米が攻撃で解散の提灯記事

皇紀2677年(平成29年)9月21日

 二十日深夜、帰宅してまず歌手の安室奈美恵さんが来年の九月に引退するという報に驚き、メキシコ(墨国)の大地震(三十二年前の墨国大地震と全く同日に発生)に背筋が凍りました。既に二百人以上の方が亡くなられたとのことで、衷心よりお悔やみを申し上げるとともにお見舞いを申し上げます。

 墨国のような国に対しては、単に政府開発援助(ODA)による円借款ではなく、耐震・免震技術の共有事業(いわゆる日本企業の「紐つき支援」)を進めることを検討したほうがよいのではないでしょうか。

12月以降に北朝鮮を軍事攻撃、米国が安倍首相に伝達で衆院選前倒しか…有事想定で準備か – ビジネスジャーナル/Business Journal | ビジネスの本音に迫る

北朝鮮の金正恩労働党委員長(提供:KNS/KCNA/AFP/アフロ)  報道各社は18日、安倍晋三首相が28日の臨時国会冒頭に衆議院を解散し、10月22日投開票…

(ビジネスジャーナル/Business Journal | ビジネスの本音に迫る)

 さて、これはとんだ「提灯記事」です。ビジネスジャーナルを運営するサイゾーグループの意図は分かりませんが、何もここまで安倍晋三首相率いる自民党寄りの記事を配信することはないと思います。

 と申しますのも、北朝鮮と対峙するために衆議院の解散総選挙に踏み切るしか現行憲法(占領憲法)下では手がない安倍首相は、米政府と相談の上でそれを決めました。連合国(俗称=国際連合)本部で開かれた昼食会に、米国のドナルド・トランプ大統領の隣席を指定された安倍首相の姿が全てを物語っており、よくいえば日米関係が強固なものであるとも申せましょう。

 ところが、韓国の文在寅大統領(北朝鮮工作員)は、ジョン・F・ケネディ国際空港に到着したときから、歴代大統領には用意されてきた赤絨毯も米政府関係者の出迎えさえもありませんでした。北朝鮮問題で共同歩調をとるには、当然日米と当事国たる韓国がそこに加わっていなければ話が合いません。

 以前ここで申したように、元在韓米軍司令官が「韓国の同意なく北朝鮮を攻撃することは可能」と述べ、まず在韓米軍を引かせて、国際法に則って韓半島(朝鮮半島)周辺の米軍資産で北朝鮮を攻撃するというオプションが提示されたのは、文字通り「韓国の同意なしにはできない」と断言した文工作員の全否定が目的でした。

 また、ここへきて元軍人らしく開戦には慎重なジェームズ・マティス国防長官が「ソウル特別市を重大な危険に晒さずにできる」と公言したのも、韓国の同意なく始めることへの布石かもしれません。

 しかし、本当は米政府が北朝鮮を崩壊させるための長期戦に入ったのであり、北朝鮮にとってはむしろこちらのほうが不気味でしょう。よくいわれる「破れかぶれの暴発」で対抗することもできません。

 よって年内の北朝鮮攻撃を見据えた解散総選挙ということはなく、私たちは、わが国が解散総選挙でしか弾道弾発射を止められない、撃たれても迎撃もしない根本理由を思い起こし、今のうちにこれを改めるよう問い質す選挙にしたいと思います。

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『米が攻撃で解散の提灯記事』に6件のコメント

  1. 心配性:

    >米政府が北朝鮮を崩壊させるための長期戦に入った

    そうですか。

    それでは、日本が、「朝鮮難民の大量受け入れ(と定住化)」と統一資金の拠出という「大ババ」を引くことが確定したという事なのでしょう。
    目下、我々日本国民は、有事を想定した「避難訓練」も「食料の備蓄」も「難民大量受け入れの準備」も求められていませんが。

    ところで、世界遺産登録を目指すのなら、政治利用されそうな前方後円墳の様なお墓よりも、やはり、北日本の縄文遺跡の方が相応しかったのではないでしょうか?
    土器や漆器など、縄文人の技術レベルは驚くほど高く、もっとも評価されてしかるべきです。

    また、あまりにも長い間、「‶天孫族”という朝鮮半島からの侵略者(弥生人)が、縄文の末裔であるアイヌを駆逐して北に追いやった」という宣伝がなされた為に、世界中に誤解と偏見が蔓延したと感じます。

