立憲民主党とは口きくな!

皇紀2677年(平成29年)11月3日

加計学園獣医学部の来年4月開学 認可される見通しに | NHKニュース

学校法人「加計学園」の獣医学部に対して、来年4月に開学を認めるかどうか審査する文部科学省の審議会の専門委員会が2日に開かれ、課題とされていた…

(NHKニュース)

 八月十一日記事で申した通りあのまま認可されなかったとすれば、文部科学省による「嫌がらせの忖度」になるところでした。開学の条件を満たしていれば認可されて当然です。

 それでも報道各社は、衆議院解散総選挙後の発表と絡め、あくまでも安倍政権による「ごり押し」であるかの「ぼやき」をはさみます。安倍晋三首相の不当介入の証拠は、さんざん国会の閉会中審査まで開いて何一つ出てきませんでした。「不当介入した」というのであれば、そう主張するほうが証拠を提示しなければならないのに、何も明示できなかったのです。

 よって現段階に於いては、学校法人加計学園の獣医学部を認可しなければ行政権力によるただの「嫌がらせ」になるというのです。まさか報道権力は、それを推奨しようというのでしょうか。彼らは、一方的に忖度を「悪」としていたはずですが、推定無罪の原則も無視し、頭がおかしいとしか申しようがありません。

飲むなら野党同士で! 立憲民主党が異例の「自民党との飲み会自粛令」

立憲民主党が2日に開いた国対役員・筆頭理事合同会議で、自民党議員との「飲み会自粛令」ともとれる異例のお触れが出た。党関係者によると、国対幹部が各委員会の理事らに…

(産経ニュース)

 そしてもう一つ、聞き捨てならないのが立憲民主党のこの態度です。産經新聞社が控えめに注文をつけた以上に狂った「お触れ」ではありませんか。

 もともと簡単に自民党議員の懐柔を受けるほどまともな思想の持主など一人も所属していませんが、すなわち対日ヘイトスピーチ(反日)を吐き捨てながら「日本のため」なんぞとうそぶくことに血道を上げてきた連中がそうやすやすと逆の真っ当な考えに至ることはないのですが、人の話を聞かないと公言した政党の国会議員を、私たち国民はどう考えるかということです。

 自民党も、立民の議員とは一切話さないようにしてやればよいでしょう。困るのは立民のほうです。頭のおかしな人が多すぎます。こんな連中は無視して政策を進めるしかありません。

■11.25「第六回 救国の提言」■
 平成29年11月25日(土曜日) 大阪駅前第二ビル5階で開催決定!
 詳細は、後日お知らせします。皆さんのご参集を心よりお待ち申し上げます。

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『立憲民主党とは口きくな!』に3件のコメント

  1. きよしこ:

    つい先ほどもテレビのワイドショーで「安倍首相の丁寧な説明責任が」などと口にした「有識者」がいましたが、この手の連中は首相に何ら落ち度がないことが証明されたとき、どのように道義的責任を全うするつもりなのでしょうか?まさか「私も騙された」などと被害者ヅラするつもりではないでしょうね?国民は見ています。自分にとって不都合な選挙結果だからと言って「民意ではない」と有権者を平然と侮辱する者たちが公共の電波で高説を垂れていられる時代は終わったのです。いわゆる「モリカケ」にも立憲民主党にも言えることですが、その名を決して口にしない、関わらないのが最善です。れっきとした性犯罪をはたらいた議員を事実上「お咎め無し」にしたかと思えば、何ら落ち度のない人間を犯罪者扱いした人でなしなんぞ、ただの当たり屋なのですから、無視するに限ります。こんな連中に税金が使われているのかと思うと腹立たしい限りです。

  2. やす:

    極左民主党の態度は今回の選挙結果と無関係ではないと思います
    遠藤さんが再三指摘していた通り、元々小池第一党に入ろうとして排除された連中がその逆恨み同然で立ち上げた政党で、元民進党連中の分裂に対して何一つ批判する資格のない屑の集まりにすぎませんが、筋を通したと嘘をついて国民を騙し、結果野党第一党に返り咲いた経験が、今回のような自民党との飲み会自粛令というパフォーマンスを取らせたと素人意見ながら思ってます
    極左民主党なりのカラーを出すことが結果として支持を集められると今回の選挙で学んだのではないでしょうか
    もちろんそれはとんでもないことで、国民にとっては迷惑以外の何物でもありません

    そもそも極左民主党と話しをするというのは朝鮮や支那と話をするのと同義であり飲み会そのものが時間の無駄ですから、極左民主党が拒否しているのなら無視してればよく、自民党は下手に懐柔するのではなく徹底して戦う姿勢で臨めばいいんです
    森加計問題で嵌められそうになったのは、安部総理が中途半端な火消しをしようとしたからで、問題がなければないでグダグダ経緯を説明するのではなく「私の何が問題なのですか? 問題があるなら法律から導き出してください」とでも言ってこの一点のみしつこく野党に追求すればよかったんです
    そういう意味で阿部総理はあまり戦い方を知らないというか、矛盾にみちた単なる揚げ足取りにまともに付き合うからおかしくなるんです
    今回の選挙だって米国のお陰でできたことで、我が国が北朝鮮に対して何らかの抑止になっているかと言えばまったくなってませんし、近く米朝戦争が起きるのではないかと言われていますが、米国が日本のために見返りなく血を流すことは絶対にありません
    戦争=金儲けという図式で考えれば、米朝戦闘は当分ないと私は思いますし、日本独自で何とかしないと拉致問題も解決できません
    安部総理には是非そういう気概を持って、日本独自で何とかするという姿勢でこれから頑張って頂きたいです

  3. 心配性:

    これ、本当でしょうか?

    立憲民主党、希望の党、民進党が合同で「森友・加計追及チーム」を結成へ
    http://netgeek.biz/archives/105700

    多くのマスコミの論客なども、いまだに、立憲民主党と希望の党と民進党を「同じ政党」と見做しているようなところがあり、不可解だし、不快です。

    加計問題は、その「起源」が民主党政権時代以前にまでさかのぼるものですし、「森友」問題は、大阪特有の事情が絡んでいてより複雑であるという噂もあります。
    夫妻の「脇の甘さ」はひしひしと感じますが、傍目には、安倍総理と籠池氏が「無二の親友」という印象も受けません。