夏休みやってはいけない事

皇紀2675年(平成27年)8月6日

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 ▲togetter:ほなみ(hnm_3433)のツイッターアカウントが凍結された事に対する反応
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 七月二十七日記事でも注意喚起しましたが、特に若い人たちは「SEALDs」らの反政府活動に参加してはいけません

 高校生や大学生は夏休み期間中ですが、まずなぜわが国が日中戦争へと突入したのか、そして日本国憲法(占領憲法)の制定過程についてこれら学校では教えてくれないことを自分で調べる時間に換えてください。宿題をしたり、友達と海へ遊びに行くのもよいでしょう。

 目下のいわゆる「反安保活動」は、高校生や大学生らが主催する健全なもののように報じられていますが、東京放送(TBS)系の報道番組にも登場し、あたかも「さわやかな運動に参加した人」のように描かれていた「SEALDs」の女性活動家(十八歳)の、このツイートを読んでみてください。

 他人の「体のすべての穴に五寸釘ぶち込むぞ」などと吐き捨てる人間のどこが平和主義者でしょうか。これが彼らの正体であり、彼らに近づき、恐らくは祭り上げて調子づかせた大人たちの醜い姿のコピーなのです。こうならないよう決して近づかないでください。

 確かに自民党の武藤貴也衆議院議員(滋賀四区)の発言には、誤解を招く記述があります。しかし、彼もまた三十六歳という若さで勉強している途上です。議員・代議士になってからさっぱり勉強しない人よりよほど真面目であり、活動家たちが彼の言わんとしていることを推し量れないところに、そもそも思想対立への執着があります。一方的に非難している人たちの意見だけを聞かないでください。そのような公平さを身につけましょう。

 ですから、この安全保障法案についても賛成・反対の両方の意見をよく吟味して、必ず自分で考え、答えを出せたら「よくできました」というところです。答えが出なくても構いません

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『夏休みやってはいけない事』に1件のコメント

  1. きよしこ:

    彼らのことを「革命の志士」がごとく祀り上げたメディアは彼ら自身と国民に対しどのように責任をとるつもりなのでしょうか。前にも申し上げましたが、メディアは昭和時代の手法がいまだに通用すると思っているようですが、SNSや動画配信サイトの普及と充実により、「知らぬ存ぜぬ」が通用する時代はとっくに終わっているはずなのです。もうすでに今回の活動において、左派勢力の「内ゲバ」が始まっている模様ですが、いずれメディアと反政府組織による醜悪極まる「仲間割れ」が始まるでしょう。その分には勝手にすればという思いですが、無関係な他人を巻き添えにするのだけはやめていただきたい。