韓国の裁判所は国会に同じ
何度も申しますが韓国に三権分立はありません。あるふりをしているだけです。北朝鮮工作員の一人として、同じ文在寅大統領に頼られた曹国前法務部長の「どす黒い工作」にすらメスを入れられないよう阻むソウル特別市の裁判所は、もはや司法と分類するより文工作員政権与党が占める立法と同じ組織くらいに認識しておいたほうがよいでしょう。
一方で、憲法裁判所の判断も一見「日韓関係悪化を回避」したように思わせ、現に産經新聞社ですら記事にそう書いてしまっているのですが重要な点は、憲法裁にもかかわらず合憲・違憲の判断をしなかったことにあります。
これほど国際法に於いて絶対間違いがなく憲法違反に当たらない案件すら判断を回避する憲法裁もまた、とても憲法判断ができる唯一の司法機関とは申せません。
未だ現行憲法(占領憲法)下のわが国には、その憲法裁すらもなく、よって軍事裁判所もないのですが。