日本案否決…捕鯨戦略は?
鯨や海豚を神格化して狂信し始めた狩猟民族の宗教原理主義国と、自然の恵みに感謝する農耕民族の祭祀の国との永遠に分かり合うことがない対立について、一言申します。
いわゆる「反捕鯨」に堕ちた欧米諸国と分かり合えるなどと決して夢想してはいけません。「反捕鯨」は「カルト」のようなものですから、欧米諸国自身がその異常と気持ち悪さに気づかない限り、私たちがいくら正論(わが国だけが学術的有効な調査捕鯨をし、その結果としてミンククジラなどの生息数が増えすぎてむしろ海洋生態系に異常が生じていること)をぶつけても理解できる精神状態ではないのです。
わが国と同じ捕鯨支持国が四十一か国もありながら、わが国の提案に対する賛成票が二十七票に留まったことからも、日本の捕鯨能力そのものへの危機感が煽られて採決は失敗に終わりました。
この件は、そもそも採決に持ち込まれたこと自体がわが国の戦略的失敗だったのです。農林水産省の対応班は、採決を避けて「コンセンサス合意」の道を目指したにも関わらず、英連邦豪州などが主導して採決に持ち込まれた時点で負けは確実でした。
今後は、ノルウェーのように独自の捕獲数制限を設定し、あくまで国際捕鯨委員会(IWC)を無視し続けるか、或いはアイスランドのように一旦脱退し、再加入しても「IWCの捕鯨モラトリアムに反対」と条件づけるようなしたたかさを持つことです。カルトの顔色(世にいう国際世論)を伺うような中途半端な真似は、この件ではしなくて構いません。
皇紀2678年(平成30年)9月16日 9:57 AM
>鯨や海豚を神格化して狂信し始めた狩猟民族の宗教原理主義国
欧米諸国も、そして異形の大国中国も、基本的に農耕民族の国々ですよ。
小麦を育てたり、牛や豚や羊を育てて来た人々です。
狩猟や採集を盛んに行ってきた、ブッシュマンと呼ばれるサンの人々や、アイヌの人々が国際社会を苦しめた事なんてないでしょう。
欧米の反捕鯨活動家の心の奥底には、むしろ「白人至上主義」や「欧米至上主義」や「勝てば官軍史観」的な考え方が潜んでいるのではないでしょうかね?
北欧の捕鯨には穏健に対応し、日本の捕鯨については「虐殺!」などと連呼して、あたかも日本人がDNAレベルで「残虐民族」であるかの如く喧伝する。(ほとんどヘイトスピーチ)
皇紀2678年(平成30年)9月16日 10:47 AM
反捕鯨団体の太地町民に対する暴力的な言動の数々は、動物愛護から逸脱し、完全に「ヘイト」の域に達していましたが、仮に海外の白人至上主義団体の人たちが東京や大阪にやって来て差別的な行為を繰り返した場合、効果的に取り締まれるのでしょうか?
東京都「ヘイトスピーチ団体や個人名公表」条例案提出へ
https://mainichi.jp/articles/20180913/k00/00m/040/054000c
皇紀2678年(平成30年)9月16日 7:10 PM
日本はどうしてこうも交渉下手なのか?それは「話せばわかる、わかってもらえないのは、自分たち日本側の説明不足が原因だ」と考えているからではないでしょうか?
しかし捕鯨にしろ慰安婦にしろ、日本以外の国は「事実には興味がない」のです。彼らは「自国にとってどちらにつくのが得策か?」要は「金」これしかない。
ではどうするか?国連なら負担金を払わない。捕鯨であれば、遠藤様がおっしゃる通り、脱退するのがいいと思います。
20年以上連続して世界一の資産を持つ日本に怖いものなど何もない。言葉は悪いですが「札束をチラつかせればいい」
皇紀2678年(平成30年)9月16日 9:27 PM
食料になりえる生き物を敬うこと自体は決して否定されるべきものではないと思いますし、我が国も必要以上に乱獲を行った末に食べずに捨てるという罰当たりな事を続けているわけですからある程度の批判は受けなければならないでしょうが、生息数の調整のための調査捕鯨まで否定されては、たまったものではありません。相手が錯乱状態を起こしているならば無視するか強硬手段に出るかしかないわけですから、もう少し強気jに出たところでダメージなど無いに等しいと言えます。だいたい欧米の「ナンチャラ委員会」と就くものに対する日本人の不信感も高まってきていますから、たかが捕鯨の委員会から批判を受けることになろうと政府は国益第一を貫くべきです。
皇紀2678年(平成30年)9月17日 7:17 PM
反捕鯨と言っている欧米諸国がどれだけ人を殺してきたかを考えれば偽善もいい所で、こんな連中の言うことなんか無視して国際捕鯨委員会なんかさっさと脱退して日本独自でやっていけばいいと思います
なんか文句言ってきたら、大勢の人殺しを行ってきたあんた等に言われる筋合いはないとでも言ってやればいいんです
彼らに話し合いは必要ないし、事実のみをつきつけて攻め立てて黙らせるやり方が一番です
完全な鎖国は不可能かもしれませんが、いい加減日本は外国との関りを極力控えて、日本は日本で独自に何事も進めていく方が大事で、下手に関わろうとするから余計な問題を背負いこむのであって、特に支那朝鮮とは断交するぐらいのことは最低限していかないと、いつまでたっても日本国内の問題が解決できません