文大統領が欧州でやらかす

皇紀2678年(平成30年)10月21日

■お知らせ■
 11月10日(土曜日)に東京都文京区、11月24日(土曜日)に神戸市中央区で、各午後18:30-20:30の予定で「救国の提言講演会」を開催します。主題は、いずれも「日本の労働環境が危ない~関西生コン日教組、アベノミクスの新展開」です。万障お繰り合わせの上ご参加いただきたく、一足先にお知らせします。詳細はまた後日に。
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 沖縄県の玉城デニー知事の就任後初となる県議会代表質問(十九日)に対する答弁は、ほとんど甘い想定に基づいた酷いもので、終始しどろもどろでした。中には、公約違反に当たるものまであり、安倍内閣に悪口雑言を吐き散らしていれば済んだ程度の政治経験しかない者を知事にした失敗が目立ちました。

 一方、韓国の文在寅大統領(北朝鮮工作員)は、ベルギー(白国)の首都ブリュッセルで開かれた第十二回亜・欧州会議(ASEM)で大失態を連発しました。

 私たち日本国民も知っておかねばならないのは、文大統領が欧州各国首脳にまず何を訴えたかという点です。彼は、一貫して対北朝鮮制裁緩和の同意を求め、安倍晋三首相が制裁の継続を唱えたのとは対照的でした。

 韓半島(朝鮮半島)統一を目指すことが単に「平和的」だと思い違いをしていれば、わが国が何やら横槍を入れているにも見え、ともすれば安倍首相を非難する人たちが騒ぎ出すのでしょうが、何度でも申しますが文大統領の目的は、韓国を国民ごと北朝鮮に差し出すことでしかありません。あってはならない赤化統一(金一族独裁統一)でしかないのです。

 そのための外交を推し進めており、結果として仏独英いずれの首脳も「北朝鮮の非核化が先」という回答で一致し、文大統領の工作はことごとくはねのけられ、安倍首相が外交的成果を上げています。

 さらに文大統領は、ローマ教皇(法王)に訪朝を促し、その承諾を得たと青瓦台(大統領官邸)が喧伝しましたが、教皇は単に「都合がつけば」としか答えていなかったことが判明しました。これも、文大統領が金正恩朝鮮労働党委員長からの指令で教皇に訪朝を依頼したにすぎず、惨めな使い走りのお粗末な結果は目を覆いたくなるものです。

 挙げ句の果てには、ASEM首脳団体記念撮影に文大統領だけが参加できなかったという失態まで加わり、確か朴槿恵前大統領も何度かやらかしましたが、首脳会合事務局の告示に対して時間配分のミスを常態化させる青瓦台の仕事ぶりは、韓国国民を失望させるのに十分すぎます。

 米政府による対韓国制裁が始まる前に文政権を倒さなければならない事態にあるということを、一刻も早く韓国国民が理解し、実行に移してほしいものです。

 そして私たち日本国民は、対日ヘイトスピーチ(反日)を吐き散らして平然としているような活動家を知事や議員にしてはならない、と直ちに思い知るべきです。

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『文大統領が欧州でやらかす』に1件のコメント

  1. 心配性@我は蛮夷なり:

    >沖縄県の玉城デニー知事の就任後初となる県議会代表質問(十九日)に対する答弁は、ほとんど甘い想定に基づいた酷いもので、終始しどろもどろでした。

    デニー知事は、しどろもどろになり答えに詰まる事が多く、「遺言」さえなければ、国会議員として平穏な生活を送れていたのではないか、元々それが本人の希望だったのではないか、と思います。
    翁長知事ほど経験を積んだ老獪な政治家でもなく、鳩山由紀夫氏の様な宗教じみたスピリチュアルな人でもないと思いますので、今後ストレスで胃潰瘍にならないか心配です。