因ではないかと指摘せず、なぜすべて「GoToトラベルキャンペーン」のせいにしようとするのでしょう?そんなに感染拡大が怖いなら、まずテレビ朝日から「ひとり緊急事態宣言」でもすればよいでしょう。誰も困らないどころか個人的にはむしろ大歓迎です。