    そもそも、初期の弥生文化がみすぼらしく低レベルだとは言いませんが、あまりパッとするものではなかったでしょう。
    「水田稲作」にしても、日本列島の様な「巨大災害」に見舞われやすく、毎年の様に洪水や土砂崩れが発生する地域の先史時代の人々にとって、重労働の「水稲栽培」が魅力的だったとも思えません。
    地域や時期によって差もあるでしょうが、弥生人立ちは、栄養失調に苦しみ、フラフラになりながら田畑を耕していた可能性が疑われますが、今後は「幻想」をぶち壊す為に、こうした「暗黒面」も紹介した方がよいです。

    Ainu, First People of Japan, The Original & First
    Japanesehttps://www.youtube.com/watch?v=endv3PVpXFg
    >Ainu, First Peoples of Japan. The Ainu arrived in Japan maybe 14,000 years ago, 10,000 years before the Japanese. They were killed, enslaved and driven off their lands, taking refuge in the northern islands of Japan where they now number less than 25,000.

    アイヌの人々は、北海道の縄文人などをベースに、いわゆる「オホーツク文化人」の文化的影響的影響を受け、更に、ロシア極東地域というか、沿海地域までをも経済圏や生活圏にしていた為、大和民族以外にも、これらの地域に住む少数民族と混血が進んでいると思われます。
    独自の誇り高い歴史を歩んできたのであって、ナチスにおける「ユダヤ人」の様な扱いをすべきではないと感じます。

  2. やす:

    安部総理がやろうとしていることは悪く言えば劇場型の政治ですよね
    北朝鮮への危機を問う選挙にしたいという思いは理解できますが、恐らく安部総理の想像以上に国民は北朝鮮に対して無関心だと思うんですよね
    都議選の時もそうなんですが、安部総理は国民全体の民度の低さをまだ理解していない気がしますね
    それでも総選挙をやれば今なら確かに自民党が勝つと思いますが、私個人の考えとしてミサイルの日本本土通過を許さず迎撃するぐらいやって例え交戦権がなくても自衛権はあるんだという姿を見せ付けることで、直接戦争の空気を国民全体に感じてもらわないと目が覚めないと思います
    例え北朝鮮のミサイルが日本本土を本気で狙ってないと分かっていても、やるというパフォーマンスを見せ付けることも政治です
    安部総理なりの大儀は理解できますが、そのことを民度の下がった国民に問うというのは、ミサイル一つ迎撃してない今の状況では無駄なような気もしますね
    迎撃したくてもミサイルが届かないとか寝言言っている人がいますけど、それは防衛以前の問題で、それをできるようにするのが防衛大臣本来の仕事のはずで、今の現行憲法でも自衛はできるんですよ
    来月の解散総選挙だってある意味米国に守ってもらっているから出来ることで、それは確かに阿部総理の外交努力であることは確かですが、日本自立という観点から見れば情けない話です
    国民に伝える意味で今こそ野党連中は北朝鮮への防衛や拉致問題に関する対策について自民党に追求するチャンスなのに、そういう確信をついたことはしたくないのでしょうね
    国民の無関心が招いた今の政治状況をこれから変えていかないと未来はないと思います

  3. あき:

    私は日本第一党・指示でこの政党から政治家、市長など沢山出て欲しいと思ってるが、桜井誠さんのラジオとか聞いてると物凄く金が掛るし兎に角新規では物凄く出馬出来ない様に、なってる事に驚いた。
    若狭?だっけ?小池絡みのとこあそこ60人たてるとか、金は何処から?とか思った。
    今度の解散(何か安倍はまだ言ってない?とか書いてる人も??)自民党には投票したくない。
    安倍のやってる、移民推進国籍乱発絶対に反対・欧米の失敗を目の当たりにしてるのに気違い、売国奴としか思えない。  消費増税も絶対に反対。やっと持ち直しそうだったのに8%にして、本当に誰の為にやりたいんだ、これで10%何かにしたら本当に不景気になる。   
    国民が無関心だどうの言うが、此処まで国民をめくらにする様に教育もメディア関係全力を挙げてやってきたんだからまあ仕方ない面も有るんじゃないでしょうか。しかし、もう此処で何とかしないと日本という国の存亡問題だと思います。   此処まで朝鮮総連学校他野放し、支那人の凶悪事件も野放し、支那人街が至る所に出来そうなのを見れば自民党も、全く期待できない、信用出来ない、です。
    反日教育、用日目的、支那は日本に核ミサイル200基などなどこんな国の連中を、日本人の税金で呼び寄せ、養う、もう、本当に情けないです。

