中共赤っ恥!英女王の本音

皇紀2676年(平成28年)5月12日

 http://www.sankei.com/world/news/160511/wor160511……
 ▲産經新聞:中国・習近平一行は「とても失礼だった」 英女王が園遊会で本音発言 映像公開

 昨年十月に中共の習近平国家主席が訪英したことを受け、歓待した英国を批判する声がわが国内にも複数あったように記憶していますが、私は昨年十月二十四日記事で、実のところ英王室も英政府も中共訪英団にうんざりしていた事実を皆さんにお伝えしています。当時、これで少しは皆さんのお怒りも和らぐかと思ったものです。

 それにしましても習主席訪英団を「失礼な人たちだった」と非難したというので、私はてっきりエディンバラ公フィリップ王配殿下のよくある失言かと思いきや、エリザベス女王陛下御自らの御発言だったというので少し驚きました。

 やはり警備担当のロンドン警視庁もどこもかしこも、習主席らにうんざりさせられていたようです。北京政府は当時、英中関係強化を果たしたと高らかにその成果を掲げていましたが、英国側にとっては、北京政府の醜い正体を知る機会にしかなりませんでした。

 http://www.sankei.com/world/news/160511/wor160511……
 ▲産經新聞:【パナマ文書の衝撃】中国、ネット検索遮断で情報統制 テレビも突然、放送停止

 さて、租税回避地に関わるいわゆる「パナマ文書」の公開に湧いた十日未明から十一日、しかしながら国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)と提携しているのは朝日新聞社と共同通信社だけなので、他社にとってはつまらない話だったそうです。

 民進党が調査チームを設置するというのですが、単に政権与党への嫌がらせだけで調査能力など皆無でしょう。また頓珍漢な騒ぎ方をして恥をかきたくなければ、やめておいたほうがよいと思いますが。それより公職選挙法違反該当行為をやってもよいというのが「民進党の統一見解だ」などと述べた「ガソリン山尾」の危ない脳内を徹底的に調べたほうがよいでしょう。

 わが国政府もパナマ文書を調べ上げるべきだと以前に申しましたが、公開された段階から国税庁が調査します。既に指示が出されました。ただ、かなり時間がかかりそうです。

 一方、習主席の義兄(姐夫)の名前のみならず詳細が掲載されていることを受け、北京政府は関連情報の一切を人民から遮断しました。現在、中共国内のインターネット上では「姐夫」でさえ正しく検索できません。

 全く失礼な人たちです。

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『中共赤っ恥!英女王の本音』に2件のコメント

  1. 心配性:

    >一方、習主席の義兄(姐夫)の名前のみならず詳細が掲載されていることを受け、北京政府は関連情報の一切を人民から遮断しました。現在、中共国内のインターネット上では「姐夫」でさえ正しく検索できません。

    一部に、今回公開された情報を利用して江沢民派が習近平への攻撃を開始したとの意見もありますが、江沢民派の大物政治家一族や共青団系の一族もパナマ文書に載っており、それは無いのでは?と思うのですが。

    それにしても、パナマ文書で公開された人物は、中国人が他を圧倒する大人数ですね。
    殆ど、国家ぐるみで、或は党を挙げて不正に励み続けたと言っても過言ではありませんので、詳細が中国国民の目に触れた時、こちらの方が問題視される可能性があるのではないでしょうか?

    それよりも、そんな習政権を助ける意外な伏兵が・・・

    南シナ海、台湾が比に反論の陳述書…仲裁裁判
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160512-00050025-yom-int

  2. 北条 泰時:

    12日衆院本会議で酒税法等改正案が可決された理由→ http://this.blog.jp