佳茂氏の告白を取り上げよ
仏国の名誉と国益を守るド・ゴール主義の保守派として知られたジャック・シラク元大統領が昨日、亡くなられました。衷心よりお悔やみを申し上げます。
欧州統合政策などでの失敗はあった(私は結果的によかったと思っている)ものの、最終段階で独国と共にイラク戦争に反対したことは、高く評価されてしかるべきです。仏米関係を悪化させたとはいえ、現行憲法(占領憲法)政治しかできないわが国には、逆立ちしても真似のできない国家の良心を示す決断でした。
ことに「土偶と埴輪の違いが分かる男」と評されたほどの親日家(よき知日派)であり、相撲の愛好家としても知られ、悠仁親王殿下ご生誕の折には英国エリザベス二世女王陛下に次ぐ早さで祝意を表したことを忘れません。また、現在開催中のラグビー世界杯日本大会の開催、夏季五輪東京大会の開催に熱烈な支持を表明したのも彼でした。
今さら、という話でしかないのですが、今ようやく真実を告白するに至った彼のこれらのツイート、および新刊のことを、少なくとも政治問題化させて政策論議を停滞させた野党の莫迦騒ぎに私たち国民は大いに迷惑したのですから、その莫迦騒ぎに同調した報道権力こそが取り上げねばなりません。
学校法人森友学園をめぐる騒動については私がここで、突然籠池家に上がり込んだ菅野完氏が当時の理事長夫妻に入れ知恵をし、話を創り上げたと何度も申してきましたが、そのままその通りだったのです。菅野氏のような出鱈目な「自称ジャーナリスト」に抵抗しえなかった前理事長夫妻には、結局のところ教育勅語を園児に暗唱させてきたほどの信念もなかったのか(自己保身を優先した)と失望させられました。
ナントカ民主党の珍妙な関わり、つまり福山哲郎参議院議員(京都)のお膳立てまであったことを考えれば、このことを一つの事実としてでも報道が取り上げ、広く国民に知らせねばなりません。一方的な情報だけを知らせて勝手に終えるのは、民意を反映する政治に対する破壊活動(テロリズム)です。
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第十一回 救国の提言講演会<東京>が令和元年10月27日(日曜日)午後18時より、文京区シビックセンターでの開催と決まりました。詳細は後日、お知らせします。
皇紀2679年(令和元年)9月27日 3:39 PM
在日朝鮮人に乗っ取られたテレビ局・新聞社。奴らは 反日のデマ宣伝こそ、目的。朝鮮人にとっての利益と日本人にとっての不利益のためなら どんな嘘・捏造も やりたい放題。そんな奴らの「報道」に 何か良い期待など 不可能。