韓国の高校生が怒ったのは

皇紀2679年(令和元年)10月29日

韓国の高校生、学校の「反日教育」に対して「史上初」の集団行動│韓国政治・外交│wowKora(ワウコリア)

22日、ソウルの仁憲(インホン)高校の在学生150人がソウル教育庁に「学校の監査」を要求する請願を提出したこと。学生らは政治に偏った教師たちが校内行事の時、学生たちに「日本の経済侵略、反対する、反対する」「安倍の自民党、亡びる、亡びる」などを叫ぶように強要していた…

(WOW! Korea)

 先週、瞬く間にインターネット上を駆け巡ったこの報道は、確かにソウル特別市南部の冠岳区奉天洞にある仁憲高等学校の生徒たちが教員の校内政治活動に強い疑問を呈したものです。わが国で例えるなら、日本教職員組合(日教組)や日本共産党系の全日本教職員組合(全教)らによる地方公務員法および教職公務員法違反の政治活動に対して生徒たちが立ち上がるようなものですが、なかなかこのような行動は勇気がいります。

 日韓ともに教員側に共通しているのは、どちらも「左翼」を自認し、或いはそのように区分され、対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)を吐き散らして開き直る一種異様な思想に憑りつかれた人びとということでしょう。

 そのような異常な教員から「イルベ(電子掲示板の名前に由来する右翼)」呼ばわりされてきた生徒たちは、フェイスブックに「仁憲高校生守護連合」というアカウントを作って自分たちの自由な考えを発信してきました。それによりますと、北朝鮮を批判し、文在寅大統領を批判し、曹国前法務部長官を批判しただけで徹底的に教員から罵倒されたといいます。

 実は、彼らの怒りのきっかけはそれだったのです。ワウコリアの記事のまとめ方ですと、突如として韓国の高校生たちが「反日教育」に疑問を呈したようになっていますが、あまりにも「文(北朝鮮工作員)政権万歳」の授業から教員の全ての発言に対する不信が広がり、よって「反日教育」も全て嘘なのではないかという考えに至ったのでした。

 しかしながら、これは分かりやすい例でしょう。あまりにも強烈に絶え間なく極左洗脳を試み、対日ヘイトを吹き込めば吹き込むほど、人は「何かおかしい」と気づくのです。いや、気づかずにそのまま洗脳される人も多いので、やはりこの高校生たちは非常に優秀と申せましょう。

 私が何度も「文政権を擁護するような発言こそ韓半島(朝鮮半島)から韓国を消そうとする嫌韓のヘイトスピーチだ」と申してきたように、高校生たちは自分たちの国を守るために気づいたのです。

 一刻も早く全て韓国国民が、これまで親北派がついてきた嘘に気づきますように。

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『韓国の高校生が怒ったのは』に3件のコメント

  1. 心配性@我は蛮夷なり:

    安倍政権は、慰安婦問題でも、日本食品禁輸問題にしても、すんなりと行かずに苦戦する事が多いのでやめて欲しいと思います。

    日韓、「徴用工合意」へ検討着手 経済協力基金の創設浮上
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000158-kyodonews-pol

  2. 心配性@我は蛮夷なり:

    それから、韓国のご老人にばかり(事実上)何度も補償をすると不公平になりますので、その場合は、膨大な人数にのぼったと考えられる日本人元慰安婦や元徴用工ややそのご遺族に対する速やかなる補償を求めたいです。
    日本人置き去りで外国人にばかり「いい顔」するんじゃねぇよ、と言いたいです。

  3. 奈々子:

    (WOW! Korea)の記事、読もうと思ったら直ぐに広告が全面に出て覆い被さって読めないですね。何度もやりましたが、スマホだけでしょうか。

    他にも幕がかかったように画面が暗くなって読み辛くなり、記事のスクロールが出来なくなってるのもありました。怪しい。