これが「ヘイト」の見本

皇紀2676年(平成28年)4月21日

2016420
 http://www.recordchina.co.jp/a134121.html

 これが本物の「ヘイトスピーチ」です。中共陝西省西安市の食堂が十八日、「熱烈祝賀日本大地震(日本の大地震=熊本地震を心からお祝いします)」の横断幕をわざわざ作り、掲げました。

 東日本大震災の直後には、複数の韓国人がやはり同意の横断幕を掲げ、(いわゆる「人権派」の言い回しを借りれば)私たち日本人種のすべての人権を激しく蹂躙したことがあります。

 これがわが国で近年指摘され始めたヘイトスピーチの原因なのです。もしヘイトスピーチをなくしたいのなら、この原因を排除するしかありません。

 https://twitter.com/iwaka miyasumi/status/7224083395……
 ▲岩上安身さんのツイッター:ふざけるのも甚だしい。国内でこれほどの危機がありながら外遊⁉︎ 辞任して私費で行け。「安倍晋三首相は今月下旬から欧州各国を訪問する」

 まずは東京都の舛添要一知事におっしゃればいかがでしょうか。一自治体の首長が「一国の政治のトップ」気取りで訪米し、オープンカーに乗って「この人、誰?」状態の米国民に手を振る舛添都知事の海外出張経費は、石原慎太郎元知事時代の数倍だと聞いています。

 本物の政治のトップのほうは、身一つで諸問題を解決しなければなりません。わが国で開かれる先進七か国首脳会談(伊勢志摩サミット)が差し迫り、ここでも申してきましたが、特に欧州経済の状況が最悪の様相を呈し始めているため、安倍晋三首相の訪欧には、地震対策と同列に重要な課題を含んでいます。

 そのようなことも分からずに、とにかく「不謹慎だ」「安倍辞めろ」と煽るような方がジャーナリストを自称できる国の「報道の自由度」が下がったなど、何が問題なのかとさえ思えてくるのです。

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『これが「ヘイト」の見本』に2件のコメント

  1. ゆき:

    反日教育が常なのか、犯罪を日本人に対して行っても本国では良心の呵責もなしに生きていける中華民族。政府への不満をこういう形で表現して鬱憤を晴らすのか。宿泊所の備品を盗み、留学生が名義を貸して盗んだ金を受け取るーコソ泥根性の一般国民だ。私がいつも注目しているのは団塊世代の日本人技術者。すぐに中国に雇われ技術を洩らす。電気釜もそうだ。日本製に劣らない物を作成し、爆買阻止の動きに出た中国。作ったのはなんと日本人技術者。外務省の緑化計画のODAも中国では感謝されるどころか、逆に罵倒されている始末。自分の領域を守るためにこんなことをし続ける官僚など不必要だ。

  2. 心配性:

    情報統制が極めて厳しい中国において、長年反日煽動報道や反日言論だけが野放しになっていた事が原因でしょうね。

    先日南京大虐殺記念館が「熊本県を根拠地とする部隊が南京で大虐殺をやった。しかし彼らは反省しているようなので、熊本の為に祈る」という褒め殺しみたいなコメントを発し、賛否両論を巻き起こしていました。

    今日は、中国の国営メディアなどが、安倍総理の真榊奉納や、安倍総理による報道弾圧が酷いと国連関係者が非難した、日本の報道の自由度が下落傾向という話題を嬉々として伝えていますね。
    籾井会長を批判したりもしているようですが、野田政権時代と比較しても、NHKはかなり日中友好路線だと思います。
    日曜討論やニュース番組では、南シナ海や東シナ海を取り上げる事もありますが、全く煽動的ではありません。
    それに、具体的な「言論弾圧」なんてどこにもなく、マスコミ会社が勝手に自粛しているだけだと思います。(実際にジャーナリストたちがそう言っていました)

    報道の自由は「記者クラブ制度」にあるのではないでしょうかね。