石破も菅も総理になれない

皇紀2679年(令和元年)12月13日

麻生太郎副総理79歳が「安倍4選の可能性」に初めて言及! | 文春オンライン

2012年12月末の第2次安倍政権発足以来、副総理兼財務相を務めてきた麻生太郎氏(79)。今回、麻生氏が「文藝春秋」1月号の単独インタビューに応じ、安倍晋三首相の総裁4選に言及するとともに、「ポスト安倍…

(文春オンライン)

 どうしても財務省の代弁者になる財務相であるがゆえに、政治家としての評価を下げている麻生太郎副首相(元首相)ですが、久しぶりに「大前提として『党を出たり入ったりしていない』こと。みっともないのがいるじゃない?」の一言に、思わず笑ってしまいました。

 まさにわが国に対して、私たち国民に対しても同じことをする「自分のことしか考えない三白眼の、話の中身は戦慄するほどなさすぎるし、みっともない顔すぎてサミットなんかに絶対出せない、日本人を代表しないクソ野郎」だと思います、石破茂元防衛(プラモデル担当)相は。あれで「政策通」だなんて、報道権力は正気ですか?

 そして、菅義偉官房長官に対する麻生副首相の評価も、私は同意します。北海道のアイヌ問題を「ひたすらややこしく」した張本人ですし、実は安倍内閣が「日本保守」色を著しく失った原因の一端は、安倍晋三首相自身だけでなく菅長官にこそあるのです。

 また、これほどの長期政権のあとは、特に「事務的」な人がさらに次期政権への「繋ぎ」の役割を担うのが賢明なため、確かに宏池会ではありますが岸田文雄元外相というのは、決してない選択肢ではありません。どうせ大した選択肢はありませんから、政治的に貧困化した「日本最大の従米売国政党」から選ぼうにも、誰も一国の首相の器に育っていなければその素養もないため、適任のその名が出てこないのです。

 それはそのまま私たち国民の貧困化を意味しているのでしょう。

スポンサードリンク

『石破も菅も総理になれない』に2件のコメント

  1. 優香リン:

    >岸田文雄元外相

    長崎軍艦島の朝鮮人労働者の件で不要な譲歩をしちゃって、いわゆる徴用工問題をこじらせてしまった張本人じゃないですか!
    コイツこそ絶対ないわ!

  2. きよしこ:

    年齢的にも資質の面でもあくまで官房長官向きでありポスト安倍(次の総理)候補とはとても言えない菅長官が一部で有力候補として推され続けているのは謎ですが、もう名前も言いたくないし顔も見たくない「アレ」が「みっともない」のは、まともな日本人なら誰もが思っていることです。

    それはさておくとしても、あのようなデタラメな憲法擬きを憲法としている以上、行く先は「従米(貧困化)」か「屈中(超貧困化)」の二択しかありません。皮肉なことに立憲某や共産党を支持することさえ認められるほど民主主義が機能しているわけですから、ひたすら国民が賢くなるしかないのです。それでももう間に合わないほど急速に貧困化が進んでいるのですが。