サウジに突っ込んだSB孫

皇紀2678年(平成30年)10月20日

 十月二十日は、皇后陛下御生誕の日地久節」です。御慶祝申し上げます。

サウジ殺害疑惑、皇太子に食い込んだ孫氏の動向は?:朝日新聞デジタル

 豪華な出席者で知られるサウジアラビアの国際会議「未来投資イニシアチブ」が、23日から25日まで開かれる。サウジ記者がトルコで殺された疑惑を受け、会議への出席を見合わせる欧米の政府高官や大物財界人が続…

(朝日新聞デジタル)

 まずは、そういえばそうだったという話。十六日記事で少し触れましたがサウジアラビア(沙国)は、サワード王朝の権力が絶大ですから、国王の性質によって国家が揺れ動くことになります。これが、わが国の皇室が世界史上どの旧皇室とも王室とも違う点であり、わが国の皇室だけが世界で唯一二千六百数余年に及ぶ皇統を今も存続させている所以です。

 ソフトバンクに係るこの話も、結局は「政府銘柄」ですから守られるのでしょう。あれほど「自転車操業」の不良企業が未だ潰れないのも、政府にとって「潰せない企業」にすべく政治家と官僚にこそ食い込んだ孫正義社長の出鱈目ながら狡猾な策略があったからです。少なくとも「まともな企業」などと見間違えないよう気をつけていただきたい。

 最後にもう一言。十七日記事で申した米政府の対韓制裁の可能性についてですが、わが国の報道が全く伝えないものの文在寅大統領(北朝鮮工作員)が北朝鮮のために韓半島(朝鮮半島)軍事境界線(MDL)飛行禁止区域の設定に踏み切ったことに、米政府が激怒しています。

 北朝鮮に対する偵察飛行をできなくするこの措置は、来月一日施行の予定ですが、米政府の抵抗で延期されるかもしれません。文大統領のやることは、ほぼこの調子(北朝鮮のための政策)であり、よっていよいよ対韓制裁が近いというわけです。

■お知らせ■
 11月10日(土曜日)に東京都文京区、11月24日(土曜日)に神戸市中央区で、各午後18:30-20:30の予定で「救国の提言講演会」を開催します。主題は、いずれも「日本の労働環境が危ない~関西生コン日教組、アベノミクスの新展開」です。万障お繰り合わせの上ご参加いただきたく、一足先にお知らせします。詳細はまた後日に。

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