自分しか見えない野党議員

皇紀2678年(平成30年)6月1日

【阿比留瑠比の極言御免】対照的だった立憲民主と国民民主 党首討論で君子豹変?玉木氏「脱対決」で建設的議論も…

約1年半ぶりに行われた30日の党首討論では、質問に立った4野党が2つに割れた。立憲民主党の枝野幸男代表と共産党の志位和夫委員長は、十年一日のように「モリ・カケ」…

(産経ニュース)

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表(香川二区)がいわゆる「二つの学園問題」に関するくだらない質問を繰り返さなかったのは、自身が日本獣医師会の政治団体から百万円の献金を受け取り、学校法人加計学園の獣医学部新設を不当に妨害した疑いをかけられているからでしょう。「建設的な議論」が聞いて呆れます。

 立憲民主党にも同じ件の容疑者がいますが、枝野幸男代表自身は関係がないため、よってくだらない質問に終始し、安倍晋三首相が当然同じ答弁を繰り返すことになれば、党首討論の後ろから同党の辻元清美国会対策委員長が「百回聞いた」と野次を飛ばしました。

 では、もしも同じ質問のたびに安倍首相の答弁が違えば「いっていることが違うじゃないか」と野次るのでしょうか。

 十八連休を断行して国会を勝手にさぼり、税金を無駄遣いした連中の話こそ「一万回聞いた」といい返してやりたいもので、立民所属の逢坂誠二、末松義規衆議院議員らによる過去の質疑をざっと確認しただけでも、本当に質問の仕方がなっておらず、まず大臣に対して何を聞きたいのかさっぱり分かりません。

 それで「疑惑は深まった」などといってみても、安倍首相に漫然と構えさせるだけだということが分からないのです。だから以前に「野党五党こそ安倍内閣応援団だ」といいました。

■第7回 救国の提言講演会<関西>
 日時 平成30年6月10日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 神戸市勤労会館3階
(地図は施設概要を参照)
■第8回 救国の提言講演会<東京>
 日時 平成30年6月17日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 文京区シビックセンター3階
(地図は案内図を参照)

~第7・8回 共通の項目~
 内容 ニュースの見方講座「韓半島・中共・米国と日本」
    政治の話し方講座「陳情ってどうやるの?」
 参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
 申込み 参加お申し込みページより
     ご氏名、参加人数をお知らせください。

 そうしていわゆる「働き方改革」という恐ろしい掛け声だけの関連法案(二十六日記事を参照)がまんまと衆議院で可決されてしまいました。国会から議論そのものが失われているのは、決して安倍首相のせいではなく野党五党の致命的なまでの体たらくが原因です。

 いよいよ米朝首脳会談が開催されるか否かの瀬戸際が迫り、安倍首相も再度緊急に訪米します。現行憲法(占領憲法)を「憲法」とする限りに於ける「蚊帳の外」に危機感を抱くこともなく、くだらない質疑を繰り返す議員たちこそ「危険な勢力」であり、在職日数歴代第三位に躍り出た安倍首相に代わる政治家を育ててこなかった私たち国民もまた、危機を危機とも感じなくなった本能の劣化に気づいて大きな軌道修正を図らねばならないのです。

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『自分しか見えない野党議員』に2件のコメント

  1. 心配性:

    >米朝首脳会談

    相変らずメディアなどでは、「朝鮮戦争終結」に寄せる期待が高いようです。
    いずれにせよ、金王朝の独裁者に「償い金」なるものを支払うのは嫌ですね。

    先日、フランス人の若い女性が丸刈りにされ、今にも「市中引き回し」の辱めを受けようとする写真を紹介しました。
    彼女たちの「罪」は、戦時中ナチスドイツ軍の「慰安婦」として働いていたというものです。

    「共産党が慰安婦を迫害」中国政府系学者
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180531-00010000-jindepth-int

    胡錦濤政権時代、違法売春婦の女性達が、やはり「市中引き回し」にされ、群衆の前で首を垂れて謝罪をさせられている写真を頻繁に目にしました。
    こうした「引き回し」の写真は、レコードチャイナなどのメディアにも掲載されていたと思います。

    売春婦と男性客が、裸や下着姿でいる「現場」を写真に撮られ、そうした「犯行現場の写真」がメディアで報じられ、ネットに出回り、最後は「市中引き回し」の上、群衆の面前で謝罪です。

    中国や韓国において、元慰安婦の女性達が、近年はともかくとして、戦後丁重に扱われてきたとは思えません。

    朴裕河教授が、韓国社会が「性奴隷になる事を強要された小学生」のイメージにこだわるのは、「売春婦」に対する嫌悪感があるからだと指摘しましたが、その指摘は案外正しいと思います。

  2. やす:

    極左野党支那工作員日本支部に与えられた司令は安倍降ろしであり政権を取ることではありません
    米国の犬であっても今の日米関係は支那からしたらやっかいであり、安倍総理さえ潰せば日米関係を破壊できると考えて、森加計呪文を唱えることで神経戦を仕掛けているだけだと私は考えています
    一般国民から見たら本当にくだらないやり取りであっても、支那から指令を受けた極左野党支那工作員日本支部は真剣であり、だから恥知らずなことも平気で出来てしまうわけです
    だから極左野党を正論で批判することは意味がなくて、工作活動をやめさせるために何をするかが大事であり、一番いいのは安倍総理がやり返すことなんですが、それができないなら国民が声を上げるしか術がないかもしれません
    支那人相手には弱肉強食の論理で立ち向かわないと、どんどん増長するだけで、彼らの民族性を知っていれば全然怖くなんかないのに、戦い方を間違えているから脅威に感じているだけの話で、よく支那脅威論を唱える評論家は多いですが、どんなに経済力を持とうが軍事力を持とうが民族性は変わりませんので、その力を有効に使う術を知らないのが支那人です
    力とはもちろん物質的なものも大事ですが、それを活かすのは民度であり、大東亜戦争での日本の強さはここにあります
    「やれるものならやってみろ」の精神で本気でやり返されると分かれば逃げ出すのが支那人であり、極左野党もそれと同じで、安倍総理が戦わないからいつまでも問題を蒸し返されているだけです
    我々一般国民も彼らを支那人だと思って声を上げていかないと、やりたい放題やられるだけで、ここまで工作員が入り込んだ責任は国民にあります
    日本人と外国人は違うという基本的なことをまず理解しておかないと戦い方を誤り、民族浄化政策の恐ろしさに気付くこともできません
    昨年の解散総選挙で仕方なく自民党に投票した国民が大多数だと思いますが、今のままではどっちもどっちと言わざる負えませんね