TBS岸井氏降板か?

皇紀2675年(平成27年)11月27日

 いろいろ書き洩らした気がする昨日記事ですが、一言だけ追記しておきますと、私たちの愛するトルコ(土国)とレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、決してイコールではないということです。

 土国人から見ても訳が分からなかった鳩山由紀夫元首相のような異形の生命体と彼らの信じる日本が、全くイコールではなかったのと同じでしょう。このままでは土国のほうが日欧米露から孤立してしまいます。北大西洋条約機構(NATO)が土国を外すと言い出すかもしれない事態に陥っているのです。

 http://www.sankei.com/entertainments/news/151126/ent151126……
 ▲産經新聞:「安保廃案に声を」…TBS番組での岸井氏発言に「放送法違反」指摘 放送法遵守を求める視聴者の会が公開質問状

 さて、十八日記事で取り上げた件。この時はまだ大手報道各社が記事にしていませんでしたが、作曲家のすぎやまこういちさんらが二十六日、記者会見を開いたため、一層広く知られることとなりました。

 で、その結果、東京放送(TBS)は岸井成格氏を自社系報道番組『NEWS23』のアンカーマンから降ろすらしいとのことです。後任には、朝日新聞社の星浩特別編集委員の名が挙がっています。

 何度でも断っておきますが、言論・表現・研究の自由は尊重されなければならず、まして報道権力が国家権力に無思考・無気力に迎合するなど絶対にあってはなりません

 私たち国民は、この二つの権力によって思想を統制されてしまいかねないのです。だからこそ、自分たちの所業がどのような顛末を招いたか、或いは大東亜戦争中の大本営発表と自分たちは同じことをしたのではないか、とよく考えていただきたい。

 ところで、朝日の植村隆元記者は、北星学園大学(北海道札幌市)の非常勤講師から北星大の提携校である韓国のカトリック大学校(京畿道富川市)に移るそうです。二度と帰国せず、二度と日本のほうを見ず、二度と日本のことも日本語も話してほしくないものです。

スポンサードリンク

『TBS岸井氏降板か?』に1件のコメント

  1. AD:

    もし岸井が降板ならば

    それは単なるとかげの尻尾切り