英チーム靖國参拝に大使が

皇紀2679年(令和元年)9月21日

 ラグビー世界杯・日本大会がいよいよ開幕しました。初戦でわが国代表は、露国代表に快勝しています。昭和五十九年から六十年にかけて東京放送(TBS)系で放映された大映テレビ制作のドラマ『スクール☆ウォーズ』(山口良治先生をモデルにラグビーの熱血指導を描いた良作)を見て育ったにもかかわらず、私はサッカーや野球(本当は球技よりも中・短距離走が好きで、水泳は教室に通っていた)に対してラグビーにはまるで疎く、大して何も述べられませんが、それでも各国代表選手の皆さんには全力でぶつかり合っていただきたく応援申し上げます。

 さて、第十一回 救国の提言講演会<東京>が令和元年10月27日(日曜日)午後18時より、文京区シビックセンターでの開催と決まりました。詳細は後日、お知らせします。

英国軍ラグビーチーム、靖国神社参拝 物議醸す 英紙報道 「指示したことはない」と大使館報道官

 【ロンドン=板東和正】英紙タイムズ(電子版)は19日までに、現役の英軍人で構成されるラグビーチームが訪日中に靖国神社を参拝し、物議を醸したと報じた。第二次大戦で日本と戦った英国内では「A級戦犯が合祀(ごうし)される神社を参拝した」との批判があり、ポール・マデン駐日英国大使が注意したという…

(産經新聞社)

 というわけで、ラグビー世界杯とは別に防衛省が国際防衛ラグビー競技会を主催しており、参加した英国軍代表が靖國神社(千代田区九段北)を参拝してポール・マデン駐日英国大使が厳重注意したというのです。これを喜び勇んで「叱責した」とまで報じたのが韓国の中央日報でした。

 ところが、そもそも「大使が叱責」と書いた最初の報道権力は、英ザ・タイムズだったのです。その東京支局長、アジア主任特派員のリチャード・ロイド・パリー氏がどういう人物か、以下をご覧ください。

 Richard Lloyd ParryのTwitter @dicklp
 このヘッダー画像で、パリー氏を囲む青年たちは日本人ですか? 違いますね。

 そして、十九日のツイートには「とってもとってもナイーヴな問題だ」「英国軍代表が日本で戦争犯罪のための神社(shrine for war criminals in Japan)を訪ねた」などとあります。これは、かねてより事実無根の誤訳である「戦争神社」を未だに、東京支局長だったくせに、実態を取材もせずに、思い込みだけで書き散らしている対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)そのものです。

 この彼が自分の願望だけで「わが英国の大使が叱責したのだ」と喧伝し、阿呆の中央日報がこれを信じて記事にしてしまいました。しかし、事実は産經新聞社記事の最後にある通りで、中央日報も誤報を認めて訂正しています。

 英国大使も度たび神社を参拝しており、大使館の報道官が「英国は日本の伝統と文化を尊重しています」との声明を発表して、ヘイトに興じた彼らは大恥をかいたのです。

 清廉な選手精神の陰から、鬱屈とした「文化人気取り」が人と人との間に憎悪を扇動することは、言論・表現・報道の自由でも何でもない。放火したのと同じだ。

スポンサードリンク

『英チーム靖國参拝に大使が』に2件のコメント

  1. 心配性@我は蛮夷なり:

    >そもそも「大使が叱責」と書いた最初の報道権力は、英ザ・タイムズだったのです。その東京支局長、アジア主任特派員のリチャード・ロイド・パリー氏

    リチャード・ロイド・パリー氏は、昔からこうした、裏どりなしの妄想記事を垂れ流していましたか?
    ある時期から突如反日・媚韓報道を行うようになったと聞いたことがあるのですが、だとしたらそのきっかけは何でしょう?

    ところで、21世紀になってもまだ「勝てば官軍、負ければ賊軍」という考え方が横行していることは問題です。
    第二次大戦後、米英などは世界各地で盛んに戦争をやり、アメリカの大統領は、トランプ大統領を含めて、在任中に必ずと言ってよいほど一度は「軍事攻撃」を行っています。
    中には「大義」の怪しげな戦争もあり、現在まで、「誤爆」も含めて非戦闘員の犠牲者を山のように出し続けており、全く「平和的」ではありません。

  2. 弓取り:

    「あちら側に落ちる」と言えましょう。あちら側では、ウソも、飛ばし情報も、非科学的なデマも、なんでもありです。
    今回の現地お雇いのイギリス人の記事は、まさにあちら側に落ちた、まさにタイムリーな飛ばしでしたね。

    >外国人記者クラブ
    >日本外国特派員協会
     こういった集まりもあります。ここからの発信には要注意なのだと思いました。
     仄聞ではありますが、ここには本社からは無能者や、適当な現地雇用者がいたりするそうです。
     いくらタイムでも、ノーチェック、筆責任がどこにあるか曖昧なところがあるように思われます。

     筆者の素性を暴いて、内容を吟味して、裏とりをするリテラシーの重要性を再認識いたしました。