北朝鮮のせいで漁打ち切り

皇紀2678年(平成30年)12月31日

スルメイカ漁打ち切り 北朝鮮の違法操業で不漁 石川 | NHKニュース

北朝鮮漁船の違法操業の影響などによる不漁のため、石川県漁協に所属する中型イカ釣り船は、漁期を1か月残して今シーズンのスル…

(NHKニュース)

 二十九日記事の件に関係するこのような報道がありました。事実として特に押さえておきたくて取り上げます。

 北朝鮮漁船の違法操業のせいで、わが国の漁師さんたちが漁打ち切りという悔しい想いをされていることを、漁の成果を「いただく」私たちも知っておかねばなりません。

 わが国がなぜ毅然とした外交と安全保障の政策を確立しなければならないか、つまり現行憲法(占領憲法)の効力に目を向けず、むしろ目を伏せて生きてきたことがどれほど間違いだったか、という問題に直結するのです。

 祭祀とは、自然の恵みに感謝することでもあります。そのお命をいただいて私たちは生きているのです。お米が育たない、お魚が獲れないでは、全て国民が餓死してしまいます。占領憲法のままでは、私たちが自立し、再生できません。

 どうやら基督教のグレゴリオ暦では本日が大晦日らしいのですが、本年最後の話題に、これがあったことを覚えておいてください。どうか、皆さんよいお年を。

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『北朝鮮のせいで漁打ち切り』に2件のコメント

  1. きよしこ:

    子供の頃は年末大晦日というとそれだけでドキドキしたものですが、近頃はテレビも何もかも一切興味の対象にならず、「また今年もダメだったな」と空しさばかり募るようになりました。平穏に暮らしていてもそうなのですから、過酷な漁を違法操業で台無しにされた皆さんの無念は、すっかり「占領ボケ」した私たちには計り知れないものでしょう。

    戦後の我が国は特に経済面において「成長」はしたかもしれませんが、そこには国家として当たり前の自立再生を目指すという「成熟」は徹底的に無視されました。その結果が世界トップレベルの経済大国が最貧国に食糧確保を妨害されるという醜態であり、それでもなお我々は人を道具として使い捨てることを躊躇わない道を選ぶのでしょうか?

    本来なら明るく「よいお年を」と言いたいところですが「来年は、来年こそは」と言ってはうちひしがれることの繰り返しばかりではそうもいきません。せめて皆様の生活が穏やかで毅然としたものであるよう祈ります。今年一年ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします。

  2. 漁師:

    私らも太平洋側の漁師ですが、他人事では無いですよね。 昔から役人のなぁなぁが、通ってしまうことの多いこと 少し考えてもらいたいですね?今も昔も同じことをして通るとでも思っているのか?直ぐにでも日本人は気がつかなきゃいけませんね。