アビガン報道でとんだ大嘘

皇紀2680年(令和2年)7月11日

「アビガン」明確な有効性確認できず 藤田医大など 新型コロナ

【NHK】新型コロナウイルスの治療薬の候補として期待されている「アビガン」について、患者に投与する臨床研究で明確な有効性は確認できな…

(NHKニュース)

アビガン研究、有効性示されず

 藤田医大(愛知県)は10日、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガンの臨床研究で、投与患者と未投与患者で、効果に統計的な差が出なかったと発表した。この研究では、明確な有効性は示されなかった。

(一般社団法人共同通信社)

 この日本放送協会(NHK)と共同通信社の記事をよく読んでください。と申しましても共同の記事は、記者が莫迦すぎて酷い短文ですが、NHKの記事には、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に対する富士フイルム富山化学が開発した抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」(一般名=ファビピラビル)の有効性を確かめる臨床研究で、藤田医科大学の土井洋平教授が「早く改善する傾向はあり、有効性がなかったという結論ではないと思う」と述べているにもかかわらず、ご覧のような扇情的な表題をつけて報じました。

 この件については、五月九日記事同二十三日記事で述べた通りです。富士フイルムと厚生労働省の間に製薬利権が存在しないため、いくら安倍晋三首相が既に海外への提供で得た有効性を示すデータをもって五月中の承認を目指しても、誰一人厚労官僚の天下りを受け入れていない富士フイルムの薬の特例承認を、厚労省が邪魔しました。

 そして、アビガン以上に深刻な副作用を招き、臨床結果もまるでよろしくない米ギリアド・サイエンシズが開発した抗エボラ出血熱薬「レムデシビル」のほうを先に承認したわけです。

 これほど酷い印象操作までして私たち国民を騙し、あくまで省益で国民の命などどうでもよいという態度を貫く厚労省を、絶対に許してはなりません。また、NHKと共同の提灯報道も許せません。これらは全て、文字通りの「売国行為」です。

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『アビガン報道でとんだ大嘘』に2件のコメント

  1. 日本を守りたい:

    あくまで省益」ではない。奴らは帰化人。反日の朝鮮人。奴らが図る利益は「在日及び元在日帰化人の利益」だ。省庁 官僚という資格は、方便にすぎぬ。あいちトリエンナーレが明白に見せつけた構図「納税する日本人 税金を利権化している反日勢力 すなわち朝鮮人と手下に成り下がった奴ら」 これが日本の諸悪の根源。「憲法九条を守れ!!」これすなわち「侵略支配を完成した反日朝鮮勢力の利益構造を守れ!!」という事だ。一秒でも早く、日本の公務・公職から反日朝鮮勢力を排除しない限り、日本は第二朝鮮国として劣悪化の一途をたどり、日本人の民族としての命運は尽きる事と成る。シナ共産党との戦いの前に、在日朝鮮勢力の支配から脱却するための戦いこそ、日本人の喫緊の一大事なのだ。

  2. 心配性@我は蛮夷なり:

    国のお役人とマスコミが今一番怖いです。
    失われた何十年はまだ続いているのかどうか知りませんが、彼らに引っ掻き回された挙句が今日の日本の有様ではないでしょうか?

    ところで、マスコミといえば、どうしてこれを大きく取り上げないのでしょうかね?

    テラハ「出演者より視聴率優先」 木村花さんの母が訴え
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3af1d1ccba90cdec2ebc7ee44b80945cc3172f67

    事実なら、完全に番組制作側の「パワハラ」だと思うのですが?
    挺対協の「元慰安婦」さんたちに対するパワハラとどう違いますかね?

    テラスハウスの出演者は、スタッフからの要請や「煽り」に従わざるを得ず、懇願してもなかなか降板させてもらえず、経済的にも理不尽な境遇にあったようです。
    「台本は無い」と言いながら実は「演出」が存在し、「作られたイメージ」によって世論が煽られ、出演者が自殺。
    「ネット世論」を猛烈に批判していたフジテレ関係者や、プロレス関係者や、アスリートたちはフジテレビに対してもっと怒った方がよいのではないですかね?