  4. 日本を守りたい:

    あきさんへ。仰る事に ほぼ全て同意しますし、私も日本第一党の党勢拡大を願っていますが、日本の国益の維持・増強を実現するためには、多数の日本人による多大な支持・応援が必要不可欠であり、その事は 安倍さんであれ、桜井さんであれ、全く同じでしょう。今の日本では、朝鮮人にとって不利益な政策を実行する事は、たとえ総理であっても、極めて困難。逆に、朝鮮人の利益を守る・増強する政策は、容易に実現されてしまう。つまり、今の日本では、政治・経済から報道・教育・宗教に至るまで、全ての分野において在日朝鮮人によって浸食され乗っ取られてしまっている。たとえば、一例として、朝鮮人である小沢一郎が 日本の権力の中枢で 「剛腕」と言われるほどに好き勝手・傍若無人に振舞う事が出来たのは、彼と彼の支持者たる在日朝鮮人の財力・支配力が強大だったからです。李明博が「在日朝鮮人による日本乗っ取り完了宣言」を宣言したのは、未来永劫にわたり日本人を支配する体制が完成して、絶対に覆らないという絶対の確信を 当時、既に持ち得ていたからに他なりません。今は、在日朝鮮人による日本人支配の構造的完成が 当時よりも更に強化されてしまいました。その一つの現れが 日本人の言論を抹殺する「ヘイトスピーチ法」ですね。

  5. 日本を守りたい:

    ですから、日本人が在日朝鮮人と戦って 日本を取り戻すためには 一億の日本人が 現実をしっかり認識して 戦わなければいけないという強い意志と覚悟を共有して一致結束する事が 必要不可欠。それがまだまだ足りない現状では、無論、桜井さんが総理に成る事も不可能だし、たとえ成れても、多数の日本人による多大な支持・応援が無ければ、在日朝鮮人の財力・支配力と戦って勝つ事は不可能です。私も 安倍さんに対する不満は多い。しかし、福田康夫の売国奴ぶりは酷かったし、石破や岸田よりは、安倍さんのほうが良いと確信しています。とにかく、憲法改正に政治家生命を懸けて取り組む 総理に成れそうな人物が 安倍さんの他に居ないのだから、安倍さん支持を止めるわけにはいきません。安倍さんの次の政権では、極めて高い確率で、もっと酷い売国政策が実現されてしまうでしょう。それを阻止するためにも、まずは、憲法改正の実現。それが、日本を取り戻す戦いの第一歩です。長い長い道程です。共に頑張りましょう。そのためには、「総理候補として誰に期待するか」の以前に、我々日本人が、一致結束して 愛国の政治家を支持・応援する事 その態勢を作る事が必要です。それが無ければ、愛国の政治家は必ず潰される。朝鮮人によって。「安倍さんはダメ」と不満を言い募るのでなく、まずは安倍さんを応援して憲法改正実現しましょう。そして次には、安倍さんにも出来なかった愛国政策が 次の政権では実現できるように 日本人多数の手で 更なる愛国政権を作って行きましょう。

  6. 日本を守りたい:

    連続で恐縮ですが。今の日本は 国会で与党が三分の二を占めているのに、安倍さんが宿願としている憲法改正の発議も出来ず、スパイ防止法の制定への着手さえ出来ず、朝鮮総連への破防法の適用も出来ず。「与党が三分の二を占めている」しかし実質は、パチンコマネーやシナのトラップやОDAのキックバックをもらって 自民党の三割か四割が シナ・朝鮮の手下であり、公明党はそもそも日本人のための政党ではないので、安倍さんが「日本を取り戻す」と言った瞬間から 与野党合わせた「安倍潰し」勢力によって 陰に陽に妨害されているのである。消費税増税を絶えず画策する財務省が「安倍潰し」の最強勢力であり、その事が明確に示しているのは、実は日本政府は既に 日本人のための政府ではないのだという事実である。日本人が一致結束して まずは「日本を取り戻す」戦いに勝利して、並行して、日本政府を愛国の日本人による真の独立主権国家の政府へと大改革せねばならない。まさに革命的な転換なのであって、「国家百年の計」である。臥薪嘗胆、万難を排して 生命と魂を懸けて、必ず成し遂げようではないか!!!