パラサイト監督が竹島を…
十二日記事で申したように、私はかねてから韓国のポン・ジュノ(奉俊昊)監督を全く評価していないのですが、それは彼が韓国左派(親北朝鮮派)で、歴代保守派政権から「ブラックリスト」入りの評価を受けていたこととは何ら関係がありません。なぜなら、昨年六月十七日記事の「日本が韓国を裏切った日」で申した経緯があって、何せ保守派も「完全な反日(対日ヘイトスピーチ)」に転落しており、左派も右派も私たちには似たようなものでしかないからです。
前出十二日記事のコメント欄に「この監督が反日映画を政府予算で製作しないとも限りません」とのご意見を賜りましたが、目下検察と壮絶な闘いを繰り広げている文在寅(北朝鮮工作員)大統領、或いは後継の任鍾晳(同じく北朝鮮工作員)前大統領秘書室長がそのまま大統領にでもなろうものなら、奉監督が『独島、わが愛』とか『独島に咲いたむくげの花』みたいな題の反日映画を政府予算で製作しかねないでしょう。
はっきり断っておきますが、日本海上に「独島」などという名前の島は存在しません。あるのは、島根県隠岐郡隠岐の島町竹島です。
ありもしない島の名前で珍妙な歌を作り、それを替え歌にした気持ちの悪い遊びに興じ、そんな映画で国際的評価を受けたと喜んで、北朝鮮工作員とヘラヘラ笑い合って「日本の観客も唄ってるそうですよ」などと平気で吐いた頭の悪い映画監督に一言申したい。「おまえ、昔から編集のセンスがなさすぎるんだよ(早い話が君、映画を作るのが下手)」と。
奉監督が仏カンヌ国際映画祭でも高い評価を受けたのは、開催ごとに審査員に選出される映画人たちがことごとく「リベラル」という言葉に酔いしれ、右派に弾圧されていると主張する左派の映画人を評価することで「私は優しい人間です」とアピールするためです。それ以外に、あれほど作品として未熟な映画に最高映画賞(パルムドール)が授与される理由が見当たりません。
その背景には、前出記事でも申した「映画の政治利用(国策としての戦意高揚映画などプロパガンダ映画の製作)」という忌まわしい記憶から映画界全体が逃れたいという前提があり、よって体制迎合よりも「反体制」が愛されるという強い傾向があります。
しかし、その「反体制」が政権を掌握した場合、彼らは平然とその「反体制の体制への迎合」をやるのです。つまり、北朝鮮工作員政権のためのプロパガンダに与するでしょう。それがせいぜい奉監督の正体です。
米アカデミー賞の受賞で自由韓国党(一応保守派)の議員たちがこぞって彼を賞賛し、韓国国民から総スカンを喰らっていますが、彼の今後を予見して警戒すらしない政治家もまた、致命的にセンスがないと申せましょう。
皇紀2680年(令和2年)2月21日 11:22 AM
韓国といえば、ウイルス対策で日本を非難する声が高まっていたと思いますが、感染者が突然増えたようです。
インドネシアで「感染者ゼロ」というのも、世界中が信じていないでしょう。
皆がうすうす思い始めていると思いますが、日本で新型ウイルスの感染が拡大している理由は、既に世界中で、少なくとも東アジア中で、感染が拡大しているからではないのか?と。
国内のマスコミは、「日本だけが対策の遅れによって感染爆発」といった調子で報道していますが、さすがにそれは不自然ではありませんか?
人口2億6000万で感染「ゼロ」 インドネシアに渦巻く疑念と不安
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00000500-san-asia
新型肺炎、感染者急増 2日で51人確認 韓国
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00000049-jij-kr